2019年08月28日

8月26日 高校野球観戦記 その2

8月26日

秋の高校野球北奥地区予選 森山球場第2試合
水沢 11−7 金ヶ崎

好機を着実にモノにする水沢工が、ジワジワと点を積み重ねる展開でした。

<水沢>
・投手
神田燦汰 4回
ゆったりとした始動から、やや上体をひねって体の回転を生かしつつコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と緩急2種類の変化球をテンポ良く投げ込みます。
投球動作が速く、タイミングを合わせづらい投手だと思います。

佐藤稜馬 5回
常時セットポジションから、担ぐようスムーズに振りかぶってしなやかに腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球をバランスが良くミックスして打者に的を絞らせない投球が持ち味です。
制球が良く安定感がありますね。

藤澤航 6回
ゆったりとした始動から、素早く体を回転させてコンパクトに腕を振る右横手。
伸びのある速球主体に打たせて取る投球を見せました。
まだ1年生ですが、筋力が強そうですね。

及川真優 7回〜8回
ゆったりとした始動から、機敏に振りかぶってコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
守備のミスもあって点は取られましたが、しっかりと腕を振って投げていました。

千葉英二 9回
常時セットポジションから、素早く担ぐよう振りかぶってコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
あまりじっくりと見られませんでしたが、伸びのある速球主体に打たせて取る投球を見せました。

打線
初回に安打をまとめてビッグイニングを作れたのが大きかったですね。
その後は打線が沈黙する展開が続きましたが、終盤の好機にも安打をまとめました。

守備
全体的に軽快でしたが、1イニングで立て続けにミスが出て余計な点を与えてしまったのは反省材料でしょう。

小野寺陽紀 遊撃手
打球への反応、グラブタッチの柔らかさ、送球姿勢の全てが素晴らしいです。
視野も非常に広く、まだ1年生ながら、他の選手のお手本となるような遊撃手ですね。


<金ヶ崎>
・投手
中田絃 1回〜7回途中
ゆったりとした始動から、スムーズに振りかぶってしなやかに腕を振る右上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球を低めに集めて打たせて取る投球が持ち味です。
立ち上がりの守備の乱れからのピンチは凌げませんでしたが、尻上がりに落ち着いたピッチングで丹念に打者を打ち取っていきました。
フォームに癖がなく、筋力アップが球威アップに直結するタイプだと思います。

梶原優斗 5回途中〜6回途中
ゆったりとした始動から、素早く振りかぶってすっと前に足を踏み出してコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球主体に打たせて取る投球を見せました。
本職は野手のようですが、肘の支点を生かして投げているのは好印象です。

打線
再三の好機がありましたが、ここぞでのあと1本がなかった感じです。
終盤に相手のミスに乗じてビッグイニングを作れたのは今後の糧となるでしょう。

守備
1つ1つの動作が遅れ、アウトにできるプレーを逃してしまう場面が目立ちました。
初回にミスが続いて大量失点してしまったのが非常に痛かったですね。

posted by ティト at 23:29| 岩手 ☔| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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