2016年08月14日

盛大附属 甲子園2回戦

8月13日

夏の甲子園2回戦
盛大附属 11−8 創志学園


盛大附属お見事!!
県勢初の2桁得点に管理人大興奮!!

ただし、8失点にヒヤヒヤ。
寿命が縮まる思いでした・・・。

まず投手陣ですが、三浦瑞樹投手がやや疲れ気味なのが気になります。
しっかり栄養を摂ってたっぷりと睡眠を取って英気を養っていただきたいです。
斎藤真輝投手と井上涼平投手が登板し、投手登録の選手全員が甲子園のマウンドを経験したのはプラス材料でしょう。
斎藤投手は、余計な四球を出してしまったのは反省材料ですが、腕はしっかりと振れていましたし、変化球の切れは県大会より良かったと思います。
最後に登板した井上投手は、しっかりと抑えの効いたボールを投げていましたので、調子は良さそうですね。

打線は、冒頭に言ったとおり見事の一言です。
大会屈指の本格派右腕と評判の創志学園高田萌生投手から10得点ですから、全国の高校野球ファンの度肝を抜いたことでしょう。
ホームランを欲しがって強振していた4番の塩谷洋樹選手と3番の植田拓選手に待望の一発が出ましたし、次戦ではもう少しリラックスしてさらに良い結果が出そうな気がします。
今日は、全体的に踏み込みが良く、バットが届かない場面は少なかったですね。
厳しい内角のコースをファールでうまく逃れられるようになれば、さらに死角がなくなると思います。

守備は、はっきり言ってよくないです。
難しい打球をさばき切れなかったのであればやむを得ない面もあるのですが、アウトにできるイージーな打球をさばけない場面が非常に目立ちました。
県大会でここまで乱れることはなかったと思いますが、これも甲子園独特のプレッシャーなのでしょうか。
今から守備練習に大きな時間を割く暇はないでしょうから、とにかくアウトにできる打球を確実にさばくことに集中していただきたいです。

次戦の相手は鳴門に決まりました。
これから映像でチェックしてみようと思います。

posted by ティト at 23:23| 岩手 ☀| Comment(9) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月11日

盛大附属 2回戦の相手

九国大附属との初戦を見事に制した盛大附属の2回戦の相手は、創志学園(岡山)と決まりました。

創志学園はセンバツ出場チームで、管理人も1試合はテレビ観戦しています。
また、夏の情報はネットで収集できましたので、少しだけ分析みたいなものを記載してみます。

まず、このチームは、エースの高田萌生投手の出来が勝敗のカギを握っていると言ってもいいチームだと思います。
高田投手は、全身を使うバランスの良いフォームから、しなやかに力強く腕を振る右上手。
最速150kmを超える威力抜群の速球と緩急2種類の変化球で三振を量産する本格派です。
映像では、速球とカーブ、スライダーのみ確認できました。
多彩な変化球を操るというタイプではないようですが、全ての球種の質が非常に高いです。
特に、スライダーの切れ味は抜群で、フォークボールのように鋭く落ちるウイニングショットですね。
速球を狙うだけでも一苦労ですが、変化球の精度も高いのが非常にやっかいです。
当たり前のことですが、ボール球に手を出して攻略できる投手ではありません。
盛大附属打線としては、持ち前の選球眼を発揮できるかどうかが勝負の試金石となるでしょう。

好投手が相手となりますので、今回は点の取り合いで勝つという試合展開には持っていきにくいと思います。
それだけに、こちらも投手陣や守備陣の奮起が必須となるでしょう。
創志学園の打線は、九国大附属の打線と比べると、スイングの力感ではやや見劣りする感じですので、できれば3点以内には失点を抑えたいところです。

この2回戦を乗り切ることができれば、どこのチームの投手が相手でも恐れることはないと思います。
盛大附属が、全国制覇を視界にとらえられる試合となるように期待します。

posted by ティト at 00:48| 岩手 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月08日

盛大附属 甲子園初戦

8月7日

夏の甲子園1回戦
盛大附属 8−6 九国大附属


やりました。
点の取り合いを予想してはいましたが、見事に厳しいせめぎ合いを制してくれました。
心臓に悪いピンチの連続でしたが、それだけに喜びもひとしおです。

打線は、相手好投手に対して14安打8得点。
打球の速さが光っていましたし、全国レベルの破壊力を披露しましたね。
小原大河選手と菅原優輝選手のホームランも素晴らしかったです。
長打で点を取る持ち味が甲子園でも発揮されました。
課題としては、やはり踏み込みの甘さでしょうか。
全体的に、外角のボールになる変化球にバットが届かない場面が目立ちました。
しっかり踏み込んで打つ、もしくは打てないコースは振らないというメリハリがあればなお良かったように思います。
特に4番の塩谷洋樹選手は、レフトスタンドへの意識が強すぎ、体が完全に開いてしまっているのが気になりました。
ホームランを狙うのであれば、センターバックスクリーンを狙う意識でスイングすれば好結果がついてくると思います。

投手陣は、6失点で抑えたのか、6点も取られてしまったのか、微妙な内容だったので及第点でしょうか。
先発の坪田伸祐投手は、調子はそれほど悪くなかったと思いますが、真ん中付近で勝負しすぎてしまった印象です。
もっと広いゾーンでストライクを取れるはずでしたが、打者がフルスイングできる範囲のゾーンにボールを集めてしまいました。
捕手のリードを含め、次戦に生かしていただきたいです。
リリーフの三浦瑞樹投手は、持ち味のクロスファイアー気味の速球がうまく決まりましたね。
左打者の外角、右打者の内角は、相手がかなり打ちづらそうにしていた印象です。
相手が研究してくる次戦では、もっと変化球でストライクをポンポン取れる投球を目指していただきたいです。

守備は、細かいミスはありましたが、概ねよく守っていたように思います。
一挙大量点を防いだことで、焦ることなく攻撃に集中することができた感じです。
アウトにできる打球をしっかりとさばいていれば、強力打線を相手にしてもビッグイニングはそうそう作られないはずですから。
ショートの比嘉賢伸選手の軽快さは素晴らしかったですね。

見事な勝利を飾った盛大附属ですが、2回戦が迫っています。
一戦必勝で勝ち進んでいただきましょう。

posted by ティト at 18:07| 岩手 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月04日

第98回全国高等学校野球選手権大会 組み合わせ

今年の高校野球の集大成となる夏の甲子園が7日に開幕します。

今日は、組み合わせ抽選が行われ、盛岡大学附属の初戦の対戦相手が決まりました。
その相手は、九州国際大学附属(福岡)。
大会初日の第3試合です。

ネットで九国大附属の試合映像を見ましたが、盛大附属と似たチームという印象です。
まず打線が力強いです。
各打者の振りは鋭く、打球が速いですね。
当然ですが、いかにフルスイングさせない投球ができるか。
あとは、機動力を積極的に使ってくるチームのようですので、けん制を忘れないようにしたいところです。
盛大附属投手陣の奮起に期待します。
相手エースの藤本海斗投手は、球威で押すタイプの本格派右腕です。
最速140kmを超える速球と、カーブ、スライダー、チェンジアップは確認できました。
管理人の見た映像では、制球がややばらつき、ストライクとボールがはっきりとする傾向がありました。
細かい制球よりは、球威で抑え込む投球を見せていた印象です。
盛大附属としては、選球眼をしっかりと発揮できるかどうかが課題となるでしょう。

打ち勝つパワー野球が身上のチーム同士の戦いとなりますし、好試合は必至だと思います。
そして当然、盛大附属の勝利を願っています。

日曜日が本当に楽しみですね。

組み合わせ表は、下記リンクにて確認くださいませ。

2016夏の甲子園 組み合わせこちらをクリック

posted by ティト at 20:09| 岩手 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月03日

第41回全日本クラブ選手権第2次予選東北大会 組み合わせ

社会人野球クラブ選手権東北予選が今週末から始まります。

岩手からは、オール江刺と水沢駒形野球倶楽部の2チームが出場します。
西武ドーム切符は4つ。
両チームの実力を考えれば、期待大でしょう。

組み合わせ表は、下記リンクにて確認願います。

2016全日本クラブ選手権東北予選 組み合わせこちらをクリック

posted by ティト at 00:18| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月29日

夏の県大会閉幕

夏の高校野球県大会が閉幕しました。
球児とともに管理人も全力で駆け抜けたつもりですので、体力回復のために少しブログを休んでおりました。

周知のとおり、甲子園切符をつかんだのは盛大附属。
盛大附属の選手の皆さん、本当におめでとうございます。
まずはゆっくり休んでくださいと言いたいところですが、甲子園へ向け、そんなことも言っていられません。

今大会を見た範囲で、気付いたことをいくつか書いてみます。

優勝した盛大附属ですが、投攻守にバランス良くまとまったチームだと思います。
投手陣は、坪田伸祐投手、三浦瑞樹投手、井上涼平投手の3本柱を主体に甲子園で戦うこととなるでしょう。

坪田投手は、春に見て絶対に大きく伸びる投手だと思っていましたが、期待どおりに進化しています。
躍動感をボールに乗せられるようになっていますし、球威が着実にアップしています。
実はこのブログを見てくれていたりして(笑)。
まだ余力を残して県大会を終えたように見えますので、もう一度トレーニングで追い込み、回復した状態で甲子園を迎えられればいいのかなあと思います。
145km以上の速球を投げられる状態になっていれば、変化球のキレも自然に上がっていることでしょう。

三浦投手は、春は力強さよりも柔らかさが目立っていましたが、夏にはパワーピッチャーに進化していましたね。
管理人の予想を超える大幅な成長を見せてくれました。
坪田投手同様、躍動感がアップし、体動の勢いをボールに乗せる感覚を会得したような感じです。
体全体で投げられるようになっていますので、疲れているように見えても球威が落ちない投手になっています。
甲子園では、速球に頼る投球はできないと思いますので、カウントを取れる今より速いスライダーと、右打者の外角へ逃げるシンカー系の球種を習得できれば心強いです。

井上投手は、春より球威は増したものの、上体の力に頼って投げるフォームが改善されていないのが気になります。
スタミナの浪費が激しい感じです。
今からフォームを修正するのは難しいと思いますので、短いイニングでもいいので力を出し切れるようなトレーニングをしていただきたいです。
決勝のように、3イニングをしっかり抑える投球ができれば非常に心強いです。
ポテンシャルはピカイチですし、この投手の活躍がチームの浮沈のカギを握っているような気がしています。
甲子園では、140km以上の速球と落差のある変化球で三振を量産してもらいましょう。

打線は、はっきり言って期待大です。
誰が見ても振りが鋭く、まさに上位下位切れ目のない打線と言ってもいいでしょう。
投手陣の打撃がいまひとつなのが気になりますが、それ以外は全体的に素晴らしいです。
岩手県勢初の二桁得点を狙える布陣だと管理人は思っています。
不安な点を挙げるとすると、踏み込みがちょっと甘いところでしょうか。
外角のボールをバットの先で引っかけるバッティングを繰り返してしまうのがこのチームの負けパターンで、しっかりと踏み込んで巻き込むようなバッティングができれば大量得点です。
内角の厳しいコースはファウルでいいので、いかにしっかりと踏み込めるかが重要ポイントとなるでしょう。

守備は、穴も特段見られませんし、あえて大きく練習時間を割く必要はないように見えます。
アウトにできる打球を確実にさばく。
当たり前ですが、これに尽きるでしょう。
県大会では、伊藤勇貴捕手のクレバーなリードが光りました。
球審がストライクと判定するぎりぎりのコースをしっかりと把握できていたように思います。
甲子園では、外角のストライクゾーンがかなり広くなる傾向がありますし、その場合はそこをしっかりと把握できるかが最重要となってきます。

なにはともあれ、盛大附属の甲子園での快進撃を楽しみにしています。



甲子園関連以外の話題としては、今年は2年生の好投手を大勢見ることができました。
千厩の千葉英太投手、久慈工の中村彪投手、黒沢尻工の岩崎颯人投手の3人は、140km以上の球速を記録しています。
花巻東の佐藤眞生投手もおそらく140kmオーバーでしょう。
盛大附属の三浦瑞樹投手も周知のとおりの好投手。
そのほか、久慈の高柳涼投手、大野の林下勝也投手、不来方の小比類巻圭汰投手、専大北上の廣田涼投手、一関一の坂本寛太郎朗投手などもセンス抜群です。
今夏ベンチ入りしていない中で、管理人が目を付けている投手もいます。
また、管理人が確認できていない好投手も必ずいるでしょう。
ひそかに、来年は過去最高の好投手目白押し大会になるのではないかなあと期待しているところです。

posted by ティト at 23:25| 岩手 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月24日

7月24日 高校野球観戦記

7月24日

夏の高校野球県大会決勝 県営球場
盛大附属 1−0 一関学院

岩手の頂点を決める戦い。
お互いピンチを凌ぎ、ホームが遠い展開の中、本当に紙一重の球運の差で、盛大附属が甲子園への切符をつかみ取りました。

<盛大附属>
・投手
井上涼平 1回〜3回
ゆったりとした始動から、しっかりとタメを作りつつ上体の倒し込みとともに鋭くコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
威力のある速球と緩急二種類の変化球をコーナーに投げ分けます。
緊張する大舞台で無失点の好投を見せましたね。
速球の球速は、最速137kmの表示。

三浦瑞樹 4回〜9回
特長は先日記載のとおり。
連投の疲れはあるはずですが、全身を使って力強く腕を振りました。
今大会を通じて最も成長した投手でしょう。
速球の球速は、最速137kmの表示。

・打線
前半の好機をタッチアウトなどでモノにできず、点を取れない焦りから振り回す打撃になってしまいました。
本来の選球眼の良さを発揮できませんでしたね。
本当に苦しい試合をどうにかモノにできたという感じでしょう。

石橋泰成 右投左打
8回の痛烈なライトオーバーの2塁打でチームの勝利を呼び込みました。
まさに火の出るような当たりでしたね。

・守備
打球を待ってバウンドを合わせ損なう場面がありましたし、イージーな悪送球もありました。
投手の踏ん張りに感謝でしょうね。


<一関学院>
・投手
大竹樹希哉 先発完投
特長は昨日記載のとおり。
連投の疲れが見え、本来の球威ではありませんでしたが、力がうまく抜けている感じで、コーナーワークは冴えているように見えました。
強打の相手打線の連打を封じましたし、三年間の集大成ともいえるナイスピッチングだったと思います。
卒業後の活躍を楽しみにいたします。
速球の球速は、最速131kmの表示。

・打線
頻繁に安打は出るのですが、なかなかあと1本が出ない展開。
機動力を使って揺さぶるものの、盗塁失敗やバスターの失敗など、なかなか思うように作戦が決まりませんでした。

・守備
とにかく送球が鋭いです。
本塁や三塁でタッチアウトという場面がありました。
素晴らしい守備力です。
8回にわずかな綻びから失点してしまいましたが、大会を通じて抜群の安定感を発揮していたと思います。

佐藤俊輝 左翼手
定位置やや後ろから矢のようなダイレクト送球でタッチアップの走者がホームタッチアウト。
甲子園でもなかなか見られないようなビッグプレーだと思います。

posted by ティト at 22:58| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月23日 高校野球観戦記 その2

7月23日

夏の高校野球県大会準決勝 県営球場第2試合
盛大附属 13−3 専大北上 (8回コールド)

好機で安打がつながった盛大附属が、二桁得点で攻め立てて勝負を決めました。

<盛大附属>
・投手
三浦瑞樹 1回〜7回途中
特長は先日記載のとおり。
余計な四死球はありましたが、概ね低めのコースに決まっていましたし、ボールに力がありました。
要所で三振を取れましたし、ナイスピッチングだったと思います。
速球の球速は、最速135kmの表示。

坪田伸祐 7回途中〜8回
全身を使うバランスの良いフォームから、しなやかに力強く腕を振る右上手。
威力十分の速球と緩急二種類の変化球で三振を取れる本格派タイプです。
春からまた力感が増したようで、球威で打者をねじ伏せました。
躍動感をボールに乗せられる投手に成長していますね。
速球の球速は、最速141kmの表示。

・打線
しっかりと四球を選べますし、甘いコースは強振して厳しいコースはコンパクトにミートしてきます。
選球眼の良さが際立っていましたね。
全国でも通用するであろう得点能力の高さを見せてくれました。

・守備
好プレーが出ていましたし、概ね安定していました。
パスボールの失点や、飛び出した走者を刺すのにもたついての失点は、やや集中力を欠いたものに見えましたので、明日の決勝へ向けてより一層気を引き締めていただきたいと思います。


<専大北上>
・投手
廣田涼 1回〜7回
ゆったりとした始動から、スムーズに体重移動してしなやかに腕を振る右スリークォーター。
糸を引くような伸びのある速球と緩急二種類の変化球をコーナーに投げ分ける投球が持ち味です。
まだ線が細く、力感はそれほどありませんが、体が柔らかそうですし、フォロースルーがしっかりと効いているのが特長ですね。
筋力アップでまだまだ伸びそうですし、今後の飛躍が楽しみな2年生です。
速球の球速は、最速132kmの表示。

小野壮一朗 8回
特長は先日記載のとおり。
緊張で明らかに腕がよく振れておらず、四球連発となってしまいました。
まだ1年生ですし、今日の悔しさを今後の成長につなげてもらいたいです。

小野仁 8回
機敏な体動から、蹴り足を生かして爆発的に腕を振る右上手。
威力のある速球主体にグイグイ押す本格派タイプです。
ピンチでのスクランブル登板でしたので、指先感覚の調整が不十分だったのか、四死球を連発してしまいました。
球威はありましたし、ポテンシャルの高さは十分に見て取れました。
速球の球速は、最速134kmの表示。

上柿政也 8回
特長は先日記載のとおり。
大ピンチでの登板でしたが、うまく打たせて凌ぎました。
見事な火消しだったと思います。

・打線
各打者の振りは鋭く、強い当たりは多かったように思います。
好機でなかなか安打が続かず、点を取れないでいるうちにリードを広げられる展開になってしまいました。

・守備
待って捕球しようとしてバウンドを合わせ損ねたり、捕れそうな打球を安打にしてしまう場面がありました。
飛球の落球も非常に痛かったです。
ピンチの連続で守備時間が長くなってしまったためか、集中力がやや切れてしまった感じです。

posted by ティト at 00:02| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月23日

7月23日 高校野球観戦記 その1

7月23日

夏の高校野球県大会準決勝 県営球場第1試合
一関学院 3−2 一関工

取って取られるシーソーゲームを一関学院が制しました。

<一関学院>
・投手
大竹樹希哉 1回〜6回
機敏な動作から、上体の倒し込みとともに思いっきり腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で三振を取れるタイプです。
ウエートをしっかり乗せて投げていますので、球速以上に打者の手元でボールが食い込んでくる球質ですね。
本来力投型ですが、力の加減が上手くなり、ここぞの場面でのみ全力投球といった感じですので、スタミナの浪費は最小限に抑えられています。
総合力の高い投手に成長しているように思います。
速球の球速は、最速133kmの表示。

佐々木蓮 7回〜9回
機敏に体を回転させ、しなやかに腕を振る右横手。
伸びのある速球と大きく曲がる変化球との緩急で打者のタイミングを外します。
春に見た時よりも躍動感が増しており、ボールにウエートが乗るようになってきました。
制球が良く、大崩れしない安定感も光ります。

・打線
いつもどおり、好球必打のストロングスタイル。
とにかく振って打って点をもぎ取るチームですね。
もっと落ち着いてじっくり攻めた方がいいと思わないわけではありませんが、これが一関学院のスタイルでしょうし、この積極的な打撃で岩手の頂点を目指していただきたいと思います。

・守備
問題なし。
安打性の当たりを何度もアウトにしていましたし、内外野ともに穴が見当たりません。
まさに計算できる守備力です。


<一関工>
・投手
千葉健志 1回〜5回
上体をトルネード気味に捻り、回転とともに勢い良く腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良くコーナーに投げ分ける投球が持ち味です。
地肩が強く、軽々と力のあるボールを投げ込みますが、今日はボールのバラつきが目立ちました。
投手と4番打者を兼任していますし、疲れは相当あったと思います。
その中でも、変化球をうまく使って打たせて取り、試合を作る能力の高さは見せてくれました。
まだ2年生ですし、これからまだまだ進化できる逸材です。
速球の球速は、最速131kmの表示。

千葉英斗 6回〜8回
特長は先日記載のとおり。
制球が良く、非常にテンポの良い投球を見せました。
強力打線を相手に無失点。
3年間の努力が凝縮されていましたね。

・打線
フルスイング野球を貫きました。
三振は多くなりましたが、好投手相手にも臆するところはなかったように思います。
2年生強打者もいますし、新チームにも期待します。

佐藤瑞来 右投左打
右へ左へ大きな当たりを放っていました。
今大会を通じて大きく成長した2年生です。

・守備
中継プレーの乱れがやや目立ちましたが、概ねよく守っていたように思います。
春から安定感は大幅に増しており、努力の跡は十分に見て取れました。

posted by ティト at 23:45| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月21日

7月21日 高校野球観戦記 その2

7月21日

夏の高校野球県大会準々決勝 花巻球場第2試合
盛大附属 14−0 高田 (5回コールド)

盛大附属の強力打線が炸裂。
長打攻勢で次々と得点を加えていきました。。

<盛大附属>
・投手
三浦瑞樹 1回〜4回
ゆったりとした始動から、スムーズに体重移動させながらしなやかに腕を振る左上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球で的を絞らせない投球が持ち味です。
春からまた力感を増したようですね。
パワーロスの少ないフォームに躍動感がプラスされてきました。
もう少しグラブをしっかり抱えて反発力を生かせれば、もっと勢いのよいボールを投げられると思います。
見る度に進化している楽しみな2年生です。
速球の球速は、最速137kmの表示。

斎藤真輝 5回
ゆったりとした始動から、上体の倒し込みとともに力強く腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球とブレーキの効いた変化球を投げ込みます。
制球の良さが持ち味ですね。

・打線
ツーアウトからでも長打で点を取れる強力打線です。
甘いコースをしっかり仕留める各打者の打撃に感心しました。

伊藤勇貴 右投右打
速球をコンパクトに鋭く捕らえてレフトスタンドへ運びました。
全打席安打で、当たりに当たっていましたね。

小原大河 右投左打
体の回転を生かしたスイングで外野の間を鋭く抜く打球を放っていました。
ボールを捕らえる勘の良さが目立っていましたね。

植田拓 右投右打
自打球を当てて足を引きずっていたので心配ですが、少々振り遅れても右中間フェンス近くまで打球を運ぶ押しの強いスイングを見せていました。

・守備
問題なし。


<高田>
・投手
千田雄大 1回〜3回途中、5回
特長は先日記載のとおり。
金ヶ崎との延長15回の熱戦で200球以上投げ、間違いなく疲れていたと思いますが、力のあるボールを投げ込んでいました。
ツーアウトを取ってから安打をつながれて粘れませんでしたが、これは相手がうまく打った感じで、それほど悪い内容ではなかったように思います。
三年間の想いはしっかりと伝わってきました。
まだまだ伸びる逸材ですので、卒業後も野球を是非続けていただきたいです。
速球の球速は、最速135kmの表示。

水野夏樹 3回途中〜4回途中
機敏な体動から、やや担ぐように上体を捻りつつ勢い良く腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と大きく曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
スナップがかなり強そうで、軽々と力のあるボールを投げていますが、もっと胸の張りを意識して反発力を利用できるようになれば、球威はさらに増してくるでしょう。
今日はボール球を見極められ、ストライクを取りにいく甘いコースを狙い打たれました。
これを今後の糧とし、成長を楽しみにしたい2年生です。
速球の球速は、最速132kmの表示。

吉田恵大 4回途中〜5回途中
機敏な体動から、素早く体を回転させて鋭く腕を振る右横手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と横滑りする変化球で打たせて取る投球を見せました。
うまく打たれてしまいましたが、コースはしっかりと突けていたように思います。

・打線
ファーストストライクを安易に振らない待球戦法。
四球で走者を出しましたが、好機で安打が出ず、得点に至りませんでした。

・守備
飛球の目測を誤って外野の頭上を越える先制タイムリー安打を許してしまったのが非常に痛かったです。
その後は相手打線にのびのび打たれてしまった感じです。

posted by ティト at 18:12| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする