2011年10月18日

秋のシーズン終了

しばらくぶりの更新です。
仕事でいっぱいいっぱいの状態でしたので・・・。

秋の東北大会のことはずっと気になっていましたが、残念ながら生観戦できませんでした。
観戦された方からの感想はいただきましたので、おおまかなイメージを膨らますことはでき、大変ありがたかったです。

結果としては、県勢の決勝進出はならず、悔しさいっぱいです。
選手の皆さん、今シーズンの貴重な経験を来年に是非つなげてください。
全国制覇達成で、管理人をブログから引退させてくれる日を楽しみに待っていますよ。

ところで、決勝進出した光星学院と聖光学院ですが、練習試合では両チームを見たことがあるので、県勢との比較を交えながら軽く感想を書いてみようと思います。
まず、両チームと県勢とで決定的に差を感じる部分は、各選手の瞬発力でしょうか。
瞬発力を生かす動きが自然と身についているかいないか。
管理人は、常日頃、ブログで選手の特長を記載する際、しつこいぐらいに体動の勢いだの機敏性だのにこだわっています。
捻出されるエネルギーの大きさは何で決まるかといえば、ほぼ単純に、「スピード×パワー」です。
より速く、より力強くを追い求めていますので、高強度のトレーニングをいつも推奨しているわけです。

速く力強い光星学院と聖光学院の選手達を見ていると、県内の多くのチームでは、機敏性がかなりおろそかになっているように思えてしまいます。
こういう話をし始めると、元々の選手の素質が違うからだなどと今まで何度も言われ、収拾がつかなくなることも当ブログではしばしばあったわけですが、管理人は頑としてそうは思っていません。
素質云々などではなく、普段から機敏に体を使う習慣が染みついているかどうかの差だと思っています。
多くのチームの練習風景を見て感じますが、たとえば、守備練習で、長時間くたくたの状態になってノックを受け続けたからと満足してはいないでしょうか。
フラフラの状態でのんびり守備練習をしても、おそらく効果は薄いでしょう。
瞬発的に素早く打球に体を寄せ、ビシッと送球する。そういう練習をするから上達が早まるのだと思います。
短時間で精一杯集中的に瞬発的に練習している選手は、上達が明らかに早いように感じます。

またたとえば、緩慢なけん制を改善せず、盗塁フリーパスになっている投手が多く見られます。
投手のけん制の練習では、タイムを計り、目標タイムに近づけるように機敏に体を使う努力をしているでしょうか?
元々の才能などではなく、やろうとしているかどうかの差だと思います。

ベースランニングで、歩数を設定したり、目標タイムを設定して練習しているチームがあり、感心したことがあります。
興味が湧いてしばらく練習風景を見ていましたが、機敏性にかなりこだわって練習していました。
そのチームは、攻守とも機敏さが非常に目立っています。
選手の上達も著しく、そして大会成績も素晴らしいですよ。
俺たちのチームのことだなとわかってしまった選手もいらっしゃるかもしれません(笑)。

各チームの練習を見ていると、多くのことに気付かされ、勉強になるんですよねえ。


時間がちょっと足りませんので、まとまらない話のまま、今回はこの辺で終わります。



posted by ティト at 23:49| 岩手 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
管理人さんお久しぶりです!


とても参考になる記事ありがとうございます!


東北大会の準決勝、球場で見てました。岩手のチームとの差として、光星のスイングスピード、聖光の機敏性が印象に残りました。


特に聖光の選手、線の太さはそれほど目立たず、動きにも派手さはなく見えました。

シートノックも派手さはないものの、内外野ともボールへの寄りの速さを感じました。また動きは小さいものの、とても素早く動いていました。


聖光の選手の意識が一番感じられたのが、攻守交代のダッシュです。グローブを付けた方の腕もしっかりと振り、少し小股気味に走っていました。定位置に着くまで最高速でダッシュをし、定位置を過ぎてから減速することも徹底されていました。


シートノックで動きが小さく見えたのは、腕を前で振り、小股で走っていたからなのかなとも思います。


守備において、打球に合わせて走るとき。走塁において、ベースの前後を走るとき。など、野球の動きの中で小股で走る場面は意外に多くあるように感じます。


逆にグローブをダラッと下げて、大股で走ると動きが大きく見えるし、本来の野球選手の動きには合わないのかなと。


聖光でどう指導されてるか分かりませんが、私はそのように感じました。



甲子園で観戦した時も、智弁和歌山の選手の動きが同じように、小さく、機敏に見えたので、もし智弁和歌山を観戦する機会があれば、走り方など観察してみたいと思います!


この様に、いつも大変参考にさせて頂いてます。これからもよろしくお願いします(^-^)v
Posted by さく at 2011年10月20日 21:48
また懲りずに書かせていただきます。

今回、夏の甲子園、東北大会と実際に見てきて感じたことを書きたいと思います。

今まで管理人さんが言うとうり機敏性(スピード×パワー)が昔から不足していると思っていました。
特に、バッティングはかなり劣っていると思っていました。

実際に今年甲子園と東北大会を実際に見てきて少し考え方が変わりました。

実際の数字のパワーは分かりませんが花巻東に関しては、スピードとパワーの使う場所やタイミングが良くなって光星学院とも差が縮まってきていると思いました。
 それはどういうことかと言えば、さくさんの表現が当てはまるのですが、小股でゴロにタイミングを合わせて捕ってからスピードを上げてステップをしっかり行い投げているんです。
この捕球方法は、大学のときPL学園の同級生が中村監督から教わったと言っていたやり方と同じでした。
背筋を丸めずにやるのがコツだそうです。
ジャンピングスローをやると叱られていたそうです。

ただし、花巻東以外のチームは、やはりまだまだ機敏性が不足していると思います。

練習方法について最近色々な高校や中学校を見てきました。管理人さんのいうとおり内野ゴロの練習で4秒以内にファーストに投げる取組をしたり、ストップウォッチを利用しているところも何校かありました。

最近ソフトボールの練習を取り入れたら相当強くなるんじゃないかと真剣に思っています。
 ここ2年ぐらい中学校のソフトボールも娘の影響で見てきました。
そこで管理人さんの言われる機敏性(スピート×パワー)を鍛えるのに実はソフトボールの練習が非常に役立つことがわかりました。
 守備に関しては、塁間が短く野球のように余裕なプレーはないですから基本動作をしっかり行い捕ってから素早く投球動作に移ることが求められます。また守備の判断も瞬時に考えないと間に合わないので事前に準備し確認する作業が求められます。
ボールも大きく重いため投球フォームも無駄があると暴投になりやすいので投げ方も無駄な動きを排除した基本動作となります。
バッティングに関しても、投手との距離も短く速球が来るので無駄な動きやスイングをしていると絶対に打てません。またボールが重く硬式ボールに近いので無駄な動きを無くしながらパワーもついてきます。

西日本、特に九州はソフトボールの男子スポ少が盛んです。野球は中学校からという子供たちが多いようです。そこから多くのプロ野球選手が育っています。(福留、岩村、本多、赤田など)

小学校時代にこのようにソフトボールで無駄な動きを無くしパワーとスピードに対応できる能力をつけていると思いました。
ソフトボールを女性のスポーツとか遊びだとバカにしている人がいます。(小学生や中学生のソフトボールを見ると高校生より基本忠実で素早い動きをしているのでビックリします)

これからはソフトボールの練習を採りいれてもいいのではないかと思います。特に小学生や中学生には効果抜群だと思います。

皆さんはどう思われますか?

Posted by 野球小僧 at 2011年10月21日 17:31
花東マンセーの人はどこにでも現れるんですねぇ。
Posted by 匿名 at 2011年10月26日 05:03
平○さんこんなとこでまで大人げないですよ
Posted by イチコロ at 2011年10月26日 11:08
こんばんわ、さくさん。
東北大会準決勝を見られましたか。
詳細な情報提供、ありがとうございます。
聖光学院は、確かに全体的にすばしっこい印象を持ちました。
とにかく動作のフォームにこだわっていることが感じられますよね。
小股で体を機敏に動かすというトレーニングは、多くの場面で瞬発的なプレーが必要とされる野球において、とても有効のように思えます。
ちなみに、甲子園で花巻東と対戦したことのある横浜隼人の練習試合を見たことがありますが、攻守交代時、全員が胸を張って腕を大きく振って大股で走っていたのがとても印象に残っています。
色々なトレーニング法があると思いますが、体全体の力を巧みに利用して動こうという意識づけが、プレーの根幹になると管理人は思っています。
是非またお話をお聞かせくださいね。


こんばんわ、野球小僧さん。
話をおうかがいすると、ソフトボールの練習は、野球でも効果を十分見込めそうですね。
視野を広く持つことで、見えてくることが必ずあるはずです。
ソフトボールのほかにも、多くの競技の練習法を勉強してみたいです。
野球小僧さんのおっしゃる「事前に準備し確認する作業」の重要性ですが、まさにそのとおりだと思います。
次にどのようなプレーが起こり得るのか、多彩なイマジネーションを事前に持っているかどうかが、緊迫した局面での迅速的確なプレーにつながるのでしょうね。
試合は、事前に準備したもの(練習)を披露する場です。
準備していないものを出すことは困難でしょう。
試合の前に戦いの大部分の要素は決まっているようにさえ感じています。
Posted by ティト at 2011年10月27日 01:49
管理人さん、みなさん、こんにちは。
お久しぶりのカキコミです。

花巻東の良くも悪くも『お祭り野球』に勇気と感動を与えて貰った一年でした。
スポーツでも仕事でもそうですが、ミスや失敗をしたとき頭をよぎるのは『まさか』ではなくって『やっぱり』って念です。

今年の花巻東を象徴するのは、大谷くんでも大澤くんでもなく、太田くんだと思っています。
彼の真摯なプレーを見ていると、昔の野球アニメ『一発カンタくん』のオープニングテーマが浮かんできます。

―球はまあるい物だから、掛けた命もすぐ滑る
いいとこ見せたいその割に、悪いとこだけよく目立つ
ああ、あーああ、今日も、一発打ちたいな―

ひと冬越えて、見違えて見せろ!!
Posted by 牧場の投手カトリ at 2011年11月05日 05:22
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