2011年09月04日

9月3日 高校野球観戦記 その1

9月3日

秋の高校野球一関地区予選 東山球場第1試合
大東 2−0 千厩


息詰まる投手戦。
わずかな隙につけこんだ大東が接戦を制しました。


<大東>
・投手
玉澤靖士 1〜5回
力感たっぷりのフォームから、威力のある速球とキレの良い変化球を投げる右上手。
リリースポイントが一定していない感じで、フォームにパワーロスもあるようですが、躍動感があって小気味の良い投手ですね。
速球の球速は、目測で最速130km台前半〜中盤。
左足の踏み出しが不安定で不必要に力んでしまっているようなので、今後のフォーム追求の中で留意していただきたいです。
ポテンシャルの高さを感じさせる好素材ですね。

吉田悠平 6〜9回
体の回転を生かし、腕をシャープに降って伸びのある速球とキレの良い多彩な変化球を操る右上手。
速球の球速は、目測で最速130km台前半〜中盤。
基本的に八割位の力で投球し、要所で力を込めるスタイルのようです。
全体的なフォームバランスは良いので、リリースポイントをもっと前に持っていく意識が出てくるとさらに球威が増すと思います。
非常に資質の高い投手で、今後の成長が楽しみです。

・打線
相手投手にうまく打たされた感じで、連打は繋がりませんでした。
ボールを迎えに行くのではなく、引き付けて鋭く捕らえる意識が欲しいところです。

・守備
投手陣が力でねじ伏せる展開であまり目立ちませんでしたが、各野手の動きは安定していました。
要所で好プレーもありましたね。
千田恵太捕手は、強肩に加え、配球の巧みさも光りました。


<千厩>
・投手
小松史弥 先発完投
ゆったりしたフォームから、腕をスムーズに降る右横手。
力感は不足していますが、体動きのバランスが良く、コントロールが安定しているのが好印象。
大崩れしない失点の計算できる投手ですね。
フィールディングも軽快で、野球センスの良さを感じました。
力感アップと、変化球を投げる時の手投げ傾向改善を今後の課題としてください。

・打線
散発の安打はありましたが、大東の強力投手陣の前に、全体的に力負けの印象でした。
まだ新チームです。この悔しさが鍛練の糧となるでしょう。

・守備
内野の乱れからの失点が試合の勝敗に直結しました。
小松投手が巧みに打たせて取るナイスピッチングを見せていたので、惜しいと感じてしまう試合でした。



posted by ティト at 00:02| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック