2007年07月15日

7月14日 高校野球観戦記

球場生観戦&ビデオ観戦で高校野球三昧の1日でした。野球
ちょっと疲れが溜まっているので手短な感想になります。

花巻球場第1試合
盛岡中央 8−0 岩手

打力に勝る盛岡中央が、終盤に岩手投手陣を捕らえて結果的に大差となりました。
盛岡中央は、品川幸也投手から畠山大輝投手へのリレーがバッチリと決まり、ピンチらしいピンチもないままに試合終了。
特に品川投手は昨秋からかなり成長していますね。
打者を見下ろして投げるような余裕が感じられました。
ストライク先行でテンポが良く、野手も守りやすいでしょう。
縦に鋭く落ちるスライダーと横滑りするスライダーを自在に操っていました。
安定感抜群ですね。
打者では、赤坂成悟捕手の左中間フェンス直撃の弾丸ライナーに驚きました。
岩手は、戸川悠馬投手が走者を背負いながらも粘り強く投げていましたが、やや疲れの見えた終盤に盛岡中央打線に捕らえられた感じです。
打線は品川投手と畠山投手の好投の前に沈黙。
3塁を踏めずに無念の完封負けとなりました。


花巻球場第2試合
一関学院 5−3 高田

強豪同士の見応えある接戦となりました。
一関学院が先行する展開でしたが、雨による中断を挟んで高田が8回裏に同点に追いつき、会場は俄然ヒートアップ。
9回表に一関学院が2点を奪って勝負あったかと思いきや、粘る高田は、9回裏に2死満塁で一打逆転の絶好のチャンスを掴みます。
そしてカウントは2−3。
ほぼ全員が次の投球を見守ろうとマウンドだけを固唾を飲んで注視していた時、一関学院の千葉裕也投手は意表を突いた2塁への素早いけん制。
おそらくサインプレーでしょう。
完全に意表を突かれたランナーのバックが遅れ、タッチアウト。
唐突で劇的なゲームセットとなりました。
あの場面で2塁へけん制球を放るとは管理人も全く頭にありませんでした。
管理人が2塁ランナーだとしても多分引っかかっていたと思います。
バッター勝負だと思い込んでいましたから。
野球の深さをまた一つ学んだ気分です。

両チームとも投手が粘り強かったですね。
一関学院の先発は連投になる1年生の飯田翔投手。
印象は昨日記載した通りで、本当に楽しみな投手です。
5回途中から千葉裕也投手にスイッチ。
打たせて取るタイプのアンダースローですが、この試合では四死球が多く、ランナーを常に背負う苦しい投球になりました。
それでもあと1本を許さない粘り強さがありましたね。
高田は、山田龍投手が先発。
立ち上がりの制球に苦しみ、先制を許してしまいましたが、その後は安定していました。
7回からは佐々木純一投手が登板。
前に見た時よりもだいぶ球威が増していました。
球速は130km台中盤は出ていますね。
サイドスローでこれだけ球威のある投手はなかなか見当たらないでしょう。


花巻球場第3試合
水沢と一戸の試合でしたが、管理人は所用があって4回終了後に球場をあとにしました。
その時点では6−0で水沢がリード。
一戸はまずい守備で余計な点を与えていた印象です。



帰宅した後、録画していた県営球場の試合を早送りを交えながらビデオ観戦。TV
軽めに感想を記載します。

県営球場第1試合
一関一 12−5 遠野緑峰 (8回コールド)

途中でリードを許し、ヒヤッとした第1シード一関一でしたが、打線は好調で、小刻みに得点を積み重ねてコールド勝利。
途中登板の新沼投手は順調に仕上がっていますね。
速球しか投げなかったのは次戦を見据えてのことでしょうか。
ウイニングショットのスライダーはなるべく他のチームに見せたくないでしょうからね(笑)。
遠野緑峰は、第1シードを相手にしても臆するところが全くありませんでしたね。
思い切りのいい打撃で斎藤陽一投手をKO。
新沼投手を引っ張り出した意地は今秋にもきっとつながるはずです。ぴかぴか(新しい)


県営球場第2試合
盛岡四 10−0 水沢一 (6回コールド)

打力と守備力に勝る盛岡四の試合巧者ぶりが光りました。
相手のミスにつけこみ、ソツなく得点を奪うしたたかさがありました。
在家陽平投手は、以前より若干アンダー気味のフォームに変わりましたね。
球威は落ちましたが、制球力は増したようです。
打者では千葉初彦選手の軸のぶれないバッティングに感心。
守備陣は抜群の安定感ですね。手(パー)
水沢一は、大黒柱の千葉正弥投手が大量失点を喫したのが誤算でしょう。
千葉投手は、ポテンシャル十分の投手ですが、まだフォームがしっかり固まっていない印象です。
制球が不安定でしたね。
四球を連発した後、ストライクを取りに行ったボールを痛打される悪循環にはまってしまいました。
体重移動が真っ直ぐ捕手に向かっていないので、だいぶ力をロスしています。
それでも腕の振りの力強さには今後の可能性を感じます。
あれだけ力強く腕を降れる投手はなかなかいませんからね。
体のバランスを矯正して鍛えてみたい逸材です。


県営球場第3試合
専大北上 7−0 伊保内 (7回コールド)

前日に沈黙した専大北上打線が爆発。
着々と得点を積み重ねてシード校の伊保内をコールドで退けました。
中軸の瀬川瀬川喬介捕手と中井隆盛選手に当たりが出てきたのは今後の好材料でしょう。
投手は、本城佑樹投手と大和田翔平投手の完封リレー。
本城投手は、フォロースルーのしっかり効いたバランスの良いフォームから、伸びのある速球でグイグイ押してきます。
空振りの取れる鋭い変化球があれば投球に幅が出てくると思います。
大和田投手の方は、登板した直後にテレビ中継が終わったため、あまりよく見られませんでしたが、速球には相当威力がありそうですね。
伊保内は、打線がやや力不足。
チャンスをあまり作れませんでしたね。
投手陣には特に悪いところはなかったのですが、振りの鋭い専大北上打線が上回ったという印象です。


posted by ティト at 01:34| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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