日本ハムが勝てば優勝という大一番で、菊池雄星投手と大谷翔平投手との投げ合いを見られるということでしたので、普段は滅多にフルタイムでプロ野球をテレビ観戦しない管理人ですが、テレビに釘付けとなってしまいました。
結果は、1−0という、ひりつくような最少得点差で日本ハムが勝利し、リーグ優勝を成し遂げました。
大谷翔平投手が西武打線を1安打に封じ、15三振を奪う圧巻の完封劇。
外野にほとんどボールが飛ばない状態で、2塁も踏ませない文句のつけようのない投球でしたね。
菊池雄星投手には負けがついてしまいましたが、ソロホームラン1点のみに抑えるナイスピッチング。
今年は自己最高の12勝を挙げましたし、来季へのさらなる飛躍を予感させる投球を見せてくれました。
雄星投手も大谷投手も、高校時代から見てきた管理人としては、その成長ぶりに驚かされるばかりです。
両投手とも、当たり前のように150kmを超える速球を投げていますし、とにかく躍動感がハンパないですね。
高校時代の両投手に、ブログを通じて躍動感躍動感と口うるさく言ってきた管理人ですが、もはや言うことなしといった感じです。
西武ドームは、球速表示が出にくい球場と言われており、管理人が3年ほど前に社会人野球観戦した時は、140kmがすごく速く感じました。
大谷投手は、西武ドームで160kmを超える速球を投げているわけですから、その迫力たるや想像を絶するものがあります。
岩手の高校野球を盛り上げてくれた球児がプロへ進んで活躍し、その姿を見ることが自分のことのように嬉しい管理人です。
そして、もっともっと見たいと、その欲求には限りがありません。
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