ちょっとタイミング遅れの更新になりましたが、9月28日の日本ハム−西武をテレビ観戦しました。
日本ハムが勝てば優勝という大一番で、菊池雄星投手と大谷翔平投手との投げ合いを見られるということでしたので、普段は滅多にフルタイムでプロ野球をテレビ観戦しない管理人ですが、テレビに釘付けとなってしまいました。
結果は、1−0という、ひりつくような最少得点差で日本ハムが勝利し、リーグ優勝を成し遂げました。
大谷翔平投手が西武打線を1安打に封じ、15三振を奪う圧巻の完封劇。
外野にほとんどボールが飛ばない状態で、2塁も踏ませない文句のつけようのない投球でしたね。
菊池雄星投手には負けがついてしまいましたが、ソロホームラン1点のみに抑えるナイスピッチング。
今年は自己最高の12勝を挙げましたし、来季へのさらなる飛躍を予感させる投球を見せてくれました。
雄星投手も大谷投手も、高校時代から見てきた管理人としては、その成長ぶりに驚かされるばかりです。
両投手とも、当たり前のように150kmを超える速球を投げていますし、とにかく躍動感がハンパないですね。
高校時代の両投手に、ブログを通じて躍動感躍動感と口うるさく言ってきた管理人ですが、もはや言うことなしといった感じです。
西武ドームは、球速表示が出にくい球場と言われており、管理人が3年ほど前に社会人野球観戦した時は、140kmがすごく速く感じました。
大谷投手は、西武ドームで160kmを超える速球を投げているわけですから、その迫力たるや想像を絶するものがあります。
岩手の高校野球を盛り上げてくれた球児がプロへ進んで活躍し、その姿を見ることが自分のことのように嬉しい管理人です。
そして、もっともっと見たいと、その欲求には限りがありません。
2016年10月01日
2015年11月27日
プレミア12
プレミア12での大谷翔平投手のピッチングは素晴らしかったですね。
球威、制球力ともに文句なしで、シーズン終了後も休まずにトレーニングを続けてきたであろう成果が表れていました。
岩手の至宝のみならず、もはや、日本の至宝と呼べる存在になっているように思います。
元岩手球児の活躍は、ファンとして本当に誇らしいです。
球威、制球力ともに文句なしで、シーズン終了後も休まずにトレーニングを続けてきたであろう成果が表れていました。
岩手の至宝のみならず、もはや、日本の至宝と呼べる存在になっているように思います。
元岩手球児の活躍は、ファンとして本当に誇らしいです。
2015年10月25日
2015ドラフト会議
しばらくネットが使えない状況でしたので、すっかりタイミング遅れの更新になってしまいました。
今年のドラフト会議ですが、岩手関係からは3人の指名がありましたね。
西部の1位に富士大の多和田真三郎投手、広島の3位に花巻東の高橋樹也投手、中日の5位に一関一出身の阿部寿樹選手。
まずもって、指名された皆さん、おめでとうございます。
多和田投手は、富士大のエースとして神宮でも大活躍し、1年時からドラフト候補として注目を浴び続けた投手ですね。
上体の倒し込みを思いっきり効かせるフォームは、岩手の球児にもぜひ参考にしてもらいたいと思います。
故障によるブランクはあるものの、本領発揮となれば、プロでもすぐに活躍できる投手です。
高橋投手は、言わずと知れた花巻東の大エースです。
今夏の甲子園やU−18での活躍で、岩手だけではなく全国のファンにも印象深いサウスポーでしょう。
荒削りの本格派から、制球力抜群の総合力の高い投手へと成長していく過程を見させてもらい、プロで活躍できる匂いというかオーラを十分に感じさせてくれる投手になっています。
阿部選手は、走攻守3拍子揃った大型内野手として、高校時代から注目していました。
大学、社会人でも活躍し、満を持してのプロ入りでしょう。
即戦力としての指名だと思いますし、1軍で活躍する姿を早く見たいと思います。
管理人がブログを始めてから、毎年のように岩手からのプロ入りがあり、本当に嬉しいです。
岩手から1人でも多くプロへ送り出すことをモチベーションとしてブログを運営している管理人としては、ドラフト会議は甲子園と並んで管理人にとって重要なイベントです。
ただし、3人では決して満足していません。
もっともっと多くの選手をプロへ送り出す手助けとなるブログにしていかなければならないと、自分にハッパをかけていきます。
今年のドラフト会議ですが、岩手関係からは3人の指名がありましたね。
西部の1位に富士大の多和田真三郎投手、広島の3位に花巻東の高橋樹也投手、中日の5位に一関一出身の阿部寿樹選手。
まずもって、指名された皆さん、おめでとうございます。
多和田投手は、富士大のエースとして神宮でも大活躍し、1年時からドラフト候補として注目を浴び続けた投手ですね。
上体の倒し込みを思いっきり効かせるフォームは、岩手の球児にもぜひ参考にしてもらいたいと思います。
故障によるブランクはあるものの、本領発揮となれば、プロでもすぐに活躍できる投手です。
高橋投手は、言わずと知れた花巻東の大エースです。
今夏の甲子園やU−18での活躍で、岩手だけではなく全国のファンにも印象深いサウスポーでしょう。
荒削りの本格派から、制球力抜群の総合力の高い投手へと成長していく過程を見させてもらい、プロで活躍できる匂いというかオーラを十分に感じさせてくれる投手になっています。
阿部選手は、走攻守3拍子揃った大型内野手として、高校時代から注目していました。
大学、社会人でも活躍し、満を持してのプロ入りでしょう。
即戦力としての指名だと思いますし、1軍で活躍する姿を早く見たいと思います。
管理人がブログを始めてから、毎年のように岩手からのプロ入りがあり、本当に嬉しいです。
岩手から1人でも多くプロへ送り出すことをモチベーションとしてブログを運営している管理人としては、ドラフト会議は甲子園と並んで管理人にとって重要なイベントです。
ただし、3人では決して満足していません。
もっともっと多くの選手をプロへ送り出す手助けとなるブログにしていかなければならないと、自分にハッパをかけていきます。
2014年10月25日
2014ドラフト会議
昨日は仕事だったので、ドラフト会議の生中継は見られなかった管理人ですが、ニュースで結果をチェックし、岩手から3人の選手が指名されたことを確認してハイテンションの1日となりました。
ソフトバンクの1位指名で、盛大附属の松本祐樹投手。
ヤクルトの2位指名で、伊保内−東京農大北海道オホーツクの風張蓮投手。
西武の3位指名で、富士大の外崎修汰内野手。
松本投手は、1年時から活躍していた逸材で、管理人も早い段階からプロを狙える選手と当ブログ紹介してきました。
成長してほしい一心で、厳しいコメントばかり載せていたような気がしますが、それだけ期待して見守ってきた選手です。
3年間の努力が実り、甲子園での勝利、そしてドラフト1位という素晴らしい評価を掴み取った松本選手に心からおめでとうの言葉を送りたいですし、自分のことのように大喜びしている管理人です。
投打ともに破格の才能の持ち主です。
プロでの大活躍を期待しています。
風張投手は、伊保内時代から評判の好投手で、高卒即プロでも十分いける実力派でしたが、大学でさらにグレードアップしましたね。
現在は、最速150km台の快速球と鋭い変化球で三振を量産できる本格派右腕という評判が轟いています。
風張投手の高校2年時、管理人はどうしても風張投手を見たくて、春の地区予選観戦のために県北で前泊して大平球場へ行ったことを鮮明に思い出しました。
期待通りの風張投手の潜在能力を目の当たりにし、大喜びでブログを更新したものです。
大学経由でプロ選手となる風張投手を目標とする岩手球児も今後増えることでしょう。
即戦力という評判ですし、1年目からプロで活躍する姿を是非見せてください。
外崎選手は、今春のリーグ戦でプレーを拝見し、走攻守3拍子揃った好選手であることを管理人も確認しております。
打って良し、守って良し、走って良しで、アスリート型のオールラウンドプレーヤーという印象ですね。
機敏性が重要視される野球界のトレンドにあって、外崎選手のような総合力の高い選手は重宝されると思います。
富士大の1年先輩にあたる長距離砲、山川穂高選手とはタイプが異なりますが、西武でともに活躍していただき、岩手のファンを喜ばせてください。
「岩手の高校野球 頂点を目指して」を標榜している当ブログは、岩手の高校野球チームの全国制覇達成を究極目標とするブログではありますが、実は、岩手球児のプロ野球選手になりたいという夢を応援するということも、前記に負けないぐらい管理人のブログ運営へのモチベーションとなっています。
試合を見て気になった好選手をブログで紹介し、特長を記載しているのは、選手本人の進化を促したい気持ちは勿論ですが、プロ球団のスカウトへアピールしたい気持ちも多分に含まれています。
注目選手情報のリストアップなどは、管理人が特に力を入れている部分だったりします。
管理人がブログを始めて以降、岩手の選手が毎年のようにドラフト指名されています。
当ブログの意図とドラフト指名の結果との因果関係は不明ですが、管理人自身としては、大きなモチベーションアップにつながっていることは事実です。
というか、勘違いだとしても都合よく解釈しなければ、ブログをやっている意味はありません(笑)。
上位指名が3人という結果に、上機嫌状態の管理人なのでした。

ソフトバンクの1位指名で、盛大附属の松本祐樹投手。
ヤクルトの2位指名で、伊保内−東京農大北海道オホーツクの風張蓮投手。
西武の3位指名で、富士大の外崎修汰内野手。
松本投手は、1年時から活躍していた逸材で、管理人も早い段階からプロを狙える選手と当ブログ紹介してきました。

成長してほしい一心で、厳しいコメントばかり載せていたような気がしますが、それだけ期待して見守ってきた選手です。
3年間の努力が実り、甲子園での勝利、そしてドラフト1位という素晴らしい評価を掴み取った松本選手に心からおめでとうの言葉を送りたいですし、自分のことのように大喜びしている管理人です。

投打ともに破格の才能の持ち主です。
プロでの大活躍を期待しています。
風張投手は、伊保内時代から評判の好投手で、高卒即プロでも十分いける実力派でしたが、大学でさらにグレードアップしましたね。
現在は、最速150km台の快速球と鋭い変化球で三振を量産できる本格派右腕という評判が轟いています。

風張投手の高校2年時、管理人はどうしても風張投手を見たくて、春の地区予選観戦のために県北で前泊して大平球場へ行ったことを鮮明に思い出しました。
期待通りの風張投手の潜在能力を目の当たりにし、大喜びでブログを更新したものです。
大学経由でプロ選手となる風張投手を目標とする岩手球児も今後増えることでしょう。

即戦力という評判ですし、1年目からプロで活躍する姿を是非見せてください。
外崎選手は、今春のリーグ戦でプレーを拝見し、走攻守3拍子揃った好選手であることを管理人も確認しております。
打って良し、守って良し、走って良しで、アスリート型のオールラウンドプレーヤーという印象ですね。

機敏性が重要視される野球界のトレンドにあって、外崎選手のような総合力の高い選手は重宝されると思います。
富士大の1年先輩にあたる長距離砲、山川穂高選手とはタイプが異なりますが、西武でともに活躍していただき、岩手のファンを喜ばせてください。

「岩手の高校野球 頂点を目指して」を標榜している当ブログは、岩手の高校野球チームの全国制覇達成を究極目標とするブログではありますが、実は、岩手球児のプロ野球選手になりたいという夢を応援するということも、前記に負けないぐらい管理人のブログ運営へのモチベーションとなっています。
試合を見て気になった好選手をブログで紹介し、特長を記載しているのは、選手本人の進化を促したい気持ちは勿論ですが、プロ球団のスカウトへアピールしたい気持ちも多分に含まれています。
注目選手情報のリストアップなどは、管理人が特に力を入れている部分だったりします。

管理人がブログを始めて以降、岩手の選手が毎年のようにドラフト指名されています。

当ブログの意図とドラフト指名の結果との因果関係は不明ですが、管理人自身としては、大きなモチベーションアップにつながっていることは事実です。
というか、勘違いだとしても都合よく解釈しなければ、ブログをやっている意味はありません(笑)。
上位指名が3人という結果に、上機嫌状態の管理人なのでした。

2014年05月14日
大谷翔平投手 プロ初完封
5月13日の日本ハム−西武で、花巻東出身の大谷翔平投手が見事な完封勝利。
この試合の速球の球速は、最速158kmだそうです。
北海道旅行&札幌ドーム観戦を本気で考え始めた管理人です。
試合動画など、下記リンク先をご覧ください。
5月13日 日本ハム−西武 動画等←こちらをクリック

この試合の速球の球速は、最速158kmだそうです。
北海道旅行&札幌ドーム観戦を本気で考え始めた管理人です。

試合動画など、下記リンク先をご覧ください。
5月13日 日本ハム−西武 動画等←こちらをクリック
2014年04月13日
元岩手球児の活躍
昨日は、菊池雄星投手と大谷翔平投手の投げ合いに興奮した管理人です。
畠山和洋選手や銀次選手など、チームの中軸打者として活躍している選手もいますね。
岩手の高校野球ファンを熱狂させた選手達が、プロ野球でより大勢のファンを虜にしています。
ブログを運営しながら多くの岩手球児を見てきた管理人として、彼らの活躍は自分のことのように嬉しいですし、皆さんもおそらく管理人と同じ気持ちのはず。
頂点を目指す意欲こそが、岩手球児をプロ野球界へより多く送り出す原動力になると信じていますので、皆様におかれましては、管理人との情報共有にご協力をいただき、もうしばらく当ブログとお付き合いくださいませ。
昨日の日本ハム−西武のハイライト動画を見つけましたので、よかったら下記を参照してください。
4月12日 日本ハム−西武 ハイライト動画等←こちらをクリック

畠山和洋選手や銀次選手など、チームの中軸打者として活躍している選手もいますね。

岩手の高校野球ファンを熱狂させた選手達が、プロ野球でより大勢のファンを虜にしています。

ブログを運営しながら多くの岩手球児を見てきた管理人として、彼らの活躍は自分のことのように嬉しいですし、皆さんもおそらく管理人と同じ気持ちのはず。

頂点を目指す意欲こそが、岩手球児をプロ野球界へより多く送り出す原動力になると信じていますので、皆様におかれましては、管理人との情報共有にご協力をいただき、もうしばらく当ブログとお付き合いくださいませ。
昨日の日本ハム−西武のハイライト動画を見つけましたので、よかったら下記を参照してください。
4月12日 日本ハム−西武 ハイライト動画等←こちらをクリック
2013年03月30日
大谷翔平選手 開幕戦鮮烈デビュー
花巻東出身の大谷翔平投手が、開幕1軍スタメンで勝利に貢献する鮮烈デビューを飾りました
プロの一流投手のボールにまったく振り負けていませんよね。
守備のファインプレーもありました。
凄いとしか言いようがありません。
抜擢してくれた栗山監督、溢れる才能を引き出してくれるコーチ陣。
日本ハム球団にも感謝です。
札幌ドーム観戦ツアーを本気で考えなければ。

プロの一流投手のボールにまったく振り負けていませんよね。
守備のファインプレーもありました。
凄いとしか言いようがありません。

抜擢してくれた栗山監督、溢れる才能を引き出してくれるコーチ陣。
日本ハム球団にも感謝です。

札幌ドーム観戦ツアーを本気で考えなければ。

2013年03月21日
大谷翔平投手 恐るべし
大谷翔平投手は、岩手球児歴代最高級の素材だと管理人は常々言っていましたが、これは岩手はもちろん、日本プロ野球史上でも最高級の素材と言ってもいいでしょう。
センバツ開幕前にテンション上がりまくりの管理人です。


センバツ開幕前にテンション上がりまくりの管理人です。


2013年03月06日
WBC
WBC(ワールドベースボールクラシック)が開幕しました。
ナショナリズム的思考の希薄な管理人は、熱狂的に日本代表を応援しているというわけではないものの、野球好きとしてやはり興味津々でテレビを見ています。
管理人が、興味以外の部分でいまひとつ熱狂できないのは、元岩手球児が出場していないからにほかなりません。
世界の舞台で活躍する岩手出身選手を次回こそ見たいです。
とにもかくにも、センバツ前の野球イベントを楽しもうと思います。

ナショナリズム的思考の希薄な管理人は、熱狂的に日本代表を応援しているというわけではないものの、野球好きとしてやはり興味津々でテレビを見ています。
管理人が、興味以外の部分でいまひとつ熱狂できないのは、元岩手球児が出場していないからにほかなりません。
世界の舞台で活躍する岩手出身選手を次回こそ見たいです。

とにもかくにも、センバツ前の野球イベントを楽しもうと思います。

2011年11月05日
2011ドラフト
すっかりタイミング遅れの更新です。
今年のドラフトですが、周知のとおり、一関学院−日本製紙石巻の太田裕哉投手がヤクルトの4位、盛大附−岩手大の三浦翔太投手がソフトバンクの育成枠3位で指名されました。
太田投手については、彼が一関学院2年時の夏、一関球場での盛岡中央戦を見て惚れました。
糸を引くような伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球の切れ味は抜群で、岩手を代表するサウスポーに成長するだろうと思っていましたが、その後の活躍は皆さんご存じのとおりです。
高校卒業後、社会人野球の名門、日産自動車へ進みましたが、不況の影響によるまさかの休部。
当時はかなり心配しましたが、日本製紙石巻へ移籍となり、東北の野球界に戻ってきてくれました。
苦労の末につかんだプロ野球への道です。
乗り越えた数々の経験を生かし、必ずやプロでも成功してくれるでしょう。
三浦投手は、盛大附2年時の春あたりまでは上手投げ投手だった記憶がありますが、その後、下手投げに転向。
高校時代は、抜群の制球力が光る技巧派でした。
岩手大に進学すると、早々に頭角を現し、1年時からエースとしてチームの躍進をけん引しましたね。
大学生の三浦投手を見て、持ち前の制球力に加え、ずいぶん球威が増したなあと感心したものです。
下手投げのほか、横手と上手も交える変幻自在な投球に、レベルの高い大学野球の好打者がきりきり舞い状態でした。
プロでもこういうスタイルの投手は見当たりませんし、非常に希少価値の高い投手でしょう。
育成枠3位という評価を管理人的には納得していませんが、1日でも早く1軍で活躍する姿を見せることで、上位で指名すればよかったと他球団に地団駄を踏ませてもらいたいと思います。
岩手の高校野球を盛り上げてくれた選手達が、プロ野球の世界へ羽ばたいていくことに、ファンとして無上の喜びを感じます。
管理人がネット活動を始めてからここ数年、岩手の選手が毎年のようにドラフト指名されています。
注目選手としてネット上で紹介し、ワクワクしながら見守ってきた選手達が、プロ野球選手になってくれること。
野球ブログの管理人として、これほど嬉しいことはありません。
1人でも多くのプロ選手を岩手から輩出することは、岩手の高校野球の全国制覇達成と並び、管理人の大目標であり、ブログ更新へのモチベーションとしているところです。
管理人のネット活動が、岩手球児のプロ野球への夢に少しでもつながっているのならば、なにものにも代えがたい幸せです。
今年のドラフトですが、周知のとおり、一関学院−日本製紙石巻の太田裕哉投手がヤクルトの4位、盛大附−岩手大の三浦翔太投手がソフトバンクの育成枠3位で指名されました。
太田投手については、彼が一関学院2年時の夏、一関球場での盛岡中央戦を見て惚れました。
糸を引くような伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球の切れ味は抜群で、岩手を代表するサウスポーに成長するだろうと思っていましたが、その後の活躍は皆さんご存じのとおりです。
高校卒業後、社会人野球の名門、日産自動車へ進みましたが、不況の影響によるまさかの休部。
当時はかなり心配しましたが、日本製紙石巻へ移籍となり、東北の野球界に戻ってきてくれました。
苦労の末につかんだプロ野球への道です。
乗り越えた数々の経験を生かし、必ずやプロでも成功してくれるでしょう。
三浦投手は、盛大附2年時の春あたりまでは上手投げ投手だった記憶がありますが、その後、下手投げに転向。
高校時代は、抜群の制球力が光る技巧派でした。
岩手大に進学すると、早々に頭角を現し、1年時からエースとしてチームの躍進をけん引しましたね。
大学生の三浦投手を見て、持ち前の制球力に加え、ずいぶん球威が増したなあと感心したものです。
下手投げのほか、横手と上手も交える変幻自在な投球に、レベルの高い大学野球の好打者がきりきり舞い状態でした。
プロでもこういうスタイルの投手は見当たりませんし、非常に希少価値の高い投手でしょう。
育成枠3位という評価を管理人的には納得していませんが、1日でも早く1軍で活躍する姿を見せることで、上位で指名すればよかったと他球団に地団駄を踏ませてもらいたいと思います。
岩手の高校野球を盛り上げてくれた選手達が、プロ野球の世界へ羽ばたいていくことに、ファンとして無上の喜びを感じます。
管理人がネット活動を始めてからここ数年、岩手の選手が毎年のようにドラフト指名されています。
注目選手としてネット上で紹介し、ワクワクしながら見守ってきた選手達が、プロ野球選手になってくれること。
野球ブログの管理人として、これほど嬉しいことはありません。
1人でも多くのプロ選手を岩手から輩出することは、岩手の高校野球の全国制覇達成と並び、管理人の大目標であり、ブログ更新へのモチベーションとしているところです。
管理人のネット活動が、岩手球児のプロ野球への夢に少しでもつながっているのならば、なにものにも代えがたい幸せです。
2011年09月01日
8月31日 プロ野球観戦記
昨日、岩手県営球場で行われた楽天−西武を見てきました。
菊池雄星投手は、惜しくも4連勝ならずでしたが、粘りの完投で、1試合を通じてファンの心をヒートアップさせてくれました。
超満員のファンが、試合終了まで誰も帰らなかったですよね。
さて、雄星投手の投球を久しぶりに球場で見たわけですが、確実に成長していることを感じ、嬉しくなりました。
楽天は、テレビで見たことのある投手が複数登板しましたが、そういったプロの一流投手陣と比較しても、雄星投手の投球姿は全く違和感がありませんでした。
ちょっと気になったのは、空振りをなかなか取れなかったこと。
球種が少ないので、追い込んでも粘られる場面が目立ちました。
これからの課題ですね。
あと、もう少し前でリリースできるようになると、球速はもっともっと増してくるでしょう。
プロの打者は、さすがにレベルが高かったです。
糸を引くようなライナー性の打球が頻繁に飛んでいました。
そしてなにより、選球眼が素晴らしい。
各打者とも、バッターボックスの後ろぎりぎりで構え、じっくり最後までボールから目を切っていません。
豪快に見えるプロの打者ですが、バットにボールを捕らえるまでの過程の緻密さを感じました。
山崎武司選手のホームランは、打った瞬間にやられたと思う完璧な当たり。
プロの打球に身震いしました。
守備は、高校野球とは格段の差があると感じました。
高校野球では、「とにかく体で止めろ」と指導されることが多いため、捕球際のグラブタッチが硬直気味で安易に打球を弾いてしまう場面が目立ちます。
プロは、捕球姿勢やグラブタッチが非常に巧みです。
打球に合わせた足さばき、グラブさばきに思わずうなってしまいました。
早めに構えてグラブを動かさないのではなく、打球に合わせてグラブを柔らかく動かすことがポイントなのかなあと思いました。
高校野球でも大いに参考になるでしょう。
また機会があればプロ野球を見に行きたいという願望が強くなった1日でした。

菊池雄星投手は、惜しくも4連勝ならずでしたが、粘りの完投で、1試合を通じてファンの心をヒートアップさせてくれました。

超満員のファンが、試合終了まで誰も帰らなかったですよね。

さて、雄星投手の投球を久しぶりに球場で見たわけですが、確実に成長していることを感じ、嬉しくなりました。

楽天は、テレビで見たことのある投手が複数登板しましたが、そういったプロの一流投手陣と比較しても、雄星投手の投球姿は全く違和感がありませんでした。
ちょっと気になったのは、空振りをなかなか取れなかったこと。
球種が少ないので、追い込んでも粘られる場面が目立ちました。
これからの課題ですね。
あと、もう少し前でリリースできるようになると、球速はもっともっと増してくるでしょう。
プロの打者は、さすがにレベルが高かったです。
糸を引くようなライナー性の打球が頻繁に飛んでいました。
そしてなにより、選球眼が素晴らしい。
各打者とも、バッターボックスの後ろぎりぎりで構え、じっくり最後までボールから目を切っていません。
豪快に見えるプロの打者ですが、バットにボールを捕らえるまでの過程の緻密さを感じました。
山崎武司選手のホームランは、打った瞬間にやられたと思う完璧な当たり。
プロの打球に身震いしました。
守備は、高校野球とは格段の差があると感じました。
高校野球では、「とにかく体で止めろ」と指導されることが多いため、捕球際のグラブタッチが硬直気味で安易に打球を弾いてしまう場面が目立ちます。
プロは、捕球姿勢やグラブタッチが非常に巧みです。
打球に合わせた足さばき、グラブさばきに思わずうなってしまいました。
早めに構えてグラブを動かさないのではなく、打球に合わせてグラブを柔らかく動かすことがポイントなのかなあと思いました。
高校野球でも大いに参考になるでしょう。
また機会があればプロ野球を見に行きたいという願望が強くなった1日でした。

2011年07月02日
2011年03月04日
プロ野球オープン戦
前回更新に引き続き、菊池雄星投手の話題です。
管理人は3月2日の西武vs巨人のオープン戦をビデオ観戦しました。
菊池投手は、1イニングを3人で抑える上々のピッチング。
球威もありましたし、順調に仕上がってはいるようですね。
腕の振りが非常に強かったのが印象的。
腕を強く振ることは、コーチの指導または本人のアピールポイントだったのだと想像しますが、菊池投手の最大の長所は、柔軟性を利かせたスムーズな体重移動にあると管理人は思っています。
しっかりと前方に体重が乗るようにれば、腕の振りのシャープさは自然についてきます。
開幕に向けて菊池投手らしい体重移動が見られるようになれば、今年はプロで十分活躍できると思いますよ。
管理人は3月2日の西武vs巨人のオープン戦をビデオ観戦しました。

菊池投手は、1イニングを3人で抑える上々のピッチング。

球威もありましたし、順調に仕上がってはいるようですね。

腕の振りが非常に強かったのが印象的。
腕を強く振ることは、コーチの指導または本人のアピールポイントだったのだと想像しますが、菊池投手の最大の長所は、柔軟性を利かせたスムーズな体重移動にあると管理人は思っています。
しっかりと前方に体重が乗るようにれば、腕の振りのシャープさは自然についてきます。
開幕に向けて菊池投手らしい体重移動が見られるようになれば、今年はプロで十分活躍できると思いますよ。

2011年02月24日
プロ野球紅白戦
プロ野球西武ライオンズの紅白戦に花巻東の菊池雄星投手が登板するということで、20日にビデオ録画していたものをさっき観ました。
2回4失点で結果としてはいまひとつだったのかもしれませんが、フォームバランスが非常に良くなっていて今後に期待できる内容でした。
プロの風格は漂っていましたよ。
次回登板時の進化も確認したいですね。
菊池投手のほか、岩手出身選手の活躍がスポーツ紙などで目に入りますし、今年のプロ野球も要チェックです。

2回4失点で結果としてはいまひとつだったのかもしれませんが、フォームバランスが非常に良くなっていて今後に期待できる内容でした。

プロの風格は漂っていましたよ。

次回登板時の進化も確認したいですね。

菊池投手のほか、岩手出身選手の活躍がスポーツ紙などで目に入りますし、今年のプロ野球も要チェックです。

2010年10月29日
2010ドラフト会議
昨日行われたドラフト会議の結果、富士大の中村恭平投手が広島の2巡目で指名されました。
自分の目で何度も見た投手がプロの世界へ進むのは、ファンとして嬉しいことですよね。
中村投手の球威はプロでも十分通用するはずです。
活躍を楽しみにしましょう。
岩手の高校球児の指名は残念ながらなし。
というか、プロ志望届を提出した岩手球児が1人もなし。
プロ志望届制度自体に大反対の管理人としては、このことについてあらためてコメントする意欲もわいてこない状態です。

自分の目で何度も見た投手がプロの世界へ進むのは、ファンとして嬉しいことですよね。

中村投手の球威はプロでも十分通用するはずです。

活躍を楽しみにしましょう。

岩手の高校球児の指名は残念ながらなし。
というか、プロ志望届を提出した岩手球児が1人もなし。

プロ志望届制度自体に大反対の管理人としては、このことについてあらためてコメントする意欲もわいてこない状態です。
2009年10月29日
ドラフト速報 伊東昂大投手
伊東昂大投手
広島カープが5巡目で指名。
岩手県関係の3選手全てがプロ野球選手となります。

広島カープが5巡目で指名。

岩手県関係の3選手全てがプロ野球選手となります。


ドラフト速報 下沖勇樹投手
下沖勇樹投手
3巡目でソフトバンクホークスが指名。
3巡目でソフトバンクホークスが指名。

ドラフト速報 菊池雄星投手
菊池雄星投手の交渉権を獲得したのは
西武ライオンズ
西武ライオンズ

ドラフト速報
岩手県関係選手についてドラフトの経過を実況します。
菊池雄星投手
ドラフト1巡目
阪神、西武、ヤクルト、楽天、中日、日本ハムの6球団が指名。
これからくじ引きです。
菊池雄星投手
ドラフト1巡目
阪神、西武、ヤクルト、楽天、中日、日本ハムの6球団が指名。
これからくじ引きです。
2009年03月07日
WBC日本代表 2次ラウンド進出
3月7日
日本 14−2 韓国(7回コールド)
いつも紙一重の勝負にもつれこむ日本vs韓国ですが、今日は日本打線が大爆発。
イチロー選手、中島選手、村田選手の活躍が目立ちましたね。
でも、管理人の目が釘付けになったのは韓国先発の金広鉉投手です。
オリンピックでの快投も記憶に新しいですね。
今日は打たれましたが、躍動感に溢れる大型左腕です。
思いっきりボールにウエートを乗せる投球スタイルは痛快そのもの。
速球とスライダーだけでプロの一流打者をねじ伏せられる投手は世界でも簡単には見つからないでしょう。
もっと多彩な球種を習得できれば攻略は容易ではないはず。
まだ20歳だそうですし、末恐ろしい投手ですね。
大型左腕といえば、岩手にも逸材がいますよね。
菊池雄星投手や伊東昴大投手などには金広鉉投手のフォームを参考にしてもらいたいと感じました。
日本 14−2 韓国(7回コールド)
いつも紙一重の勝負にもつれこむ日本vs韓国ですが、今日は日本打線が大爆発。

イチロー選手、中島選手、村田選手の活躍が目立ちましたね。

でも、管理人の目が釘付けになったのは韓国先発の金広鉉投手です。
オリンピックでの快投も記憶に新しいですね。
今日は打たれましたが、躍動感に溢れる大型左腕です。
思いっきりボールにウエートを乗せる投球スタイルは痛快そのもの。
速球とスライダーだけでプロの一流打者をねじ伏せられる投手は世界でも簡単には見つからないでしょう。
もっと多彩な球種を習得できれば攻略は容易ではないはず。
まだ20歳だそうですし、末恐ろしい投手ですね。

大型左腕といえば、岩手にも逸材がいますよね。

菊池雄星投手や伊東昴大投手などには金広鉉投手のフォームを参考にしてもらいたいと感じました。