2017年01月28日

第89回選抜高等学校野球大会 出場チーム決定

皆さんもご存知のとおり、今年のセンバツの出場チームが決定しました。

岩手からは、盛大附属と不来方の2チームが出場することとなり、喜び2倍ですね。🎵

盛大附属は、秋の東北大会準優勝ですので、文句なしの選出でしょう。
豊富な投手陣と強力打線を備えていますし、全国で十分に勝ち進める戦力だと思っています。
管理人はかなり期待しています。
何を期待しているか。
もちろん全国制覇です!

不来方は、秋の東北大会では初戦敗退でしたが、21世紀枠での選出となりました。
管理人は21世紀枠制度自体に反対の立場ですが、一方で、その制度が存在している限りは徹底的に利用すべきだとも思っています。
主催者や選考委員に正式に選ばれての出場ですので、堂々と甲子園の舞台で躍動していただきたいです。
秋は、エースの小比類巻圭汰投手が大車輪の活躍を見せました。
一冬越えて、打線と守備がどれだけ進化したのか楽しみです。
まずは初出場初勝利をつかんでいただきましょう。


センバツ出場チーム一覧は、下記リンクにてご確認くださいませ。

2017センバツ 出場チーム一覧こちらをクリック

posted by ティト at 00:12| 岩手 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月04日

新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

しばらくブログをさぼってしまい、久しぶりの更新となってしまいました。
管理人にとって必要な心身のリフレッシュに充てさせていただきましたので、どうかご容赦くださいませ。

今月は、センバツ出場チームの選考発表がありますし、ワクワク気分が日に日に増してきそうです。

また、2016年度の岩手球児進路先情報が未更新でしたので、そちらも近々アップする予定です。

posted by ティト at 00:50| 岩手 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月21日

2016 ドラフト会議

今年のドラフト会議が10月20日に行われました。

岩手からは、富士大の小野泰己投手が阪神の2位、花巻東の千葉耕太投手が楽天の育成1位で指名されました。

小野投手は、1度だけ生観戦したことがありますが、威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球でぐいぐい押す本格派タイプという印象です。
速球は、最速150kmを超えるとのこと。
日本ハムの大谷翔平投手と同い年ですし、阪神では藤浪晋太郎もいますね。
ライバルと切磋琢磨しながら活躍していただきたいです。

千葉投手は、長身の本格派右腕で、バッティングにも才能が溢れるいわゆる二刀流プレーヤーです。
プロではおそらく投手1本で勝負するのではないかなあと予想します。
千葉投手は、先輩の菊池雄星投手や大谷翔平投手の高校時代に似て、柔軟性あるゆったりとしたフォームが特長です。
体の回転としなやかな腕の振りだけで150km超の威力のある速球を投げた上記2名の先輩ほどの球威はありませんが、体に秘めたパワーは決して劣っていません。
そもそも、雄星投手も大谷投手も、機敏性と躍動感を備えるのにはプロに入ってからかなり時間がかかりましたし、プロ入り当初は鳴り物入りながらなかなか活躍できませんでした。
千葉投手の場合も、いかに機敏性と躍動感を意識できるかにかかっています。
私が指導者であれば、ぜひ育ててみたい魅惑の逸材です。


私がブログを始めてから、毎年のように岩手からプロ選手が生まれ、管理人冥利に尽きる思いです。
岩手球児が一人でも多くプロ選手への夢を叶えることが、管理人の喜びでもあります。
プロのスカウトからもっともっと興味を持っていただけるようなブログ運営を心がけていきたいと思います。

まずは、体調不安を解消できるよう、健康管理に努めます・・・。

posted by ティト at 00:40| 岩手 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

秋の東北大会 閉幕

しばらく更新できないでいましたが、秋の高校野球東北大会が閉幕しました。
結果は周知のとおり、盛大附属が準優勝。
不来方と花巻東は残念ながら初戦敗退となりました。

準優勝の盛大附属は、来春のセンバツ切符が手に入ると期待していいでしょう。
ファンとしても希望を持ってオフシーズンを迎えられますね。

posted by ティト at 23:48| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

第69回秋季東北地区高等学校野球大会 組み合わせ

来春のセンバツへの最終関門である秋の高校野球東北大会が来週開幕します。
岩手からの出場チームは、盛大附属、不来方、花巻東の3チームです。

神宮枠や21世紀枠という特別枠もあるにはありますが、まずはこの東北大会で決勝まで進むことがセンバツ切符を手に入れるための最善手です。
県勢によるワンツーフィニッシュを期待しましょう☆

組み合わせ表は、下記リンクにてご確認くださいませ。

2016秋の高校野球東北大会 組み合わせこちらをクリック

posted by ティト at 23:12| 岩手 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月03日

10月3日 高校野球観戦記 その2

10月3日

国体硬式野球準々決勝 花巻球場第2試合
履正社 8−1 木更津総合 (7回コールド)

じわじわと得点を積み重ねてリードを広げていく履正社が、木更津総合の反撃を最小得点に封じる盤石の試合運びを見せました。
履正社の寺島成輝投手と木更津総合の早川隆久投手の登板を見られないうちに試合が終わってしまい、心残りのある管理人です。

<履正社>
・投手
山口裕次郎 先発完投
ゆったりと大きく振りかぶり、軸足でタメを作った後に体の回転を生かして腕を振る左スリークォーター。
クロスファイア気味の威力のある速球と鋭く曲がる変化球でフルスイングを封じる投球が持ち味です。
リストがかなり強そうですが、やや手首をこねるように投げているのが気になりました。
もっと胸の張りを意識して反発力を生かせるようになれば、さらにウエートが乗って球威も増してくると思います。
資質の高さは十分に見て取れました。
速球の球速は、最速138kmの表示。

・打線
強く振り回すというよりは、甘いコースをコンパクトに確実に捕らえる打撃が目立ちました。
野手の間を抜けるライナー性の打球が多かった印象です。
ここぞの好機では強振してきますし、選球眼も非常に良いですね。
夏の甲子園で優勝候補に挙げられたチームの底力は十分に感じました。

若林将平 右投右打
低めの速球を上手くすくって左中間へのサヨナラ2ランホームランを放ちました。
芯で完璧に捕えたライナー性の素晴らしい打球でした。

・守備
問題なし。
無失策で危なげがなかったです。
アウトにできる打球を確実にさばく安定感が光りました。


<木更津総合>
・投手
武田大慶 1回〜4回
グラブを頭上で構える独特のセットポジションから、蹴り足と上体の倒し込みを生かして力強く腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で打者のタイミングを外す投球が持ち味のようです。
球威で圧倒する感じではありませんが、躍動感を投球に乗せていますので、球速以上に打者の手元で食い込んでくるボールを投げられますね。
速球の球速は、最速133kmの表示。

佐々木駿 5回〜6回
常時セットポジションから、グラブと右手を下に下ろしてから担ぐように振りかぶって力強く腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と緩急二種類の変化球をテンポ良く投げ込みます。
動作が機敏で小気味よい投手ですね。
速球の球速は、最速139kmの表示。

山下輝 7回
ゆったりとした始動から、力強く上体を倒しこんで勢いよく腕を振り下ろす左上手。
威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で押す本格派タイプです。
本職が野手のようで、やや肩肘が硬くアーム式の投法になっているのが気になりましたが、力感があって筋力がかなり強そうです。
速球の球速は、最速136kmの表示。

・打線
安打が散発気味で、もうひと押しができませんでした。
強振する打者は少なく、長打力を売り物にするチームではない印象を受けました。

・守備
強い打球を捕球できない場面はありましたが、野手の動き自体は問題なし。
無駄な動きがなく、スッと打球に体を寄せて流れるように送球していました。

posted by ティト at 20:16| 岩手 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10月3日 高校野球観戦記 その1

10月3日

国体硬式野球準々決勝 花巻球場第1試合
鳴門 12−11 作新学院

お互い取っては取られる壮絶な打撃戦。
強い打球が飛び交う展開に管理人も大興奮。
管理人が今年生観戦した中では最もレベルの高い試合でした。

<鳴門>
・投手
中山晶量 1回〜3回
ゆったりとした始動から、体を開かずにスムーズに振りかぶってしなやかに腕を振り下ろす右上手。
威力十分の緩急二種類の変化球で押す本格派です。
長身をバランス良く使えていますし、資質の高さは一目瞭然ですね。
機敏性が増せばさらに球威が増してくると思います。
プロを狙えるレベルだと感じました。
速球の球速は、最速141kmの表示。

尾崎海晴 4回〜5回
常時セットポジションから、機敏に体を回転させて鋭く腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で押す本格派タイプです。
体動に力感がありますし、地肩が相当強い投手だと思います。
もっと胸の張りを意識できれば、反発力が生きてさらに球威が増してくるでしょう。
速球の球速は、最速137kmの表示。

松本凌斗 6回
常時セットポジションから、軸足でタメを作りつつ蹴り足を生かして勢いよく腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球でグイグイ押す本格派タイプです。
体動の勢いをボールに乗せる管理人好みの力投型ですね。
速球の球速は、最速136kmの表示。

河野竜生 6回途中〜9回
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作りながら重心を落とし、素早く体を回転させながら鋭く腕を振る左スリークォーター。
膝を大きく曲げてグッと重心を落とす独特のセットポジションも特徴的。
威力十分の速球と多彩な変化球で三振を取れる本格派です。
今夏の甲子園でも大活躍したお馴染みのサウスポーですね。
機敏性を生かし、パワーロスなく最小限の動作でボールに力を乗せられる技術を持っているようです。
プロレベルの投手ですし、卒業後の活躍が楽しみです。
速球の球速は、最速143kmの表示。

・打線
夏の甲子園で盛大附属から大量点を奪った迫力は健在ですね。
あわやコールド負けもあるかと思われる劣勢の展開から逆転勝利をもぎ取った底力は驚異的です。
盛大附属はこの強いチームと激戦を繰り広げたんですね〜☆

手束海斗 右投右打
140kmを超える速球を思いっきり引っ張り、弾丸ライナーでレフトスタンドへ2ランホームランを叩き込みました。
岩手ではなかなか見られないような火の出るような強烈な当たりのホームランでしたね。

佐原雄大 右投右打
やや振り遅れながら、ライトスタンド最前列に滞空時間の長い3ランホームランを放ちました。
追い風がない中でああいうホームランはなかなか打てるものではありません。
高校生離れした腕力の持ち主でしょう。

・守備
全体的には軽快でさすがによく鍛えられていますね。
もう少しで捕れそうな外野頭上の飛球を逃してしまったのは惜しかったですが、大崩れはしそうにないレベルの高さは十分に見て取れました。

佐原雄大 捕手
軽々と投げているように見えて矢のような勢いの送球に目を引かれました。


<作新学院>
・投手
宇賀神陸玖 1回〜4回途中
常時セットポジションから、軸足で十分にタメを作りつつ勢いよく腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と多彩な変化球で打者に的を絞らせない投球が持ち味のようです。
球威で圧倒する感じではないのですが、速球と変化球とのバランスの良い配球が意識されており、同じ球種一辺倒とならない強みがありますね。
時折投げるドロンとした緩い変化球も有効でした。
一関学院の大竹樹希也投手に似たフォームと投球スタイルで、安定感も抜群の投手です。
速球の球速は、最速133kmの表示。

入江大生 4回途中〜6回
ピンと背筋の伸びた綺麗なフォームから、鞭のようにしなやかにかつ爆発的に腕を振り下ろす右上手。
威力十分の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派です。
肩肘の支点がしっかりと生きており、腕のしなりが素晴らしいですね。
十分にプロを狙える投手ではないでしょうか。
速球の球速は、最速143kmの表示。

今井達也 7回〜8回
常時セットポジションから、軸足に十分にウエートを乗せ、蹴り足を生かして爆発的に腕を振る右上手。
威力抜群の速球と切れ味抜群の速球で三振を量産する本格派です。
甲子園優勝投手ですし、野球ファンで知らない人はおそらくいないでしょう。
管理人も、この投手を生観戦する機会を待望していました。
念願叶って見ることができましたが、本当に素晴らしい投手ですね。
躍動感がありながら、体の軸がブレないように制御できる体幹の強さに感心しました。
上体を大きく捻らず、体重移動に乗せて捕手へ向かって真っ直ぐ腕を振っていますね。
パワーロスが少ない投球フォームというのは、まさにこれだと思いました。
また、腕の振りの速さは、管理人が今まで見た投手の中でも最高レベル。
すっかり見とれてしまいました。
守備のミスや振り逃げなどがあって大量失点となりましたが、評価が下がる内容ではありませんでした。
おそらくドラフト1位で指名される投手ではないでしょうか。
速球の球速は、最速152kmの表示。

・打線
夏の甲子園優勝チームに相応しい迫力がありました。
序盤は打ち損じが多かったように思いますが、スイングの力感がハンパないですね。
芯を食えば長打を連発する打線だと思います。
打球が非常に速いですし、凡退の飛球でも滞空時間の長いものが多かったです。
中盤以降は、相手好投手を攻略し、大量点を奪いました。
全国制覇を成し遂げるためには、このチームに劣らない打線を作り上げなければならないんだろうなあと思いながら観戦した管理人です。

入江大生 右投右打
140kmを超える速球に負けない力強いスイングからの火の出るようなライナーに驚きました。
ゴルフのようなグンと伸びる左中間への当たりに、観客から感嘆の声が出ていましたね。

・守備
各野手とも、打球へ向かう瞬発力、安定したグラブさばき、ビシッとした送球の全てを備えていました。
しかし、ゲッツーコースの打球をトンネルした後に大量失点となり、痛恨の逆転負けにつながってしまいました。

posted by ティト at 19:58| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月19日

9月19日 高校野球観戦記 その2

9月19日

秋の高校野球県大会準々決勝 森山球場第2試合
花巻農 5−3 一関学院

小刻みに点を取る一関学院に対し、好機で安打をまとめる花巻農が打ち勝ちました。
県大会では毎回優勝争いに絡む強豪一関学院を破った花巻農の勝負強さに感心の管理人です。

<花巻農>
・投手
及川尚輝 先発完投
ゆったりとした始動から、ややアウトステップ気味に踏み出して体の回転を効かせて投げる左スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、しっかりと抑えの効いた速球と落差のある変化球との緩急で打者のタイミングを外す投球が持ち味です。
クロスファイアーの軌道でボールが決まるので、かなり打ちづらい投手だと思います。
軽々と力のあるボールを投げられますし、ポテンシャルの高さに興味を持ちました。
もっと躍動感を投球に乗せられるようになれば、本格派として成長できるのではないかと感じた管理人です。

・打線
好球必打で積極的に振りにいくスタイル。
好機に安打をまとめられましたし、鋭い打球も多かった印象です。
盗塁連続失敗はありましたが、ほぼ会心の試合運びと言ってもいいでしょう。

・守備
細かいミスはありましたが、ピンチでも慌てず、球際をしっかりとモノにする集中力の高さが光りました。

鈴木稀葵 遊撃手
ボディバランスが良く、打球に素早く体を寄せてきますし、球際にも強いですね。
送球も安定しています。
野球センスの高さが一見してわかりました。


<一関学院>
・投手
天笠葵 1回〜6回途中
ゆったりとした始動から、トルネード気味に上体を捻った後に鋭くコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、糸を引くような伸びのある速球と緩急二種類の変化球をバランス良くミックスします。
時折サイド気味に腕を振るなど、打者に的を絞らせない投球を意識しているようでした。
常に低めにボールが集まるのは長所ですね。
制球が良くてテンポも良く、野手としては守りやすい投手でしょう。
やや手先で押し出すように投げる傾向がありますので、もっと胸の張りを意識して反発力を生かす感覚をつかんでもらいたいと思います。

滝田丞 6回途中〜9回
ゆったりとした始動から、上体をトルネード気味に捻った後に勢い良く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球主体に押す本格派タイプです。
力感があって小気味良い投球が持ち味の1年生ですね。
落差のある緩い変化球だけでなく、鋭い変化球を習得できれば、三振を量産できる投手に成長できると思います。
将来楽しみな好素材でしょう。
速球の球速は、最速132kmの表示。

・打線
頻繁に走者を出しましたが、盗塁失敗やバント失敗など、たたみかけることができずにイニングが進む焦れる展開。
中盤までは仕掛けが早い傾向で、有利なカウントを作るなどの工夫が見られませんでした。
最終回に粘りを見せましたが、コントロールに苦しんでいる相手投手の高めのボールに手を出す凡打でゲームセット。
不完全燃焼だったと思いますが、負けるべくして負けた試合という印象です。
甘いコースであれば巻き込むように強振する、厳しいコースであればファールで逃れるという使い分けができず、バランスを崩しながら食らいついて当てにいくようなバッティングが多くなっていました。
追い込まれることを恐れるのではなく、追い込まれても思い切って強振できる自信を備えるチームとなって来春を迎えていただきたいと思います。

・守備
イージーなファールフライの落球が1つあった以外は特段問題なし。
守備からリズムを作ることはできていました。

夷塚郁斗 遊撃手
打球への反応が速く、グラブさばきも安定しています。
そう簡単にミスは出そうにない雰囲気がありました。

齋藤優乃 捕手
フットワークの軽快さと送球動作の速さが際立ちます。
強肩ですし、盗塁を容易には許さない捕手でしょう。

posted by ティト at 17:23| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月19日 高校野球観戦記 その1

9月19日

秋の高校野球県大会準々決勝 森山球場第1試合
盛大附属 5−1 大船渡東

大船渡東が先制し、盛大附属が再三の好機に拙攻を繰り返す展開。
虎の子の1点を大船渡東が守りきるかと思う展開でしたが、終盤に痛恨のミスで同点となり、その後にビッグイニングを作った盛大附属が逆転勝利をつかみました。

<盛大附属>
・投手
森俊祐 1回〜5回
常時セットポジションからゆったりと始動し、軸足でタメを作ってからスムーズに腕を振る左上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球で打たせて取る投球が持ち味です。
軸足でタメを作った後の蹴りが弱く、体動の勢いがボールにいまひとつ乗り移っていないのが気になりました。
腕の振りはしなやかなので、体重移動を利用した躍動感を身につけられれば、球威はグンと増してくると思います。

平松竜也 6回〜8回
特長は一昨日記載のとおり。
躍動感を生かした力のあるボールで打者をねじ伏せる投球を見せました。
前回登板よりも上体の倒し込みが意識されており、その分球威がアップしている感じですね。
一昨日のこのブログを見てたりして。
やや体の開きが早く、パワーロスがありますが、捕手へ向かって真っ直ぐ体重移動することと、胸の張りを意識することでバランスは良くなるでしょうし、140kmオーバーの速球はすぐに投げられるようになるはずです。
非常に楽しみな逸材だと感じました。
速球の球速は、最速138kmの表示。

三浦瑞樹 9回
今夏の甲子園で活躍したおなじみの投手です。
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作りつつ蹴り足を利用して力強く腕を振る左上手。
久しぶりに生観戦しましたが、力強さが増していて嬉しくなりました。
今日は、常時130km台後半の速球主体に押す投球でしたね。
着実に進化している投手ですし、140km超えも間もなくでしょう。
投球は素晴らしいですが、けん制への意識がやや低いのが気になります。
素早さがもっと欲しいですし、数パターンのバリエーションを交えるなど、走者の盗塁意欲を削ぐ技術を身につけていただきたいです。
岩手を代表する投手として、より高いレベルをこの投手には求めたいと思います。
速球の球速は、最速137kmの表示。

・打線
先の塁を無理に狙ってのタッチアウトなどで好機をなかなかモノにできない展開。
全体的に振りが弱く、強い打球も少なかったように思います。
焦りからの凡フライが多く、完全に相手投手の術中にはまってしまいました。
負けパターンの試合でしたが、相手守備のミスで勝利をなんとか拾ったという試合ではないでしょうか。
連打が出る雰囲気がなかったですし、全国制覇を狙うチームとしては全くの迫力不足と言わざるを得ないと思います。

・守備
細かいミスはありましたか、野手の動きは問題なし。

植田拓 中堅手
抜ければ長打の当たりを最短距離で追いついてアウトにしました。
苦しい展開で失点を防いだこのビッグプレーが、直後のイニングの逆転につながったと管理人は感じました。


<大船渡東>
・投手
岩城大夢 先発完投
ゆったりとした始動から、重心を落としてタメを作りつつコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、しっかりと抑えの効いた速球と鋭く曲がり落ちる変化球をコーナーに投げ分けます。
微妙に変化する速球が多い感じで、ツーシームを多投しているのかもしれません。
バットの芯を外していましたし、捕らえどころのない投手ですね。
同点に追いつかれてから緊張の糸が切れてしまった感じで、制球が乱れてしまいましたが、今夏優勝チームを追い詰める素晴らしい投球を見せてくれました。

・打線
少ない好機をモノにして貴重な1点をもぎ取りましたが、追加点を取れないでいるうちに逆転を許し、大魚を逸してしまった感じです。
終盤は相手投手の力のあるボールに三振を多く取られてしまいました。

・守備
途中までよく守っていましたが、勝負どころの終盤に痛恨の捕球ミスが続いて同点に追いつかれたのが本当にもったいなかったです。

佐藤啓太 遊撃手
俊敏で守備範囲の広さが際立ちました。
送球も安定しています。

尾崎龍 捕手
動作が機敏で、捕ってからの送球が素早いです。
強肩で送球精度の高さも光りました。

posted by ティト at 17:10| 岩手 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

9月17日 高校野球観戦記 その2

9月17日

秋の高校野球県大会2回戦 森山球場第2試合
専大北上 3−2 盛岡三

先制してから再三のピンチを凌ぐ盛岡三に対し、終盤に追いついてそのまま勢いに乗った専大北上が、逆転して接戦を制しました。

<専大北上>
・投手
廣田涼 先発完投
常時セットポジションから、スムーズに体を回転させながらしなやかに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と落差のある変化球とのコンビネーションで打たせて取る投球が持ち味です。
柔軟性があってセンスの良さは一見してわかりますが、もっと体動の勢いをボールに乗せるパワフルさが必要だと思いました。
期待している投手なので、今後の成長の過程を追いかけたいです。
速球の球速は、最速131kmの表示。

・打線
毎回訪れる好機にあと1本が出ない焦れる展開。
焦りからの打ち損じが目立つ負けパターンでしたが、同点に追いついてからはスイングの鋭さと確実性が増した印象です。

・守備
送球が乱れる場面がありましたが、大事には至らず。
概ねがっちりと守っていたと思います。

伊藤将志 右翼手
安打性の鋭い当たりを迷いなく前進して地面スレスレでダイビングキャッチ。
これが抜けていれば1点を失っていたでしょうし、その後の逆転勝利につながるビッグプレーだったように思います。

角田麗斗 捕手
フットワークが軽く、送球の素早さも光りました。
今後の成長が楽しみな1年生捕手です。


<盛岡三>
・投手
上野正嗣 1回〜3回途中
特長は先週記載のとおり。
球威で押す感じではありませんが、糸を引くように伸びる球質の速球と落差のある緩い変化球を四隅に散らして打たせて取る投球を見せました。
肩肘が柔らかく、フォロースルーまで綺麗に決まっているのが好印象です。
筋力が増して球威も増してくれば非常に楽しみな1年生です。

鹿内晃輝 3回途中〜8回
特長は先週記載のとおり。
速球主体にグイグイ押すクラシカルな本格派ですね。
打者を力で抑え込む見事な投球でしたが、余計な四死球が失点につながってしまいました。
ポテンシャルの高さは十分にうかがえますし、さらなる飛躍を期待いたします。
速球の球速は、最速135kmの表示。

・打線
今までの待球スタイルではなく、初球からでも振っていく姿勢を見せました。
序盤の速攻で幸先良く先制しましたが、その後に打線が沈黙。
甘いボールを強振するという面では物足りなさを感じました。
9回に安打をまとめて追い上げた粘りは見事です。

・守備
もったいない悪送球が目立ち、余計なピンチを招いてしまいました。
野手の動き自体は悪くないと思います。

posted by ティト at 17:36| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月17日 高校野球観戦記 その1

9月17日

秋の高校野球県大会2回戦 森山球場第1試合
盛大附属 6−0 盛岡四

長打力で点をもぎ取る盛大附属が、盛岡四のあと1本を許さず完封勝利をつかみました。

<盛大附属>
・投手
臼井春貴 1回〜7回
ゆったりとした始動から、重心を落として前に体重移動しながら鋭く腕を振る右上手。
威力のある速球と緩急二種類の変化球でグイグイ押す本格派タイプです。
春に見た時は、リリース前に体重移動がピタッと止まってしまうフォームが気になっていましたが、スムーズに体動するフォームに修正されていますね。
パワーロスが少なくなり、安定して力のあるボールが投げられるようになっています。
形は良くなっていますが、あとは躍動感や体動の勢いをどれだけボールに乗せられるようになるかが、さらなる進化への課題となるでしょう。
岩手を代表する投手への成長を期待しています。
速球の球速は、最速142kmの表示。

平松竜也 8回〜9回途中
ゆったりとした始動から、蹴り足を生かしつつ爆発的に腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプです。
踏み出しが安定せず、捕手へ向かって力が真っ直ぐ伝わっていないまま筋力で強引に投げている感じで、ややパワーロスが見られました。
上体の倒し込みももう少し利用したいところです。
力感は素晴らしく、ポテンシャルの高さは十分に見て取れました。
速球の球速は、最速135kmの表示。

松本跳馬 9回
柔軟性のある体動から、コンパクトに腕を振る左上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球主体に打たせて取りました。
打者2人のみの登板で詳細観察できませんでしたが、体の柔らかさとスナップの強さは確認できました。
けん制が巧みなのも長所です。
まだ1年生ですし線が細い感じで、力感や躍動感が不足していますが、筋力アップで大きく進化できそうな好素材でしょう。
ちなみに、ソフトバンクの松本裕樹投手の弟さんだそうです。

・打線
大事にしっかりとボールを見極めようとする意識が見て取れました。
序盤はなかなか安打が出ませんでしたが、好機をしぶとくモノにするしぶとさを発揮していましたね。
ホームランが2本出たのが大きかったですが、5安打で6得点の効率の良さは、甲子園で身につけたしたたかさの表れでしょう。
新チームの始動が遅れ、まだ調整段階なのでしょうが、中軸以外は振り切る迫力がやや欠けている印象でした。

植田拓 右投右打
速球を思いっきり引っ張ってレフト場外への二打席連続ホームランを放ちました。
この選手のスイングスピードの速さは群を抜いていますね。

・守備
細かいミスはありましたか、野手の動きは問題なし。

比嘉賢伸 遊撃手
鋭く体を捻って投げるスローイングの強さが光りました。
三遊間の打球をさばくのが得意なようですね。


<盛岡四>
・投手
下上拓也 1回〜4回途中
常時セットポジションから、素早く体重移動して力強く腕を振る左上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球とのコンビネーションで打たせて取る投球が持ち味です。
ややアーム式の投法でパワーロスが大きい感じですので、もっと胸を張って肘を前に出すイメージで投げられれば、反発力が生きてバランスが良くなると思います。

馬場竣介 4回途中〜8回
ゆったりとした始動から、スムーズに体重移動しつつ担ぐように振りかぶって鋭く腕を振る右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で打者のタイミングを外す投球を見せました。
フォームバランスが良く、ボールにウエートを乗せて投げているのが好印象です。
筋力アップが球威アップに直結していく投手だと思います。
動作が機敏でセンスが良さそうなので、今後の成長が楽しみです。

・打線
打てるボールは積極的に振りに行く攻撃的スタイル。
安打数では相手を上回りましたが、厳しいコースまで早打ちで強引に手を出してしまう傾向があり、好機で凡退してしまった印象です。
強振できるコース、見送るコース、ファールで逃れるコースの見極めができていない感じで、押せ押せムードを作ることができませんでした。

・守備
好プレーはありましたが、全体的に強い打球を待ってしまうのが気になりました。
動いて捕ってビシッと投げるを来年への課題としていただきたいです。

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2016年09月10日

9月10日 高校野球観戦記 その3

9月10日

秋の高校野球県大会 花巻球場第3試合
盛岡三 5−2 千厩

先制してペースを掌握した盛岡三が、千厩の反撃を2点に抑えて逃げ切りました。

<盛岡三>
・投手
上野正嗣 1回〜7回途中
ゆったりとした始動から、スムーズに体重移動しながらしなやかかつコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、抑えの効いた伸びのある速球と落差のある変化球で的を絞らせない投球を見せました。
制球が良く、ストライク先行のナイスピッチングでした。
力感が増せば楽しみな1年生です。

鹿内晃輝 7回途中〜9回
常時セットポジションからゆったりと始動し、体の回転とともに鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
威力のある速球主体に時折落差のある変化球を交えて打者のタイミングを外します。
筋力が強そうで、力いっぱい腕を振って重そうな速球でグイグイ押してきますね。
地区予選で見た時よりもパワーが増している感じで、今後のさらなる成長にも期待大です。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤〜後半。

・打線
じっくりとボールを見極めて甘いコースを辛抱強く待つスタイル。
序盤は好機をしっかりとモノにしましたが、中盤以降は三振を多く取られ、手の出ない見逃し三振が目立ちました。

・守備
イージーゴロのトンネルや待って捕ろうとしての後逸など、もったいないミスで余計なピンチを招く場面がありました。
それでも、外野が好捕を連発するなど、要所での集中力は見事でした。


<千厩>
・投手
佐藤樹 1回〜3回
ゆったりとした始動から、タメをしっかりと作りつつ体の回転を効かせて投げる右横手。
球威で押すタイプではありませんが、横手投げ特有の浮き上がるような速球とブレーキの効いた変化球とのコンビネーションで打たせて取る投球を見せました。

千葉英太 4回〜8回
先発を予想していましたが、4点をリードされてからの登板となりました。
全身を使うバランスの良い体動から、しなやかかつ鋭く腕を振るためのスリークォーター。
威力十分の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を量産する本格派タイプです。
管理人が特に注目して追いかけている投手ですが、今日も素晴らしい投球を見せてくれました。
威力のあるボールがコーナーにビシビシと決まっていましたし、相手打者をなかなか寄せ付けない貫禄の投球だったように思います。
この投手は、管理人がここであれこれ言わなくても、自分で課題を見つけて着実に進化できる投手でしょう。
速球の球速は、目測で最速140km台中盤。

・打線
なかなか安打が出ない展開で、イニングだけが進んでいった印象。
終盤に相手のミスで点は入りましたが、合計4安打では押せ押せムードに至りませんでした。

・守備
打球の目測を誤って長打にしてしまったり、捕球ミスや悪送球で失点してしまうなど、もったいないプレーが目立ちました。
要所で守備のミスが出てしまい、勝機を自ら逃してしまった感じでしょう。

posted by ティト at 20:21| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月10日 高校野球観戦記 その2

9月10日

秋の高校野球県大会 花巻球場第2試合
花巻東 7−3 水沢工

先制して主導権を握った水沢工に対し、終盤にビッグイニングを作った花巻東が逆転してそのまま振り切りました。

<花巻東>
・投手
田中大樹 1回〜2回
ゆったりとした始動から、素早く前方へ体重移動しつつコンパクトに腕を振る左スリークォーター。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
機敏性があって例年の花巻東投手陣の中では珍しい小気味良さが光る投手ですね。
まだ線が細い感じですが、非常に楽しみな1年生です。

川村勇司 3回〜5回途中
常時セットポジションから、上体をやや捻ってタメを作り、コンパクトに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と鋭く曲がる変化球を四隅に投げ分けます。
体重移動をあまり使わずに体の回転で投げるタイプですね。
蹴り足をもっと生かして体動の勢いを利用できるようになれば、球威はまだまだ増してくるでしょう。
速球の球速は、目測で最速130km台前半〜中盤。

佐藤眞生 5回途中〜9回
常時セットポジションから、ゆったりと足を上げた後に力強く腕を振る右上手。
威力のある速球と緩急二種類の変化球でグイグイ押す本格派タイプです。
前はトルネード気味に上体を捻るフォームが特長でしたが、上体をあまり捻らずに投げるフォームに変わっていますね。
パワーロスの少ないフォームですが、下半身の体重移動が不足し、ボールにウエートが乗り切っていないのが課題だと思います。
管理人が特に期待している投手ですし、今後の進化に期待いたします。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤〜後半。

・打線
相手投手の浮き上がるような速球にタイミングが合わず、フルスイングできずに当てるようなバッティングが目立ちました。
相手のミスやボテボテの安打で点を取りましたが、一挙に大量点が入りそうな気配を管理人は感じることができず。
負けパターンの展開でイニングが進み、全国制覇を目指すチームとしての迫力はいまひとつでした。
ウエートトレーニング等、強く振るための準備が足りなかったと言わざるを得ないと思います。

・守備
問題なし。


<水沢工>
・投手
千田悠人 1回〜6回途中
常時セットポジションから、大きく上げた左足を旋回させるように体を捻りつつ回転力を生かして投げる右横手。
球威で押すタイプではありませんが、浮き上がるような速球主体に緩い変化球を交えて打たせて取る投球を見せました。
クイックが上手くけん制も機敏で、走者の盗塁意欲を削ぐ技術を持っていますね。
総合力の高い投手だと思います。
同点に追いつかれたところで降板となりましたが、クリーンヒットを許さないナイスピッチングでした。

千葉魁人 6回途中〜8回途中
ゆったりとした始動から、上体の倒し込みとともに勢い良く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で押す本格派タイプです。
地肩がかなり強そうですが、ややアーム式の投法ですので、胸をもっと張って肘を前に出す意識を持てれば、スムーズさが増してバランスも良くなると思います。
なかなかパワフルな1年生で、今後が楽しみです。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

菊地智己 8回途中〜9回
ゆったりとした始動から、大きく振りかぶって勢い良く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球とのコンビネーションで打者に的を絞らせない投球が持ち味ですね。
躍動感があって管理人好みの力投型です。
体全体を使って投げていますし、筋力アップを球威アップにつなげられる投手でしょう。
資質の高さは十分にうかがえました。

・打線
幸先良く2点を先制しましたが、その後に打線が沈黙。
追加点を取れないでいるうちに逆転を許してしまいました。

・守備
中盤までよく守っていましたが、捕れそうだった惜しいポテンヒットやボテボテの内野安打、ワイルドピッチなどが重なって痛恨のビッグイニングを作られてしまいました。
アウトにできる打球をモノにできずに点差が開いてしまいましたが、全体的にはがっぷり四つの印象の試合だったように思います。

posted by ティト at 20:09| 岩手 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月10日 高校野球観戦記 その1

9月10日

秋の高校野球県大会 花巻球場第1試合
花北青雲 5−2 金ヶ崎

取って取り返す息詰まる接戦。
終盤の好機で安打をまとめた花北青雲が、粘る金ヶ崎を振り切りました。

<花北青雲>
・投手
瀬川悠維 先発完投
常時セットポジションから、軸足でタメを作りつつしなやかに腕を振る右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球を四隅に投げ分けます。
力感はまだ不足している感じですが、体重移動はしっかりと意識できているのは好印象。
どの球種でも腕が良く振られていますので、球速以上に速球が伸びてくる感じですし、変化球のキレも非常に良いですね。
動作が機敏ですし、野球センスの高さは一見してわかりました。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

・打線
しっかりとボールは見極めつつ、甘いコースは逃さず力強く振ってくる打者が多かったように思います。
強い当たりも多かったですね。

・守備
ライナーの目測を誤ってタイムリー安打にしてしまった失点が非常に痛かったですね。
そのほかは問題なし。


<金ヶ崎>
・投手
千葉元輝 1回〜6回
ゆったりとした始動から、右足を勢いよく上げ、体動の勢いを効かせて力強く腕を振る左上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
動作が機敏で管理人好みの力投型ですね。
踏み出しがやや不安定で、投球後にバランスが崩れる傾向はありますが、微修正は比較的容易だと思いますし、躍動感を投球に生かすというフォームの最重要要素は備えている投手です。
今後の成長を確実に見込める好素材だと思います。

樋口達哉 7回〜8回
上げた左足を旋回させるように体を捻りつつ、スムーズに腕を振る右スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、抑えの効いた速球と曲がりの大きい変化球で打たせて取る投球が持ち味です。
力感がやや不足していますが、動作が機敏でセンスの良さが光りました。

・打線
好球必打でどんどん振ってくるスタイル。
安打は頻繁に出ましたが、低めの変化球にタイミングが合わず、ボール球の空振りが目立ちました。
11安打を放ちながら、好機でもうひと押しできなかった感じです。

・守備
イージーなゴロのトンネルやワイルドピッチなどで、余計なピンチを招く場面がありました。
全体的に待って捕る傾向があるのが改善ポイントだと思います。


※レフトポール際の当たりで、三塁塁審がホームランのジェスチャー。
野手はそのままプレーを続行し、打者走者は三塁ギリギリセーフ。(なぜか三塁塁審がタッチプレーをセーフ判定)
その後プレーが中断されて協議の結果、ポールではなくフェンスに当たったとのことで三塁打としてプレー再開となりました。
当初ホームランと判定されたことで、打者走者は走る足をやや緩めた感じでしたし、もし三塁タッチアウトのタイミングであれば、審判はどうするつもりだったのでしょうか?
正直言ってかなりいただけないドタバタ判定でした。

posted by ティト at 19:47| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月01日

9月1日 高校野球観戦記 その2

9月1日

秋の高校野球盛岡地区予選 県営球場第2試合
盛岡三 5−4 盛岡四 (9回サヨナラ)

お互い取っては取り返す互角の接戦。
好機をしぶとくモノにした盛岡三が、9回逆転サヨナラで勝利をつかみました。

<盛岡三>
・投手
高橋由伸 1回〜2回途中
常時セットポジションから、体の回転とともにコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。

畠山浩輝 2回途中〜5回途中
常時セットポジションから、重心を落としながら上体を回転させてコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんでしたが、伸びのある速球と曲がりの大きい変化球で打者のタイミングを外す投球が持ち味です。
大きく曲がる変化球の有効度が高く、打者になかなかフルスイングを許しませんでしたね。

鹿内晃輝 5回途中〜9回
常時セットポジションから、力強く上体を倒しこんで鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
威力のある速球主体に落差のある変化球を交えて打者のタイミングを外す投球を見せました。
筋力がかなり強そうで、ポテンシャルの高さは一見してわかりました。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。

・打線
ファーストストライクを安易に振らない待球戦法。
四球を常に狙いつつ甘いボールを辛抱強く待つスタイルですね。
相手に嫌がられる戦法ですが、待つ癖がついてしまっている感じで、強振するという面ではいまひとつだったように思います。

・守備
ワイルドピッチが多く、余計なピンチを招く場面が目立ちました。
野手の動きは軽快ですが、球際をモノにできずに安打にしてしまう惜しいプレーもありましたね。


<盛岡四>
・投手
佐藤頼人 1回〜4回
ゆったりとした始動から、体の回転を生かしてスムーズに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球との緩急で打たせて取る投球を見せました。
癖のないフォームですが、機敏性と躍動感が不足し、体動の勢いがボールにいまひとつ乗り移っていないのが課題でしょう。
軽々と投げている感じで余力がありそうですし、ポテンシャルの高さは光りました。

下上拓也 5回〜7回
常時セットポジションから、素早く体重移動して力強く腕を振る左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球とのコンビネーションで打たせて取る投球が持ち味です。
ややアーム式の投法ですので、もっと胸を張って肘を前に出すイメージで投げられれば、反発力が生きてバランスが良くなると思います。

田中琉右那 8回〜9回途中
ゆったりとした始動から、スムーズに体重移動しつつしなやかに腕を振る右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。
パワーロスの少ないフォームで、筋力アップが球威アップに直結するタイプだと思います。
野手背番号ですが、投手センスの高さがうかがえました。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

・打線
打てるボールは積極的に振りにいくストロングスタイル。
安打は頻繁に出て相手を数で上回りましたが、ボールの見極めがいまひとつで、当たり損ねの凡打も非常に目立ちました。
昨日の一関学院と同様、結果オーライのバッティングでは好結果はなかなか続くものではないと思います。

・守備
概ねよく守りましたが、送球がやや緩慢なのは要修正でしょう。

posted by ティト at 19:14| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月1日 高校野球観戦記 その1

9月1日

秋の高校野球盛岡地区予選 県営球場第1試合
盛岡中央 7−0 盛岡商 (8回コールド)

相手のミスにつけ込んて加点した盛岡中央が、ガッチリと守って完封勝利をつかみました。

<盛岡中央>
・投手
石澤優馬 1回〜4回
大きく振りかぶり、スムーズに体重移動しながら鋭く腕を振る左スリークォーター。
糸を引くような伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポよく投げ込みます。
肘と手首が柔らかそうで、球持ちが良くスナップがしっかりと効いているので、打者の手元でグンと食い込んでくるボールを投げられるのが特長ですね。
力感がまだ不足していますが、今後が非常に楽しみな1年生です。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

高橋宜也 5回〜8回
常時セットポジションから、担ぐように振りかぶって爆発的に腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球主体にグイグイ押す本格派タイプです。
速球で追い込み、鋭く曲がり落ちる変化球で三振を狙う投球を得意としているようです。
胸をしっかりと張り、反発力を生かして投げられているのが好印象。
筋力が強そうで、身体能力の高さが一見してわかりました。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。

・打線
相手のミスに乗じて得点しましたが、なかなか連打が出なかったり、走塁ミスがあったりで、いまひとつリズムに乗れなかった感じです。
それでも二桁安打で7点をもぎ取った底力は見事です。

・守備
問題なし。


<盛岡商>
・投手
新谷天馬 1回〜5回
ゆったりとした始動から、担ぐようにしっかりと振りかぶってから力強く腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で三振を取れるタイプですね。
機敏性と躍動感がまだ不足している感じですが、フォームバランスが良く、なかなかポテンシャルの高いサウスポーと見受けました。

久保柊平 6回〜8回途中
ゆったりとした始動から、しっかりとした上体の倒し込みとともにスムーズに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で打者にフルスイングさせない投球が持ち味です。
腕の振りがしなやかでフォロースルーがしていますので、速球は球速以上に伸びてくる感じですし、変化球のキレも素晴らしいですね。
機敏性をもっと意識して体動の勢いをボールに乗せられるようになれば、球威はまだまだ増してくるでしょう。
野手の背番号ですが、けん制が素早く、投手としてのセンスの高さが目を引きました。

・打線
中盤までは安打が少なく、好機をなかなか作れない展開。
終盤の好機で併殺が2度あり、ホームが遠かった感じです。

・守備
もったいない悪送球で余計な点を与えてしまいました。
連携プレーでの悪送球やワイルドピッチ、フィルダースチョイスなどでもピンチを広げてしまいましたね。
全体的に大事に緩く送球しようとしてかえって乱れてしまっている感じです。
ビシッと投げる意識付けが必要だと感じました。

posted by ティト at 19:02| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月31日

8月31日 高校野球観戦記 その3

8月31日

秋の高校野球一関地区予選 東山球場第3試合
千厩 2−0 大東

テンポの良い投手戦。
千厩の本格派右腕千葉英太投手の好投が光りました。

<千厩>
・投手
千葉英太 先発完投
全身をしなやかに使うバランスの良いフォームから、スムーズに鋭く腕を振る右スリークォーター。
威力十分の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を量産する管理人期待の本格派です。
今日は力の加減を意識しているような投球で、ここぞで力を込める感覚を磨いているように見えました。
全てのボールを力いっぱい投げるのではなく、場面に応じて余力を残しておく投球術で、完投や連投にも対応できる投手に成長しつつあります。
学習能力の高い投手ですし、まだまだ進化できる投手でしょう。
体全体が鞭のようにしなる感じで、体動の勢いも反発力も効いている理想的なフォームだと思います。
速球の球速は、目測で最速140km台前半〜中盤。

・打線
走者は頻繁に出すものの、なかなか連打が出ませんでした。
勝利は手にしましたが、強い当たりは少なかったように思います。

・守備
問題なし。


<大東>
・投手
鈴木叶 1回
大きく振りかぶり、全身を使って勢いよく腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をグイグイ投げ込みます。
立ち上がりに制球を乱し、走者を溜めて大ピンチを迎えましたが、球威で押して1失点に凌ぎました。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

千葉慎也 2回〜7回
常時セットポジションから、担ぐように上体をやや捻ってから勢いよく腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球主体に落差のある変化球を交えて打たせて取る投球が持ち味のようです。
ストライク先行の投球で安定感がありましたね。
力感が増してくれば楽しみな1年生です。

千葉雄太 8回
ゆったりとした始動から、素早く体を回転させて鋭くコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
体に力がありそうですし、ポテンシャルの高さは見て取れました。
今後の成長が楽しみな1年生です。

・打線
なかなか走者を出すことができず、三振も多く取られてしまいました。
相手投手にプレッシャーを与えられないままイニングが進んでしまった感じでしょう。

・守備
イージーなトンネルや悪送球はありましたが、野手の動き自体は軽快でした。

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8月31日 高校野球観戦記 その2

8月31日

秋の高校野球一関地区予選 東山球場第2試合
一関学院 4−0 一関一

小刻みに得点を積み重ねた一関学院が、エースの好投と堅い守備で一関一の反撃を封じました。

<一関学院>
・投手
天笠葵 先発完投
ゆったりとした始動から、トルネード気味に上体を捻った後に鋭くコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
糸を引くような伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球を投げ込みます。
時折サイド気味に腕を振るなど、打者に的を絞らせない投球を意識しているようでした。
常に低めにボールが集まるのは長所ですね。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

・打線
打てるボールはどんどん振っていくストロングスタイル。
これがチームカラーではありますが、やはり難しいボールを追いかけてしまうのが気になりました。
バットに当たりさえすればどうにかなるという結果オーライのようなバッティングでは、安定した得点能力は発揮できないと管理人は思います。

・守備
まさに素晴らしいの一言。
打球へ向かう瞬発力、柔らかいグラブタッチ、安定した送球の全てが備わっています。
秋の時点でこのレベルに仕上げてきていることに感服です。

小椋元太 二塁手
打球への反応の速さが出色。
安打だと思った当たりにも追いついています。
打球を最後まで見るグラブさばきと強肩も文句なし。
全国に出しても誇れる二塁手でしょう。

齋藤優乃 捕手
強肩とフットワークの軽さが光る好捕手です。


<一関一>
・投手
坂本寛太朗 1回〜6回
ゆったりと振りかぶった後、機敏な動作で鋭く腕を振る右上手。
しっかりと抑えの効いた速球とキレの良い変化球をテンポ良くグイグイ投げ込む本格派タイプです。
パワーロスの少ないバランスの良いフォームが特長ですが、前に見た時よりも躍動感が目減りしているのが気になりました。
球威で押すというよりは、変化球主体にバットの芯を外す投球を志向している感じですね。
速球も、フォーシームの綺麗な軌道ではなく、やや変化しているように見えますので、ツーシームをメインに投げているのかもしれません。
制球が良く、大崩れしそうにない安定感が光ります。

佐藤大起 7回〜8回
常時セットポジションから、機敏に体重移動しながら鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で押す投球スタイルです。
フォームバランスが良く、制球も安定しています。
動作が機敏ですし、野球センスの高さは見て取れました。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

小岩優介 9回
ゆったりとした始動から、スムーズに体重移動しつつコンパクトに腕を振る右上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球をテンポ良く投げ込みます。
1イニングのみの登板でじっくり見られませんでしたが、どんどんストライクを投げていて安定感がありました。
今後の進化が楽しみな1年生です。

・打線
安打を散発に封じられ、ホームが遠かった感じです。
パワーアップが課題でしょう。

・守備
問題なし。

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8月31日 高校野球観戦記 その1

8月31日

秋の高校野球一関地区予選 東山球場第1試合
一関修紅 3−1 一関高専

終盤までなかなか点が入らない展開から、3点を先制した一関修紅が、一関高専の最終回の反撃を最少失点に凌いで逃げ切りました。

<一関修紅>
・投手
熊谷駿 先発完投
ゆったりとした始動から、手首を体の後ろに隠すようにしてタメを作ってからしなやかに腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球主体にドロンとした緩い変化球を時折交えて打者のタイミングを外します。
走者が出るとクイックを意識してタメが効かなくなり、うまく腕を振れずに制球が乱れる傾向がありました。
体重移動と体動の勢いをもっと生かし、安定して良いボールを投げられるように微修正が必要だと思います。
肩関節が柔らかそうですし、全体的に柔軟性があるのは長所です。

・打線
盆フライが多く、なかなか安打が出ませんでした。
終盤にようやく安打がつながり、一挙に3点をもぎ取った集中力は見事です。

・守備
ミスからの走者は出さなかったものの、瞬発力をもっと意識してもらいたいなあと思いました。
素早く打球に体を寄せてビシッと送球する意識付けを養っていただきたいです。


<一関高専>
・投手
鈴木潤季 先発完投
常時セットポジションから、機敏に振りかぶって鋭く腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではないようですが、伸びのある速球主体に落差のある変化球を交えて打たせて取る投球を見せました。
下半身の体重移動が不足しているのが気になりますが、地肩は相当強いですね。
動作が機敏で野球センスの高さも見て取れました。

・打線
好機は何度もありましたが、もうひと押しができなかった感じです。
ここぞの長打や強い打球がなかったのが今後の課題となるでしょう。

・守備
イージーな捕球ミスがあったり送球がやや乱れる場面がありましたが、終盤まで点は許しませんでした。

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2016年08月16日

盛大附属 甲子園3回戦

8月16日

夏の甲子園3回戦
鳴門 11−9 盛大附属


またもや激しい点の取り合いとなりましたが、あと一歩及ばず。
9回の怒涛の反撃は素晴らしかったです。

敗れた主因は、守備の乱れでしょう。
1回戦、2回戦ともに、県大会では考えられないようなミスが続いて大量点を献上していましたが、この試合も守備のミスから相手にビッグイニングを作られてしまった印象です。
特に、速い打球に対する出足の鋭さは他チームに見劣りしていました。
甲子園では、見本となる選手が大勢いたはずです。
そういう選手の動きを参考にし、技術を盗むことが新チームに必ずつながります。

投手陣は、余計な四死球を出してしまったことで、ピンチの連続を作ってしまいました。
あとは、あとアウト1つのところで粘りきれませんでしたね。
ただし、持てる球種を惜しみなく使っていましたし、余力を残さない力投は見せていたように思います。
県大会では、盛大附属投手陣を打ち崩すようなチームはなかなか見当たりませんでしたが、甲子園となると、簡単に打ち取れる打者の方がなかなか見当たりません。
甲子園レベルでは、もっと球威とコントロールを磨く必要があることを再確認しました。

打線は、3試合ともに本当に見事でした。
盛大附属打線は全国に通用すると言い続けてきた管理人ですが、それが証明されたようで嬉しいです。
負けたことは本当に悔しいですが・・・。
強く振ること。
強く振るためには高強度のウエートトレーニングで体をいじめ抜くこと。
盛大附属の現チームは、昨年の新チーム発足からこれらを最重視して練習に取り組んできたと聞いています。
従来の岩手のチームは、甲子園では他チームのスイングの力感に見劣りしてしまうことがほとんどでしたが、今年の盛大附属の迫力は、全国一と言ってもいいレベルだったと管理人は思っています。
細かい技術は、実戦の中で養われますし、短期間で向上可能ですが、フィジカルトレーニングを怠ってしまうと、取り返しのつかない差となって表れます。
盛大附属は、甲子園でここまで活躍するための準備をしっかりと整えてきたということでしょう。

全国制覇の夢は叶いませんでしたが、全国制覇への方向性が見えてきた今年の盛大附属の活躍でした。
盛大附属の選手の皆さん、胸を張って岩手に帰ってきてくださいね。
国体での活躍も期待していますよ。

posted by ティト at 19:14| 岩手 ☀| Comment(15) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする