2019年05月05日

5月4日 高校野球観戦記 その2

5月4日

春の高校野球北奥地区予選 江釣子球場第2試合
水沢一 12−2 金ヶ崎 (5回コールド)

相手のミスにたたみかけて効率よく点を積み重ねた水沢一が、一気に点差を引き離す展開となりました。

<水沢一>
・投手
小竹塁愛 先発完投
常時セットポジションから、大きく振りかぶって勢い良く腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、速球と落差のある変化球を低めに集めて打たせて取る投球を見せました。
肘が体から離れているのが気になりましたので、もっと脇を絞るイメージで投げられれば、パワーロスなくボールに力が伝わるようになると思います。
動作が機敏で身体能力の高さそうな2年生です。

打線
クリーンヒットはそれほど目立ちませんでしたが、内野の頭を越すしぶとい安打を積み重ねてたたみかけました。
点を取れる場面でしっかりと取る会心の試合運びだったように思います。

守備
打線の奮起で点差はつきましたが、ミスから許した失点は反省材料でしょう。


<金ヶ崎>
・投手
小野寺和斗 1回〜3回
常時セットポジションからゆったりとし始動し、担ぐように振りかぶってコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球との緩急で打たせて取る投球を見せました。
フォームに癖がなく、筋力アップが球威アップにつながる投手だと思います。

中田絃 4回〜5回途中
常時セットポジションから、軸足でしっかりとタメを作りつつ勢い良く腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、真上から投げ下ろす角度のある速球主体に打たせて取る投球が持ち味です。
蹴り足がやや不十分ですが、上体の倒し込みを投球に生かせているのが長所ですね。
成長を楽しみにしたい2年生です。

坂井陸玖 5回
上体をやや後方にひねりながら軸足でタメを作り、回転力を生かしながら鋭くコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球主体にグイグイ押す投球を見せました。
下半身を使った体重移動が不十分なのが気になりますが、地肩の強さが目を引きますね。
本職は捕手ですが、投手として育ててみたい好素材です。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

打線
手堅くバントで送りながら1点ずつ返していきましたが、大量失点で引き離されてしまいました。

守備
ミスで許した走者からビッグイニングにつなげられてしまいました。
捕球ミスと悪送球が連鎖して悪い流れが続いてしまった感じです。

posted by ティト at 03:20| 岩手 | Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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