2016年09月01日

9月1日 高校野球観戦記 その1

9月1日

秋の高校野球盛岡地区予選 県営球場第1試合
盛岡中央 7−0 盛岡商 (8回コールド)

相手のミスにつけ込んて加点した盛岡中央が、ガッチリと守って完封勝利をつかみました。

<盛岡中央>
・投手
石澤優馬 1回〜4回
大きく振りかぶり、スムーズに体重移動しながら鋭く腕を振る左スリークォーター。
糸を引くような伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポよく投げ込みます。
肘と手首が柔らかそうで、球持ちが良くスナップがしっかりと効いているので、打者の手元でグンと食い込んでくるボールを投げられるのが特長ですね。
力感がまだ不足していますが、今後が非常に楽しみな1年生です。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

高橋宜也 5回〜8回
常時セットポジションから、担ぐように振りかぶって爆発的に腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球主体にグイグイ押す本格派タイプです。
速球で追い込み、鋭く曲がり落ちる変化球で三振を狙う投球を得意としているようです。
胸をしっかりと張り、反発力を生かして投げられているのが好印象。
筋力が強そうで、身体能力の高さが一見してわかりました。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。

・打線
相手のミスに乗じて得点しましたが、なかなか連打が出なかったり、走塁ミスがあったりで、いまひとつリズムに乗れなかった感じです。
それでも二桁安打で7点をもぎ取った底力は見事です。

・守備
問題なし。


<盛岡商>
・投手
新谷天馬 1回〜5回
ゆったりとした始動から、担ぐようにしっかりと振りかぶってから力強く腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で三振を取れるタイプですね。
機敏性と躍動感がまだ不足している感じですが、フォームバランスが良く、なかなかポテンシャルの高いサウスポーと見受けました。

久保柊平 6回〜8回途中
ゆったりとした始動から、しっかりとした上体の倒し込みとともにスムーズに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で打者にフルスイングさせない投球が持ち味です。
腕の振りがしなやかでフォロースルーがしていますので、速球は球速以上に伸びてくる感じですし、変化球のキレも素晴らしいですね。
機敏性をもっと意識して体動の勢いをボールに乗せられるようになれば、球威はまだまだ増してくるでしょう。
野手の背番号ですが、けん制が素早く、投手としてのセンスの高さが目を引きました。

・打線
中盤までは安打が少なく、好機をなかなか作れない展開。
終盤の好機で併殺が2度あり、ホームが遠かった感じです。

・守備
もったいない悪送球で余計な点を与えてしまいました。
連携プレーでの悪送球やワイルドピッチ、フィルダースチョイスなどでもピンチを広げてしまいましたね。
全体的に大事に緩く送球しようとしてかえって乱れてしまっている感じです。
ビシッと投げる意識付けが必要だと感じました。

posted by ティト at 19:02| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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