2019年05月17日

5月17日 高校野球観戦記 その2

5月17日

春の高校野球県大会1回戦 八幡平球場第2試合
一戸 7−3 岩手

実力伯仲の息詰まる展開が続いていましたが、終盤にミスが出た岩手の隙を見逃さずに一気にビッグイニングを作った一戸が、逆転で勝利をつかみました。

<一戸>
・投手
西野竜太 先発完投
ゆったりとした始動から、スムーズに振りかぶってコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
フォームに癖がなく、リリース時にしっかりと力が伝わっています。
もっと機敏性と躍動感が身につけば、さらに球威が増してくるでしょう。
安定感があって小気味よい好投手ですね。
卒業の球速は、目測で最速130km台前半〜中盤。

打線
好機をダブルプレーで逃がすイニングが目立ち、あまり良い流れではありませんでしたが、相手ミスでもらったビッグチャンスを一気にモノにしましたね。
ここぞで勝負強い打撃を見せました。

守備
問題なし。


<岩手>
・投手
佐々木聖矢 1回〜7回
上体を大きくひねり、その回転力とともに力強く腕を振る右スリークォーター。
重そうな速球と落差のある変化球で的を絞らせない投球が持ち味です。
野茂投手のトルネード投法は上体を横にひねりますが、佐々木投手は斜め上方にひねっています。
何か名称をつけたくなるような独特のフォームですね。
地球儀のような斜め回転なので、地球儀を英語に言い直して「グローブ投法」とかいかがでしょう?
著作権は主張しませんので、マスコミさん、使っても構いませんよ(笑)。
余計な話をしてしまいましたが、体が開かずにリリースポイントが見づらく、なかなか打ちづらい投手だと思います。
筋力もかなり強そうですね。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。

村上真羽 8回
常時セットポジションから、ゆったりと振りかぶって滑らかに腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、緩急2種類の変化球をうまく使って打たせて取る投球を見せました。
1イニングの登板でじっくりとは見られませんでしたが、力感が増してくれば楽しみと感じる2年生です。

打線
積極的に盗塁を仕掛けてきますし、常に先の塁を狙うしたたかさも好印象。
しかし、尻上がりに調子を上げてきた相手投手を打ち崩すには至らずに試合が終わってしまった感じでしょう。

守備
ピンチをゲッツーなどで凌いでいましたが、終盤に送球の乱れが続いて逆転されてしまったのが非常に痛かったです。

posted by ティト at 23:07| 岩手 ☀| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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