2009年12月06日

宝とは

前回の記事の中で、管理人の出身高校についての質問が多いという話をしました。
それに付随した話題についてすこしばかり書きます。

管理人は、高校野球ファンの中では異質な視点で野球を見ている人間であることを自覚しています。
基本的に応援するチームというものがないのです。
じゃあ何を楽しみに野球を見ているのかというと、選手個々の野球技術への興味ということになります。
目をつけた選手が試合の度に成長し、上位大会で活躍する姿を見ることが無上の喜びであり、ブログ更新へのモチベーションとなっています。グッド(上向き矢印)
岩手球児がプロ入りしようものなら、大喜びして飯を何杯でも食べられる管理人です(笑)。
今年はいわゆるメシウマ状態でした。わーい(嬉しい顔)

ちょっと話が脱線しますが、ナショナリズムのごとき意識が管理人には決定的に欠けているため、たとえばサッカーのワールドカップの時期になると、日本チームの勝敗に全く興味を示さない管理人は、周りからよく非国民だと言われています(笑)。
実は野球のWBCもそれほど日本チームを必死に応援しているわけではありません。

まあそんなこんなで、管理人はどこのチームが勝った負けたということに基本的にはあまり興味を示さない人間です。
ただし例外はあります。
都道府県対抗の全国大会、特に甲子園となると、岩手県勢を盲目的に応援します。
「岩手の高校野球 頂点を目指して」と掲げているぐらいですから。野球

例外はありますが、根本的に前述のように異質な人間なので、県内の大会についてはどこかのチームを応援するということがありません。
母校を特に応援するということもありません。
学校の名前とか看板といったものを上乗せして野球を見るつもりはさらさらない管理人です。

学校の名前だの看板だのは単なる器であり、宝はあくまで「器の中身=選手」というのが管理人の一貫したスタンスです。
なので、「今年は公立校に甲子園へ行ってもらいたいですね」とか「古豪復活が楽しみですね」とかいうメールやコメントをいただいた際は、あまりノリの良いお返事は出していません。
公立校私立校、伝統校新鋭校云々、器に着目して野球を見るつもりがないので、どうしてもそうなってしまいます。
たとえば、センバツにおける21世紀枠のように、主に器に着目して出場チームを選ぶことについては、毎年批判的なコメントを出させていただいています。
しかしながら、宝(選手)以上に宝を入れる器(学校)こそ大事だと考えるファンが大勢いることは十分理解しています。
というか、そういうファンがいなければ高校野球は成り立ちません。
高校野球の楽しみ方は千差万別。
十分尊重いたします。
ファンの楽しみ方は完全自由であるべきで、どこをひいきにしようがどこに執着しようが特に問題ないでしょう。
高野連がそうであってはならないことは当然ですが・・・。
人それぞれの考え方や意見があって、それをたとえばこういうインターネットの場で表明して議論することは、高校野球の発展に大きく寄与するものと考えています。ぴかぴか(新しい)
管理人が当ブログを運営している理由の1つでもあります。

今まで管理人は、当記事のように自分の高校野球に対する基本的スタンスを明確に表明したことは多分なかったと思います。
この記事を見て反感を持った方もおそらくいらっしゃるでしょう。
異論反論、遠慮なく聞かせていただければ嬉しいです。

「岩手の高校野球 頂点を目指して」実現のため、今後とも皆様と大いに語り合いたいと思っております。アート



posted by ティト at 00:15| 岩手 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分も21世紀枠の選び方には疑問を感じます。
ただの伝統進学校枠になってるような。
宝は中身(選手)ですよね。
Posted by 龍谷 at 2009年12月09日 17:14
ご意見、基本的には同意です。
でも母校だけは(息子たちのこともあり)
やっぱり応援しちゃうんだよなー(^^;
Posted by 風屋 at 2009年12月09日 19:14
追伸

利府高は決して進学校ではないのに
昨年21世紀枠で選ばれ
BEST4まで進出していますよ。
私は21世紀枠のチームも
他の代表校同様応援したいと思います。
普段よく目にするユニフォームばかりじゃない
新鮮なチームでいいじゃないですか?
Posted by 風屋 at 2009年12月09日 19:16
こんばんわ、龍谷さん。
ファンにそう思われている21世紀枠ということでしょう。
いくら選抜とはいえ、選抜過程での主催者側の恣意的な要素をクリアにすべきだという点については、公平性が担保されなければならないスポーツである以上、主張していかなければならないと個人的には思っています。
毎年主催者側から発表される21世紀枠の選出理由を見ると、あまりに野球からかけ離れていてちょっと呆れさえ感じてしまっています。

こんばんわ、風屋さん。
これからも息子さん情報を楽しみにしています☆
21世紀枠という制度が存在する以上、それを徹底的に利用すべきなのは当然ですよね。
岩手から21世紀枠で選抜されれば手放しで応援するわけですから♪
管理人的には、制度は反対、でも選ばれれば嬉しいというジレンマにはまってしまうわけです(笑)。
Posted by ティト at 2009年12月09日 21:53
こんばんは。
ご意見、基本的に賛成です。宝は選手であり、やたらこの学校だから・・公立云々だから・・という事に縛られて野球観るのも寂しい事なのかもしれませんね。しかしそんな私も今年、母校が初の甲子園出場した時は無上の喜びでしたし(その後のエースの広島カープ入団にも興奮させてもらいましたが)日本人である以上普段あまり見ないサッカーをW杯の時観るのも当然の事だと思ってました。やはり素人目でしか野球を見れない人間にはある程度どこかのチームに肩入れしての観戦がいいのかなと思います。これが相撲や柔道などの1対1の競技なら別ですが・・。 しかし私は親に転勤があり、岩手県人でありながら多感な時期によそで過ごした時期があるため、郷土意識がそんなに強く持てないため管理人さんが羨ましく思えたりします(笑) また21世紀枠ですが、毎回基準がどうなってるのかよく解らないですよね・・ある掲示板で見たのですが選抜そのものの見直し案が出ているという噂を聞きましたが、選抜の地位が下がると全国の球児のモチベーションが下がりかねないので避けて欲しいです
Posted by だいちゃん at 2009年12月10日 18:44
こんばんわ、だいちゃんさん。
今回の記事は、管理人個人としての心の中を吐露したものです。
高校野球の楽しみ方は人それぞれですので、ファンそれぞれが思いっきり楽しんでいただければ球児としても本望なのだろうと思います♪
管理人は初耳ですが、センバツの見直し案というのはどういうものなのか興味がありますね。
センバツの存廃に関わることなのでしょうか?
そうであれば高校野球を愛する者として単なる傍観者ではいられないです。
Posted by ティト at 2009年12月14日 00:05
管理人さんこんにちは。
選抜見直し案云々については、ある掲示板でチラッと見ただけなのでなんともいえません。すぐに選抜の存廃に関わってくるような話だとは思えませんが、後援の新聞社に変動があったりいろいろごたごたした動きがあるようですね。すこし形を変えたものに数年後、なって行く可能性はあると思います。
Posted by だいちゃん at 2009年12月15日 14:51
こんばんわ、だいちゃんさん。
今後の経過を見守る必要があるということですね。
高校野球の末永い発展を願いましょう♪
Posted by ティト at 2009年12月28日 01:06
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