2019年07月22日

7月21日 高校野球観戦記 その2

7月21日

夏の高校野球県大会4回戦 県営球場第2試合
大船渡 4−2 盛岡四 (延長11回)

実力チーム同士のレベルの高い息詰まる接戦。
延長11回に2ランホームランで勝ち越した大船渡が、近年稀に見る死闘を制しました。

<大船渡>
・投手
佐々木朗希 先発完投
特長は先日記載のとおり。
省エネ投法がしっかりと確立されており、バランスが崩れる場面はありませんでしたね。
キャッチャーが構えているところにビシビシと力のあるボールが決まっていました。
これでもまだまだ余力を残していることがうかがえますので、本当に末恐ろしい投手だと思います。
速球の球速は、最速160kmの表示。
8回に、大谷翔平投手の高校時代最速に並ぶ160kmが出ましたが、これでもまだ体のバランスが崩れていません。
一球入魂で力いっぱい投げるとすれば、さらに球速が出ることは間違いないです。
ただし、延長12回を投げ抜いたダメージは大きいでしょう。
次戦の登板は、管理人的には控えるべきだと考えます。

打線
好機でなかなかあと1本が出ない展開。
終盤に安打をまとめての先制点は見事です。

佐々木朗希 右投右打
延長に入って膠着した展開の中、勝負を決めるライトスタンドへの2ランホームラン。
千両役者としか言いようがありません。

守備
焦って弾いてしまう場面がありましたが、概ねよく守ってていたと思います。
厳しい試合を制し、また一段レベルがアップしたのではないでしょうか。


<盛岡四>
・投手
菊地芳 1回〜7回
常時セットポジションから、担ぐようにダイナミックに振りかぶって力強く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と多彩な変化球で容易にはフルスイングを許さない投球を見せました。
持てる球種をフル稼働して四隅を突くナイスピッチングでしたね。
まだまだパワーアップする余地が見られますので、卒業後も野球を続けていただければファンとして嬉しいです。
速球の球速は、最速138kmの表示。

山ア諒 8回〜12回
ゆったりとした始動から、やや上体をひねってタメを作りつつ鋭く腕を振る左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で押す本格派タイプです。
下半身の体重移動がやや不足していますが、腕をしなやかに思いっきり振れるのが特長ですね。
資質が高く、将来有望な2年生です。
速球の球速は、最速136kmの表示。

打線
高校生最強の相手投手の球威にやや力負けの展開が続きましたが、9回に連打で追いつく執念を見せました。
敗れはしたものの、後々まで語り継がれる試合であることは間違いないでしょう。

守備
問題なし。

posted by ティト at 00:12| 岩手 ☁| Comment(3) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする