2009年09月12日

9月12日 大学野球観戦記 その2

9月12日

花巻球場第3試合
富士大 11−2 八戸工大 (8回コールド)


小刻みな投手リレーを見せる八戸工大に対し、しぶとい打撃でつないだ富士大があれよあれよの大量点で快勝となりました。

富士大の先発は中村恭平投手。
ウエートをしっかり前方に乗せるダイナミックなフォームから、威力抜群の速球でグイグイ押す本格派左腕です。
前に見た時に惚れ惚れしましたが、本当に素晴らしい資質を持つ投手ですね。グッド(上向き矢印)
今日は制球重視のようで、躍動感が若干控えめでしたが、速球の球速は最速140km台中盤は出ているように見受けました。
球威に文句のつけようはありませんが、あまりに速球一辺倒で緩急が全く生かせていないところが気になりました。
いくら速球が速くても、読まれればバットに当てられ、粘られてしまいますし、不必要に球数が増える原因となります。
もっと変化球を生かすことを今後の課題としてもらいたいです。
素材としては一級品の太鼓判を押してもよい投手でしょう。
7回からは小池健介投手が登板。
コンパクトな腕の振りから勢いの良いボールを投げ込む小気味の良い本格派右腕です。
変化球が非常に鋭く要所で三振を取れるのが強みでしょう。
速球の球速も最速140km位出ている感じです。
今日は全く危な気のない投球でした。

八戸工大菊地崇晃投手。
躍動感はそれほどないものの、肩をうまく回して腕を鞭のように使える右上手です。
変化球が鋭く効果抜群。
制球も良く大崩れしないタイプでしょう。
6回途中から小比類巻龍宏投手にスイッチ。
手首をこねるように投げる変則左腕ですね。
7回は小柳政彦投手が登板。
いきなりストレートの四球を出したところで降板となりました。
続いて登板したのが相内大樹投手。
オーソドックスな右上手でした。
8回途中からは川口泰裕投手にスイッチ。
鋭く腕を振る右スリークォーターですね。
続いて外崎雅俊にスイッチ。
思い切り腕を振る力投型の右スリークォーターです。
多くの投手が登板しましたが、6回以降は小刻みな投手リレーだったため、各投手をじっくり観察して特長をつかむことはできませんでした。

目立った打者としては、富士大の夏井大吉選手と健吉選手。
両者とも素晴らしい野球センスの持ち主ですね。
大吉選手は岩手の野球ファンにはおなじみの選手でしょう。
健吉選手も兄の大吉選手に似たタイプの好打者です。
俊足を生かした内野安打も狙える相手投手に嫌がられる曲者タイプですね。猫
今日は、大吉選手と健吉選手の2人でかなりの安打数を稼いでいたと思います。
濱川皓選手のライトスタンドへのホームランも見事でした。

守備でも、大吉選手と健吉選手の兄弟二遊間が抜群の安定感を見せました。
フットワークの軽快さが出色で、グラブさばきや送球も文句なし。
相手の安打を数多く潰すことのできる二遊間でしょう。手(チョキ)


第2試合の青森大vsノースアジア大は、7−2で青森大が勝利しました。
この試合の観戦記は、申し訳ありませんが割愛させていただきます。
今日はちょっと管理人の体力消耗が激しいもので・・・。
どうしても情報を知りたい方には、メールにて個別に対応いたします。

posted by ティト at 21:51| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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