2018年07月01日

2018注目チームD

注目チーム紹介もいよいよ最終回です。
今回は多くのチームをまとめて紹介する形となります。


まず、今春ベスト8の一関学院は、投攻守でセンス抜群の選手を揃え、上位シードに劣らない底力を備えています。
滝田丞投手は、ゆったりとした始動から、上体を担ぐように捻って勢いよく腕を振り下ろす右上手。
最速140km台の速球と鋭く曲がり落ちる変化球でぐいぐい押す本格派タイプです。
春は登板回数が少なかったものの、夏は万全の状態で仕上げてくるでしょう。
佐藤勇矢投手は、常時セットポジションから、担ぐように振りかぶって力強くコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
最速130km台の速球とブレーキの効いた変化球との緩急で打者を抑え込みます。
打線は、上位下位切れ目がなく、強い打球も多いですが、難しいボールを追いかけてしまう悪癖が解消されず、好機であと1本がなかなか出ないのが気になります。
夷塚郁斗選手は、フォロースルーを効かせて振り抜くようなスイングで、ライナー性の打球を連発する強打者です。
広角に打ち分ける器用さも備えていますね。
1年時から活躍している選手で、試合経験十分で視野の広さが光ります。
滝田丞選手は、リストの強さを生かして思いっきり振り抜く迫力十分の強打者です。
投打で活躍が期待できるチームの大黒柱でしょう。
守備は、内外野ともに穴がなく、県内屈指の抜群の安定感を誇ります。
夷塚郁斗遊撃手は、瞬発力があって打球への反応が速く、抜群の守備範囲の広さを誇ります。
グラブタッチが柔らかく、球際に強いのも特長です。
不利な体勢からでもビシッと送球できる体の芯の強さもありますね。
多くのファンに見て欲しい素晴らしいショートストップです。
佐藤愛翔三塁手は、打球への反応が良く、強い打球もしっかりと止めて素早く送球します。
吉田凌捕手は、フットワークが軽く、捕ってからの素早い送球で盗塁を防ぎます。
幸田風揮中堅手は、俊足を生かした守備範囲の広さに加え、捕球体勢が良く、バックホームの送球が非常に力強いです。

同じく今春ベスト8の水沢は、本格派2枚看板で失点を最小限に抑えながら、しぶとく接戦をモノにするチームスタイルです。
高橋侑也投手は、体全体を使って思いっきり腕を振る右上手。
最速140kmの速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプです。
新沼祐希投手は、腕力を生かしてダイナミックに投げ込む右上手。
地肩が強く、最速130km台後半の速球主体にぐいぐい押す本格派です。
打線は、長打を狙うというよりは、センター中心に弾き返す打撃で好機をモノにします。
新沼祐希選手は、パワフルなスイングからの長打で、ポイントゲッターとして期待大です。
守備は、俊足の選手が揃い、全体的に軽快ですが、春はイージーミスが目立ちました。
春は怪我人が多く、攻守ともに万全ではなかった感じですが、夏には間に合う見込みで、総合力はグンと高くなりそうです。

盛大附属は、ノーシードながら、投攻守でレベルアップが著しく、ポテンシャルの高さはピカイチでしょう。
松本跳馬投手は、柔軟な体動から、鞭のようにしなやかに腕を振る左上手。
最速130km台中盤の速球と緩急2種類の変化球をコーナーに投げ分けます。
制球が良く、大崩れしない安定感が持ち味ですね。
平賀康介投手は、機敏な体動から、素早く体重移動してコンパクトに腕を振る右上手。
最速130km台後半の速球と鋭い変化球をバランスよくミックスして的を絞らせない投球で三振を奪います。
制球が良く、失点が計算できる安定感が光ります。
阿部秀俊投手は、上体をやや後方にひねった後に回転力とともにスムーズに腕を振る左上手。
最速130km台の速球と落差のある変化球で打者のタイミングを外します。
指先感覚に優れている感じで、しっかりと抑えの効いたボールがコーナーにビシビシと決まる安定感抜群の2年生です。
木内優成投手は、ゆったりとした始動から、担ぐように振りかぶって鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
最速130km台後半の速球と鋭く曲がり落ちる変化球をグイグイ投げ込む将来楽しみな2年生です。
打線は、甲子園ベスト8の昨年のチームと比べると、春の時点では迫力不足でしたが、夏へ向けて仕上がりは上向きです。
伊藤大智選手は、リストの強さを生かしたフォロースルーの効いたスイングで、野手の間を鋭く抜くライナー性の当たりを連発します。
佐々木大樹選手は、しっかりと踏み込む思い切りの良いスイングで、要所での長打が期待できます。
朝日田凛選手は、俊足好打が持ち味のチャンスメーカーであるとともに、ツボにはまると一発長打も狙えるポイントゲッターとしても期待大です。
平葭大晟選手は、やや好不調の波はあるものの、ミートした時の飛距離は出色の長距離砲です。
守備は、内外野ともに軽快で、強豪チームらしい安定感がありますね。
伊藤大智捕手は、フットワークが軽快な動ける捕手で、捕ってからの送球が非常に素早いです。
視野が広く指示も的確ですね。
朝日田凛中堅手は、打球勘に優れ、素早い反応で最短距離で捕球位置に到達します。


他にも楽しみなチームはたくさんあり、三振を量産する本格派エースを擁して得点力も高い今春ベスト8の花巻北、多彩な投手陣と強力打線で11回目の甲子園を目指す今春ベスト8の福岡、才能溢れる本格派エースと強打者が揃う戦力十分の昨秋準優勝の黒沢尻工、昨年から活躍している経験十分の好選手が揃う花巻南、大会屈指の豪腕2年生を擁する注目度ピカイチの大船渡、絶対的エースが相手を圧倒する一関一、好投手3枚看板と強力打線の一関工、好投手を複数擁して打線も活発な一関一、本格派エースと打線も粘り強い盛岡工、経験豊富な左腕エースと好守も手堅い水沢商、安定感抜群のエースと打線も強力な宮古、機動力で点をもぎ取る昨夏準優勝の久慈、接戦をモノにする集中力で勝ち進む盛岡一、ポテンシャルの高い投手陣と積極的に振りに行く花北青雲など、シード校を脅かす力は十分持っています。
また、才能ある2年生投手と強力打線の盛岡四、左右の好投手とフルスイングが魅力の水沢工、本格派2枚看板の釜石、投打にパワー十分の盛岡市立、多彩な投手陣で相手を幻惑する高田、ポテンシャル十分の左腕エースを擁する盛岡商、取られたら取り返す強力打線の大東、1年時から注目のエースを擁する伊保内、上位下位切れ目のない打線の久慈工、多彩な投手陣と着実に点を積み重ねる盛岡北、管理人注目の本格派2年生を擁する千厩、どういうタイプの投手も打ち崩す黒沢尻北、投攻守がバランス良く仕上がっている大船渡東、投打にポテンシャルが高くパワフルな釜石商工、強力打線と多彩な投手陣の水沢一など、要チェックのチーム目白押しです。

まだまだ取り上げるべき好チームはあるかと思われますが、管理人の情報不足もあり、ここで打ち止めとさせていただきます。
皆さんおすすめのチームがありましたら、是非教えてください。


前々から少しずつ準備はしているのですが、注目チーム紹介と注目選手のリストアップは、毎年大会前ギリギリセーフの状態です。
注目チームシリーズは、単体で10チーム程度取り上げる予定はあったものの、今年は4チームの紹介となりました。
もっと多くのチームを取り上げたい気持ちはありますが、なにぶん、時間的にいっぱいいっぱいなもので・・・。
ここ数年、夏の県大会開幕日が早まっていますので、この時期のブログ更新は大忙しです。
特に今年は、7月5日の開幕で、もしかすると今までで一番早い開幕日ではないでしょうか。
諸々の管理人の事情を斟酌していただき、何卒ご了承願います。

なにはともあれ、あとは注目選手情報を仕上げるのみ。
夏の大会開幕前になんとか間に合わせるように頑張ります。

posted by ティト at 22:51| 岩手 ☁| Comment(1) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする