2018年07月22日

7月22日 高校野球観戦記(決勝)

7月22日

夏の高校野球県大会決勝 県営球場
花巻東 4−3 盛大附属

今年の岩手の頂点を決めるに相応しい、1点を争う緊迫した試合展開。
盛大附属1点リードの9回表、ミスが続いて花巻東が逆転。
その裏を守りきった花巻東が、春夏連続の甲子園切符を手にしました。
実力は両チームとも全くの互角だったので、どちらも甲子園に出してあげたいと強く感じた管理人です。

<花巻東>
・投手
伊藤翼 1回〜5回、9回
ゆったりとした始動から、スムーズな体の回転とともにしなやかに腕を振る右横手。
伸びのある速球と多彩な変化球でバットの芯を外す投球を見せました。
先発でもリリーフでも、常に自分の力を発揮できるメンタルの強さを大会を通じて証明しましたね。
チームのMVPと言ってもいいと思います。
速球の球速は、最速132kmの表示。

西舘勇陽 6回〜8回
常時セットポジションから、背筋をピンと伸ばして綺麗に振りかぶってしなやかに腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と緩急二種類の変化球をグイグイ投げ込む本格派タイプです。
今大会初登板で、大事な決勝で満を持してマウンドに上がりましたね。
昨秋に見た時よりも筋力が増しており、腕の振りも力強さが増していますね。
上体の動きは綺麗ですが、下半身の体重移動をあまり使わずに踏ん張って投げているのが気になりました。
もっと全身を使う意識で、体動の勢いをボールに乗せる投球ができれば、劇的に進化できると思います。
今後の成長を楽しみにしたい2年生の逸材です。
速球の球速は、最速138kmの表示。

打線
好球必打で早いカウントからも積極的に振りにいきました。
頻繁に安打が出て再三の好機をつかむものの、あと1本がなかなか出ず、焦れるような展開が続きました。

守備
出足が少し遅れての捕球ミスが目立ちました。


<盛大附属>
・投手
阿部秀俊 1回〜6回
特長は先日記載のとおり。
抑えの効いた速球と落差のある変化球をコーナーに散らせて打たせて取る投球を見せました。
ピンチを迎えても、球種をフルに駆使してあと1本をなかなか許さない粘りのピッチングでしたね。
完成度が高く、大崩れしそうにない安定感抜群の2年生です。

松本跳馬 7回〜9回
特長は先日記載のとおり。
連投で疲れが確実にあるはずですが、ボールにはしっかりと抑えが効いており、内外角の厳しいコースに投球が決まっていました。
躍動感をもっとボールに乗せられれば、本格派として間違いなく開花できる投手なので、卒業後も是非とも野球を続けていただきたいと思います。
速球の球速は、最速133kmの表示。

打線
際どいボール球をしっかりと見極めてしぶとく四球と安打を積み重ねました。
好機は再三ありましたが、もうひと押しが欲しい場面であと1本がなかなか出ず、接戦を制することができませんでした。

守備
もったいない悪送球から同点を許してしまったのが痛かったですね。
1点リードの9回にもミスが続いてしまいました。

posted by ティト at 23:43| 岩手 ☁| Comment(4) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月19日

7月19日 高校野球観戦記 その2

7月19日

夏の高校野球県大会準々決勝 花巻球場第2試合
盛岡市立 13−11 黒沢尻工 (延長10回)

延長にもつれ込む壮絶なる死闘。
3回までに11点を奪った盛岡市立に対し、じわじわと点を重ねた黒沢尻工が7回についに追いつきます。
今度は黒沢尻工ペースになるかと思いましたが、盛岡市立がピンチを凌ぎ、延長で盛岡市立がついに勝ち越し。
そのまま逃げ切って稀に見る激闘にピリオドを打ちました。

<盛岡市立>
・投手
細川晃太朗 1回〜5回途中
ゆったりと振りかぶり、軸足でタメを作ってからコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と鋭く曲がる変化球で打たせて取る投球を見せました。
かなり腕力が強そうで、体動はそれほど大胆ではないものの、強く腕を振れる投手です。
パワーのあるメジャーリーガー型の本格派ですね。
速球の球速は、最速135kmの表示。

本堂凱 5回
機敏に体を回転させ、鋭くコンパクトに腕を振る右横手。
球威で押すタイプではありませんが、横手特有の伸びる速球と横滑りする変化球でバットの芯を外す投球が持ち味です。
ピンチでの登板で、カウントを苦しくした後の抜いた球を捕らえられてしまった感じです。

四月朔日隆徳 5回途中〜10回
特長は先日記載のとおり。
無死満塁の大ピンチからのスクランブル登板でしたが、しっかりと腕を振って投げていました。
度胸満点の2年生です。
先日の花巻北戦の完封勝利で、投手として一段レベルアップしたように思います。
今まで何度か見ている投手ですが、ここまで短期間で進化する投手はそうそう見られないでしょう。
速球の球速は、最速138kmの表示。

打線
序盤に面白いように安打がつながり、あれよあれよと大量点を取りました。
しかし、そこで安心してしまったのか、中盤から打線が沈黙し、相手の追い上げを許してしまいました。

守備
バウンドを合わせ損なって弾いた場面以外の捕球ミスはなし。
終盤でベースカバーに入らずに安打にしてしまったプレーがもったいなかったですね。
終盤に相手に傾きかけた流れを好守で断ち切り、延長での勝利を引き寄せました。

遠藤航 遊撃手
抜ければ2点という安打性の当たりを横っ飛びで好捕してアウトにしました。
非常に大きいファインプレーでした。


<黒沢尻工>
・投手
長山優大 1回
特長は先日記載のとおり。
それほど悪い出来ではないように見えましたが、ストライクを取りに行く甘いコースを狙い打たれた印象です。
速球の球速は、最速130kmの表示。

戸来大輔 1回途中〜2回
機敏に振りかぶり、素早く前へ体重移動しながら勢い良く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
機敏で小気味よい投手ですが、もっと脇を絞って肘の支点を生かせるようになれば、ウエートがボールにしっかりと乗って球威がまだまだ増してくると思います。
速球の球速は、最速130kmの表示。

田澤潤 3回〜4回
常時セットポジションから、胸をしっかりと張って反発力を生かす右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。
躍動感を投球に生かせていますが、上体で踏ん張って投げている感じで、スタミナを浪費しやすいフォームに見えましたので、もっと下半身の体重移動を意識して体動の淀みをなくして投げられるようになれば、安定して力のあるボールを投げられるように。なると思います。
今後の成長が楽しみな2年生です。
速球の球速は、最速130kmの表示。

石塚綜一郎 5回
常時セットポジションから、担ぐように振りかぶって真上から投げ下ろす右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で押す本格派タイプです。
本職は野手ながら投手もできるとは聞いていましたが、管理人は初めて見ました。
地肩が強く、腕の振りはパワフルですが、脇の絞りが甘く、肘の支点を利用せずに主に腕力だけで投げているのが改善ポイントでしょうか。
それでも球威があって魅力のある逸材ですので、今後投手として本格的に育成すれば、相当な好投手に成長できると思います。
投打で注目の2年生ですね。
速球の球速は、最速136kmの表示。

菅原大夢 6回〜10回
特長は先日記載のとおり。
追い上げムードの中、絶対に点をやれない場面で登板してしっかりと結果を残すところに、この投手の底力と根性を見ました。
連投で確実に疲れているはずですが、速球も変化球もしっかりと腕を振って投げましたね。
投打でセンス抜群の選手ですので、卒業後も野球を是非とも続けていただきたいと思います。
速球の球速は、最速138kmの表示。

打線
思わぬ大量失点のビハインドに焦りが見え、序盤は変化球を打ち損じる場面が多かったです。
完全な負けパターンでしたが、ボールをじっくりと見にいくというよりは、好球必打で長打を交えながら点を着実に返していきました。
そしてついに10点差を追いつく驚異の粘りを見せましたが、あと1歩で逆転には届かずに延長で涙を飲みました。

石塚綜一郎 右投右打
速球を思いっきり引っ張り、レフト場外へ滞空時間の長い特大の一発を放ちました。
この選手は、本当に才能のある強打者ですね。
まだ2年生で、さらに進化できる逸材なので、プロを目指す意気込みで練習に取り組んでいただきたいと思います。

古川凌 右投右打
速球を鋭く捕らえ、ライナー性の打球でセンターバックスクリーンにホームランを放ちました。

守備
四球で走者を溜めた後に安打を打たれ、外野が打球を逸らしてしまうなど、リズムに乗れないうちに大量失点してしまいました。
捕れそうな打球をモノにできなかったり、球運が相手に傾いたような展開でした。

posted by ティト at 23:27| 岩手 ☀| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月19日 高校野球観戦記 その1

7月19日

夏の高校野球県大会準々決勝 花巻球場第1試合
一関学院 10−0 岩谷堂 (6回コールド)

2回途中からの観戦です。
毎回走者を賑わせて押せ押せムードを作った一関学院が、ガッチリと守って岩谷堂打線を1安打に封じました。

<一関学院>
・投手
小笠原悠月 1回〜4回
常時セットポジションから、担ぐように素早く振りかぶって鋭くコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と鋭く曲がる変化球をテンポ良く投げ込みます。
上体の倒し込みが効いていますし、脇を絞って肘の支点を生かして投げていますので、軽々と安定して勢いのあるボールを投げられるのが特長ですね。
速球の球速は、最速134kmの表示。

滝川恵介 5回〜6回
常時セットポジションから、軸足でタメを作りつつ担ぐように振りかぶってコンパクトに腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で打者のタイミングを外す投球を見せました。
春に見た時よりも全身を使ってバランス良く投げられていますが、もっと脇を絞って肘の支点を生かせるようになれば、ボールにウエートが乗って球威が増してくると思います。
今後の成長が楽しみな2年生です。

打線
緩いボールを目を切らずにしっかりと引きつけて鋭く捕らえていました。
打ち損じはあるものの、難しいボールを追いかけて体勢を崩す場面がまずまず少なかったですし、今日のようなバッティングを続けられれば、投手目線としては一人ひとりの打者を打ち取るのに苦労すると思います。

守備
問題なし。


<岩谷堂>
・投手
千葉優斗 1回〜6回途中
特長は先日記載のとおり。
緩い変化球をうまく使って打者のタイミングを外そうとする意図はうかがえましたが、相手打線がじっくりと見極めてきました。
強打者相手に甘いボールは投げられないので、カウントが苦しくなる場面が多くなってしまいました。
初回にビッグイニングを作られてしまいましたが、2回以降は粘りの投球で決定的な連打を許しませんでしたし、持ち味を発揮できていたように思います。

打線
なかなか安打が出ず、得点につなげることができませんでした。
好機でのダブルプレーもあり、ホームが遠かった印象です。

守備
捕れる打球を捕れない場面が何度かありました。
悪送球から許した失点ももったいなかったです。

posted by ティト at 23:08| 岩手 ☀| Comment(4) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月17日

7月17日 高校野球観戦記 その2

7月17日

夏の高校野球県大会3回戦 花巻球場第2試合
盛岡商 11−4 大船渡東

盛岡商のエース新谷天馬投手の快投。
守備のミスがあって4点は失いましたが、粘り強い大船渡東打線を4安打に抑えました。

<盛岡商>
・投手
新谷天馬 先発完投
大きく振りかぶり、しっかりと踏み出して上体の倒し込みとともに力強く腕を振り下ろす左上手。
威力のある速球と落差のある変化球で三振を取れる本格派タイプです。
管理人が特に期待している投手の1人ですが、順調に成長していて嬉しくなりました。
躍動感をボールに乗せようという意識がうかがえるのは好印象。
もっと身体が大きくなりそうですし、現時点で成長過程の素材型の投手ですが、フォームに目立った欠点がなく、筋力アップでまだまだ進化できる余地が十分にあります。
真っ向から投げ下ろす正統派の本格派サウスポーとして期待大の逸材です。
速球の球速は、最速134kmの表示。

打線
少ない好機をしぶとくモノにして小刻みに点を取っていきました。
9回は連打でダメ押しのビッグイニングを作りましたね。

守備
捕れそうな打球を弾いたり、悪送球もありました。
悪送球から許した最終回のあっという間の4失点は、次戦への大きな反省材料でしょう。


<大船渡東>
・投手
千葉陸弥 1回〜7回
ゆったりとした始動から機敏に動作に入り、素早く体を回転させてコンパクトに腕を振る右横手。
伸びのある速球と横滑りする変化球をテンポ良く投げ込みます。
大きく外れるようなボールが少なく、コーナーにビシビシと狙い通りに投球が決まりますね。
大崩れしそうにない安定感が光りました。

菅野洸 8回〜9回途中
ゆったりとした始動から、担ぐように振りかぶってコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。
腕を力強く振れますが、もっと胸を張って反発力を生かせるようになれば、まだまだ球威は増すと思います。

村上暸人 9回
素早く体を回転させ、鋭くコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、抑えの効いた速球主体に打たせて取る投球が持ち味のようです。
腕を思いっきり振れる1年生ですので、今後の成長を楽しみにします。

菊地広翔 9回
下半身でスムーズに体重移動し、鋭くコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と鋭く曲がる変化球を投げ込みます。
少ししか見られませんでしたが、動作が機敏でセンスの良さそうな2年生です。

打線
相手エースの角度のあるボールにタイミングが合わず、三振を多く取られてしまいました。
9回に意地で4点を奪いましたが、反撃が遅かった感じです。

熊谷翼 右投右打
ストライクを取りにきたボールを思いっきり引っ張ってレフトスタンドへホームランを放ちました。
最終回に見せた意地の一発で、3年間の思いが伝わってくるフルスイングでした。

守備
全体的には軽快でしたが、細かい捕球ミスで余計な失点がありました。
捕れそうな打球を安打にしてしまったのももったいなかったです。

posted by ティト at 21:57| 岩手 ☔| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月17日 高校野球観戦記 その1

7月17日

夏の高校野球県大会3回戦 花巻球場第1試合
盛岡市立 1−0 花巻北

両チームの投手の好投で、テンポの早い投手戦。
初回にゲッツーの間に挙げた貴重な1点を守りきった盛岡市立が、見事な完封勝利をつかみました。

<盛岡市立>
・投手
四月朔日隆徳 先発完投
ゆったりとした始動から、スムーズに体重移動してコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球で打者のタイミングを外します。
上下動が少なく、スナップスローのように軽々と投げている感じですが、なかなか力のあるボールが決まっていました。
主にリストの強さだけで力のあるボールを投げているわけですから、もっと胸を張って反発力を生かせるようになれば、相当大きく進化できる投手だと思います。
今後が楽しみな2年生ですね。
速球の球速は、最速136kmの表示。

打線
初回に走者を三塁まで進めた好機をモノにして、ゲッツーの間に泥臭く1点をもぎ取りました。
この1点が虎の子になりましたね。

守備
問題なし。


<花巻北>
・投手
佐々木健 先発完投
ゆったりとした始動から、勢い良く振りかぶって躍動感をボールに乗せる右上手。
威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプです。
フォームに欠点がなく、手直ししなければならない部分がありませんので、自ら進化できる学習能力の高い投手だと見ています。
完成度が高く、上のレベルでも通用する投手ですから、卒業後も野球を是非とも続けていただきたいと思います。
速球の球速は、最速139kmの表示。

打線
なかなか連打が出ず、淡々とイニングが進んでしまいました。
2回にホームタッチアウトもあり、球運にも恵まれませんでした。

守備
軽快にゲッツーを何度も取るなど、野手の動きに問題はありませんでした。
悔やまれるのは、初回のノーアウト1・3塁の場面で、ゲッツーを狙うのではなく、1点もやらない意思で守る選択肢もあったのかなあと感じました。
管理人は前から思っていてブログにも書いていたことがあるのですが、ホームでアウトにできるタイミングで、1点はOKということでホームに送球しない場面を何度も見て疑問を持っています。
大量リードしている場面であれば、1点はOKでいいのでしょうが、私の場合は、結果的に1点を惜しんだためにビッグイニングを作られるリスクがあったとしても、基本的に目の前の1点を安易に与えたくありません。
人それぞれ考えは違うことはわかったうえで、このことについてまた書いてみました。

posted by ティト at 21:45| 岩手 ☔| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月16日

7月16日 高校野球観戦記 その2

7月16日

夏の高校野球県大会3回戦 花巻球場第2試合
一関学院 5−2 高田

先制して優位に立った一関学院が、エースの好投で高田の反撃を2点に抑えて逃げ切りました。

<一関学院>
・投手
滝田丞 先発完投
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作ってから爆発的に腕を振り下ろす右上手。
威力十分の速球と緩急二種類の変化球で三振を取れる本格派です。
腕の振りが非常に力強く、ホップするように速球が伸びてきますね。
体動の爆発力を生む筋力の強さと、その爆発力を制御できる体幹の強さを併せ持つアスリートタイプでしょう。
1年生の時から期待していた投手ですが、3年の夏に大きく進化してきましたね。
なおかつまだまだ余力がある感じで、今後の魅力にも溢れています。
紛れもなく甲子園レベルの投手と言えるでしょう。
速球の球速は、最速144kmの表示。

打線
例年どおり、好球必打のストロングスタイル。
全体的に強い打球が多かったです。
このチームの課題は、難しいボールを追いかけてしまうことに尽きるので、その悪癖が顔を出すか出さないかが今後の試金石だと思います。

守備
バウンドを合わせ損なって弾いてしまったプレーと悪送球、パスボールが1つずつありました。
全体的には各野手とも軽快に動けています。

吉田凌 捕手
矢のような二塁への送球が目を引きます。


<高田>
・投手
村上敏希 1回〜2回
素早く振りかぶり、スムーズな体重移動に乗ってしなやかに鋭く腕を振る左上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をコーナーに投げ分けます。
ストライク先行で制球が良いですが、積極的にファーストストライクを振ってくる相手打線にタイミングを合わされてしまった感じです。

菅野友翔 3回〜8回
上下動の少ない体動から、肩を回すようなイメージで腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球を四隅に投げ分けます。
キャッチボールのように軽々と投げている感じですが、地肩の強さは一見してわかりますね。
制球が良く、ストライク先行で安定感がありました。
躍動感をもっと意識し、ボールにウエートを乗せる感覚を会得できれば、球威はグンと増すと思います。
ポテンシャルは非常に高いですね。
速球の球速は、最速133kmの表示。

打線
際どいコースを見極めながらしぶとく食らいつき、2点をもぎ取りましたが、要所で三振を取られ、ビッグイニングは作れませんでした。

守備
問題なし。

posted by ティト at 21:52| 岩手 ☁| Comment(1) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月16日 高校野球観戦記 その1

7月16日

夏の高校野球県大会3回戦 花巻球場第1試合
福岡 11−4 水沢工 (7回コールド)

5回までがっぷり四つの展開で、どちらに流れが傾くかわからない展開でしたが、6回に四球で得た好機に安打を一気にまとめてビッグイニングを作った福岡が、したたかに勝機を掴み取りました。

<福岡>
・投手
菅原悠 1回〜4回
全身を機敏に使い、しなやかに腕を振る左スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、しっかりと抑えの効いた速球と落差のある変化球を四隅に丹念に投げ分けます。
パワーロスの少ないバランスの良いフォームですし、身体全体の柔軟性をうかがえます。
2年生ながら完成度は非常に高いです。
現時点で物足りないのは筋力だけでしょう。
この投手は、筋力が増せば、球速が10km、20kmとぐんぐんアップしていくタイプだと思います。
今後の成長が非常に楽しみです。

石井鼓太朗 5回〜6回
常時セットポジションから、担ぐように振りかぶってからコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、角度のある速球と落差のある変化球で打者のタイミングを外す投球が持ち味です。

前田李幸 7回
機敏に振りかぶり、蹴り足を生かしながら鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球をグイグイ投げ込む本格派タイプです。
胸の張りが不十分で反発力が生きていない感じがしますが、全身の筋力で力強い腕の振りにつなげていますね。
まだ荒削りですが、素晴らしいポテンシャルを持つ驚異の1年生です。
微修正ですぐに140kmオーバーの速球を投げられると思います。
管理人の要チェックリストに入りました。
岩手を代表する投手に成長できる逸材ですし、是非大事に育てていただきたいと思います。
速球の球速は、最速135kmの表示。

打線
選球眼が良く、追い込まれても際どいボールを見送れることに感心しました。
四球で得た走者をヒット1本で返すなど、効率の良い攻撃が際立ちました。

守備
問題なし。


<水沢工>
・投手
高橋晴 1回〜4回途中
特長は先日記載のとおり。
細身ながら瞬発力があって球威がありますが、ボールが荒れ気味で、四球を多く出してしまったのがもったいなかったですね。
資質の高さは素晴らしいです。
速球の球速は、最速131kmの表示。

千葉魁斗 4回途中〜6回途中
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作り手首を体の後ろに隠すようにひねった後にコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球を投げ込みます。
リストがかなり強そうで、スナップスローのように軽々と投げたボールでもなかなかの球威がありますね。
もっと胸を張るイメージで投げることができれば、ボールにウエートが乗ってさらに球威が増すと思います。
際どいコースがストライクにならずに四球を多く出してしまいましたが、ポテンシャルの高さは一見してわかりました。
速球の球速は、最速132kmの表示。

菅原凪 6回
躍動感のある体動から、上体の倒し込みを生かして力強く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をグイグイ投げ込みます。
少ししか見られませんでしたが、管理人好みの力投型ですね。
今後の成長を楽しみにしたい2年生です。
速球の球速は、最速130kmの表示。

打線
好球必打の積極的な攻撃スタイルを見せました。

小野寺裕大 右投右打
速球を完璧に捕らえ、打った瞬間にわかるレフトスタンド場外への特大のホームランを放ちました。
まだ2年生ですし、捕手としての能力も高くて今後が楽しみな強打者です。

守備
バックホーム送球のカバーに入らずに悪送球になってしまったのがもったいなかったです。
外野の前進守備が裏目に出て頭を越されてしまうなど、球運にも恵まれなかった印象です。

posted by ティト at 21:42| 岩手 ☁| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月12日

7月11日 高校野球観戦記 その3

7月11日

夏の高校野球県大会2回戦 花巻球場第3試合
軽米 20−12 一関修紅

好機で次々と安打がつながった軽米が、あれよあれよと点を積み重ね、一気に勝負を決めるかという展開でしたが、中盤から一関修紅が猛烈に反撃し、勝敗の行方が全くわからない激戦に推移。
終盤にさらにひと押しした軽米が、壮絶な打撃戦を制しました。

<軽米>
・投手
上澤祥太 1回〜6回途中
常時セットポジションから、素早く振りかぶってコンパクトに腕を振る左上手。
球威で押すタイプではありませんが、速球主体に打たせて取る投球を見せました。

小笠原李熈 6回途中〜9回
素早く振りかぶり、スナップを効かせながら真上から投げ下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、速球と落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。

打線
好機で一気に畳みかけて効率良く点を重ねました。
ツーアウトから安打がよくつながりましたね。
24安打は見事の一言です。

守備
大量リードの後に捕球ミスが続いて余計な点を与えてしまいました。
中盤以降は足が止まってしまい、ヒットゾーンが広くなってしまいました。


<一関修紅>
・投手
菅原大和 1回〜3回、6回〜9回
常時セットポジションから、伸び上がるように振りかぶってから腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、速球と落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。

熊谷晃太 4回
ゆったりとした始動から、あまり前に踏み出さずに担ぐように振りかぶって真上から投げ下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、角度のついた速球主体に打たせて取る投球が持ち味です。
立ち上がりにやや制球を乱し、四球で走者を溜めてしまったのがもったいなかったです。

佐藤李音 4回途中〜5回
素早く振りかぶり、鋭くコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。

打線
フルスイングを心がける打者が多かった印象です。
中盤に安打がつながって大量点を取りましたが、失点が大き過ぎて追いつくには至りませんでした。

守備
イージーな捕球ミスともったいない悪送球がありました。
ピンチをことごとく点に結び付けられてしまった感じです。

posted by ティト at 00:31| 岩手 ☁| Comment(3) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月11日 高校野球観戦記 その2

7月11日

夏の高校野球県大会2回戦 花巻球場第2試合
盛岡工 8−1 花巻農 (7回コールド)

初回の大量点でリードを広げた盛岡工が、花巻農の反撃をソロホームランの1点のみに抑えてしっかりと守りきりました。

<盛岡工>
・投手
田屋裕人 先発完投
常時セットポジションからゆったりと始動し、軸足でタメを作ってから上体の倒し込みとともに力強く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプです。
ホームラン以外は危なげないピッチングでした。
速球の球速は、最速136kmの表示。

打線
初回、ツーアウトランナー無しからの猛攻で一挙7点を先制して主導権を握りました。
その後は打線が沈黙してしまったのが次戦への課題でしょう。

守備
待って捕ろうとしてバウンドを合わせ損なった場面以外は問題なし。


<花巻農>
・投手
菊池秀喜 先発完投
常時セットポジションから、やや上体をひねってタメを作りつつ鋭くコンパクトに腕を振る左スリークォーター。
伸びのある速球と落差のある変化球で打たせて取る投球が持ち味です。
立ち上がり、四死球で走者を溜めた後に安打をまとめられ、あっという間に大量失点してしまいました。
2回以降は粘りの投球を見せていただけに、初回が本当にもったいないなかったです。

打線
なかなか安打が出ず、せっかく走者を出してもダブルプレーになるなど、波に乗れない展開でした。

佐藤秀祐 右投右打
速球を思いっきり叩いてレフトスタンドへの弾丸ライナーのホームランを放ちました。

守備
バウンドを合わせ損なって捕球できない場面が目立ちました。
初回は、魔の初回になってしまいました。

posted by ティト at 00:19| 岩手 ☁| Comment(5) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月11日 高校野球観戦記 その1

7月11日

夏の高校野球県大会2回戦 花巻球場第1試合
盛大附属 10−2 盛岡北 (7回コールド)

相手の隙を見逃さずに着実に点を重ねた盛大附属が、3投手のリレーでガッチリと守りきりました。

<盛大附属>
・投手
木内優成 1回〜3回途中
機敏な体動から、思いっきり真上から投げ下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をグイグイ投げ込みます。
躍動感があって管理人好みの本格派タイプですが、肘が体から離れている感じで、ややアーム式の投法になっています。
肘の支点を生かすために、もっと脇を絞るようなイメージで投げられれば、ボールにウエートが乗って球威がグンと増すと思います。
今後の成長が楽しみな2年生です。
速球の球速は、最速133kmの表示。

松本跳馬 3回途中〜6回
常時セットポジションからゆったりとした始動し、柔軟性を生かして肩を後方にひねった後にしなやかに腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球をコーナーに投げ分けます。
昨年より筋力が大幅に増した感じで、軽々と投げていても力のあるボールが決まっていました。
ポテンシャルの高さは一目瞭然ですので、あとはもっと機敏性と躍動感をボールに乗せる意識を持てれば、本格派左腕として成長できると思います。
速球の球速は、最速133kmの表示。

平賀康介 7回
ゆったりとした始動から、担ぐように振りかぶってから勢い良く真上から投げ下ろす右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球をテンポ良く投げ込みます。
1イニングをピシャッとしめましたね。
速球の球速は、目測で最速130km台前半〜中盤。

打線
しっかりとボールを見極めて四球を選び、効率良く安打を集めて点を加えていきました。

守備
問題なし。


<盛岡北>
・投手
高橋佑輔 1回〜5回途中
素早くスムーズに始動し、しなやかにコンパクトに腕を振る右上手。
球威で押すタイプではありませんが、抑えの効いた速球と鋭く曲がり落ちる変化球を低めに集めます。
本来制球力抜群の投手ですが、盛大附属の強力打線を意識しすぎ、余計な四球を出してしまったのがもったいなかったです。

小澤大海 5回途中〜7回
機敏に体を回転させ、反発力を生かして勢い良く腕を振る左横手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と横滑りする変化球をコーナーに散らします。
適度にボールが荒れる感じで、なかなか打ちづらく捕らえどころのないタイプですね。

打線
じっくりとボールを見極めて粘り強く食らいつきましたが、連打が出ず、ビッグイニングにはつながらなかった感じです。

本堂賢輝 左投左打
速球を思いっきり引っ張り、ライトスタンドへの先頭打者ホームランを放ちました。

守備
もったいない悪送球やフライを捕れなかったりで余計な点を与えてしまいました。

posted by ティト at 00:07| 岩手 ☁| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月10日

7月10日 高校野球観戦記 その3

7月10日

夏の高校野球県大会2回戦 花巻球場第3試合
水沢工 5−1 久慈東

先制パンチで優位に立った水沢工が、久慈東の反撃を最小限にとどめてガッチリと守り切りました

<水沢工>
・投手
高橋晴 先発完投
ゆったりとした始動から、全身を使って思いっきり腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球をぐいぐい投げ込みます。
上体の倒し込みを生かしてボールにウエートを乗せて投げているのが好印象です。
管理好みの力投型ですね。
まだ2年生で線が細い感じですが、筋力が増せば非常に楽しみです。
管理人の要チェックリストに入りました。
速球の球速は、最速132kmの表示。。

打線
毎回のように好機をつかんで押せ押せムードを作りました。
初回は幸先よく4点を取りましたが、その後はあと1本が出ない焦れる展開が続いてしまったのが次戦への課題でしょうか。

守備
イージーな捕球ミスが目立ちましたが、要所でダブルプレーを取れたりで、大量失点は防ぎました。


<久慈東>
・投手
野中淳生 1回〜4回途中
常時セットポジションから、やや上体をひねってタメを作ってからコンパクトに腕を振る左上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球で打たせて取る投球が持ち味です。
立ち上がりに制球を乱し、四球で走者を溜めた後に打たれて失点してしまいました。

赤坂旺一郎 4回途中〜9回
素早く体を回転させ、力いっぱい腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。
変化球を投げる時にやや力が抜けてしまうのが課題ですが、馬力があって楽しみな2年生ですね。
速球の球速は、最速132kmの表示。

打線
連打で1点は取りましたが、要所で三振を多く取られ、畳みかけることができなかった感じです。

守備
悪送球が1つあった以外は問題なし。
外野のファインプレーがあり、決定的な大量失点を防ぐ場面がありました。

posted by ティト at 22:29| 岩手 ☔| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月10日 高校野球観戦記 その2

7月10日

夏の高校野球県大会2回戦 花巻球場第2試合
黒沢尻工 6−3 大東

先制してリードを広げる黒沢尻工が、3投手のリレーで大東の反撃をかわして逃げ切りました。

<黒沢尻工>
・投手
長山優大 1回〜4回
ゆったりと振りかぶり、手首を体の後ろに隠すようなイメージで肩をひねってから勢い良く腕を振る左上手。
伸びのある速球主体に押す投球を見せました。
スッと落ちる変化球も有効です。
下半身の体重移動がやや不足していますが、躍動感をボールに乗せる意識がうかがえるのは好印象。
速球の球速は、最速134kmの表示。

土屋義吾 5回〜6回
常時セットポジションから、ゆったりと足を上げて軸足でタメを作った後に力強く腕を振り下ろす右上手。
重そうな速球と落差のある変化球を投げ込む本格派タイプです。
機敏性がやや不足していますが、パワーがありそうで楽しみな2年生です。
速球の球速は、最速133kmの表示。

菅原大夢 7回〜9回
ゆったりとした始動から、スムーズに体重移動したがら鋭くコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派です。
前に見た時よりも下半身の体重移動をうまく利用できており、軽々と安定して力のあるボールを投げられるようになっていますね。
まだまだ余力十分だと思います。
速球の球速は、最速136kmの表示。

打線
頻繁に安打が出て好機をつかみました。
もうひと押しでビッグイニングという場面を逃してしまったのが今日の課題でしょう。

菅原大夢 右投右打
ボールを待つ姿勢が良く、速球にも変化球にもしっかりとタイミングを合わせてきますね。
大勢を崩さずにスイングできるのは、優れた動体視力と野球センスの賜物でしょう。

石塚綜一郎 右投右打
パワーで振り回すというよりは、バットにボールを乗せるようなイメージでフォロースルーを効かせて飛距離を出すタイプですね。
コースに逆らわない柔軟性があるので、打ち取るのに一苦労しそうな打者だと思います。

守備
悪送球で失点はありましたが、野手の動きに問題なし。
もう一歩でファインプレーという場面があったので、そこをモノにできれば完璧でした。


<大東>
・投手
千葉慎也 先発完投
常時セットポジションから、上体をややひねってタメを作ってから力強く腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。
ピンチで連打されてしまった感じですが、要所で三振を奪ってビッグイニングは防ぎました。

打線
良い当たりの安打は出ますが、散発気味で、ここぞの場面で畳みかけることができなかった感じです。
好投手相手に食らいつく粘りは見せました。

守備
問題なし。

posted by ティト at 22:11| 岩手 ☔| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月10日 高校野球観戦記 その1

7月10日

夏の高校野球県大会2回戦 花巻球場第1試合
伊保内 3−1 一関高専

両チームエースの好投による投手戦。
少ない好機を着実にモノにした伊保内が、接戦を制しました。

<伊保内>
・投手
橋山翔 先発完投
常時セットポジションから、体を開かないように左膝を後方に抱えるようなイメージで上げてタメを作った後に反発力を効かせて腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と緩急二種類の変化球で三振を取れる本格派です。
完投を念頭に置いて常に全力投球ではなく、要所で力を入れる投球を見せましたね。
速球の球速は、最速136kmの表示。

打線
5回までパーフェクトに抑えられ、攻略の糸口がない感じでしたが、6回以降に相手投手を捕らえ始め、少ない好機をモノにすることができました。
こういう接戦をモノにしてチームは強くなるものだと思います。

守備
悪送球で余計な失点がありました。
ダブルプレーで相手の好機の芽を摘むことができたのが大きかったですね。


<一関高専>
・投手
千田一輝 先発完投
常時セットポジションからゆったりと始動し、スムーズに体を回転させてしなやかに腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球とのコンビネーションで押す投球を見せました。
リストが強そうで、スナップの効いた投法から力強いボールが決まっていました。
球速以上に速球が打者の手元で伸びる感じで、打者のバットがボールの下を空振りする場面が非常に多かったです。

打線
好機は相手より多かった感じですが、バント失敗のダブルプレーが2度あり、波に乗り切れませんでした。

守備
ライナーの目測を誤って長打にしてしまう場面がありました。
そのほかは問題なし。

posted by ティト at 21:59| 岩手 ☔| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月09日

7月9日 高校野球観戦記 その3

7月9日

夏の高校野球県大会2回戦 森山球場第3試合
花北青雲 9−7 釜石商工

激しい点の取り合い。
序盤に大量点を奪った花北青雲に対し、小刻みに点を加える釜石商工も譲らない展開。
同点の終盤に相手ミスに乗じた花北青雲が、執念を見せる釜石商工を振り切って激闘を制しました。

<花北青雲>
・投手
工藤遼 1回〜4回
常時セットポジションから、素早く体を回転させて上体の倒し込みとともに鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
パワーロスの少ないフォームで、ボールに力がスムーズに伝わっていますね。
躍動感をさらに乗せられるようになれば非常に楽しみです。
速球の球速は、最速131kmの表示。

上條瑛滉 5回〜8回
常時セットポジションから、軸足でタメを作ってから担ぐように振りかぶって上体の倒し込みとともにコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球で打者のタイミングを外す投球を見せました。
もっと下半身の体重移動を意識できればまだまだ伸びそうな2年生です。

鈴木壮 9回
常時セットポジションから、スムーズに体を回転せてしなやかに腕を振る右下手。
球威で押すタイプではありませんが、抑えの効いた伸びる速球主体に打たせて取る投球を見せました。

打線
3回までに7点を奪いましたが、その後にやや打線が沈黙して相手の追い上げを許してしまいました。
全体的にはここぞの場面で効率良く点をとれたように思います。

永田希成 右投右打
速球をドンピシャで捕らえ、レフト場外への会心のホームランを放ちました。

守備
細かい捕球ミスはありましたが、全体的に大きな乱れはありませんでした。


<釜石商工>
・投手
鎌田尚人 1回〜2回途中
ゆったりとした始動から、担ぐように振りかぶって爆発的に腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球でグイグイ押す本格派タイプです。
春に見た時は、重心を落として下半身の体重移動を意識しているフォームでしたが、今日はとにかく思いっきり腕を振り下ろすという投球でした。
やや力みが目立ち、速球が高めに浮いてしまった印象です。
速球の球速は、最速136kmの表示。
荒削りですが、必ずまだまだ伸びる逸材ですので、卒業後も野球を是非とも続けていただきたいと思います。

石川優良 2回途中〜8回
ゆったりとした始動から、しっかりと踏み込みつつ上体の倒し込みとともに鋭く腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と落差のある変化球との緩急で打たせて取る投球を見せました。
力感が出てくれば楽しみな2年生です。

打線
頻繁に安打が出ていましたし、スクイズも決まって着実に点を加えていきました。
打線は奮起したと思いますが、失点が大きすぎましたね。

守備
終盤にもったいない悪送球でピンチを広げ、決勝点を許してしまいました。

posted by ティト at 21:27| 岩手 ☁| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月9日 高校野球観戦記 その2

7月9日

夏の高校野球県大会2回戦 森山球場第2試合
岩谷堂 4−1 宮古工

速攻で先制して優位に立った岩谷堂が、粘る宮古工の反撃を最終回の1点に凌いで逃げ切りました。

<岩谷堂>
・投手
千葉優斗 先発完投
常時セットポジションから、ゆったりと始動して軸足でタメを作ってから大きく振りかぶって腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、抑えの効いた速球と落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。
ペースを乱さずに淡々と投げきりましたね。

打線
序盤に幸先よく先制しましたが、中盤以降は盗塁失敗などで好機を潰してしまい、なかなか追加点が取れない展開でした。
典型的な先制逃げ切りで勝利をつかみましたね。

宮内浩淑 右投右打
速球をコンパクトにすくい上げた打球がぐんぐん伸びてレフトポール際スタンドに飛び込みました。

守備
出足が遅れ、アウトにできる打球を安打にしてしまう場面が目立ちました。
最終回は足が止まってアップアップの状態でしたが、どうにかリードを守ったという感じでしょう。


<宮古工>
・投手
五十嵐亜輝 先発完投
ゆったりとした始動から、しっかりと踏み出して体重移動を生かしながら鋭くコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と鋭く曲がる変化球をテンポ良く投げ込みます。
下半身の力を使いながら投げていますので、安定して力のあるボールが決まっていました。
躍動感が出てくれば、まだまだ伸びる投手だと思います。

打線
走塁の判断ミスで点が入らない場面がありました。
9回に1点を返して押せ押せの場面を作りましたが、もうひと押しができなかった感じです。

守備
イージーな場面での悪送球がありました。
全体的な動きは悪くなかったと思います。

posted by ティト at 21:17| 岩手 ☁| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月9日 高校野球観戦記 その1

7月9日

夏の高校野球県大会2回戦 森山球場第1試合
釜石 4−2 水沢商

1点を争う息詰まる接戦。
序盤に先制して優位に立った水沢商ですが、ミスが出て9回ツーアウトから釜石が同点。
気落ちしたところをさらに追撃して点を加えた釜石の見事な逆転勝利となりました。

<釜石>
・投手
小笠原光星 1回〜5回
ゆったりと振りかぶり、やや上体をひねってタメを作ってから鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球を投げ込みます。
昨年から見るたびにフォームバランスが良くなっており、着実に進化できる投手ですね。
速球の球速は、最速133kmの表示。

菊池健太 6回〜9回
ゆったりとした始動から、軸足でしっかりとタメを作った後に上体の倒し込みとともに鋭くコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球で打者のタイミングを外す投球を見せました。
軽々と投げている感じで、地肩がかなり強いですね。
もっと蹴り足を生かして躍動感が出てくれば楽しみな2年生です。
速球の球速は、最速133kmの表示。

打線
序盤の好機であと一本が出ず、劣勢で終盤を迎えてしまいました。
終盤の牽制アウトも痛かったですね。
流れ的には負けパターンでしたが、9回二死無走者から同点に追いついた執念は見事です。
さらに、同点で終わらず一気に逆転した集中力に感服しました。
ミラクルという言葉はほとんど使わない管理人ですが、今日の試合はミラクルという言葉を使わせていただきたいほど、高校野球の難しさを改めて知った管理人です。

守備
失点につながる捕球ミスがありました。
終盤にも悪送球でピンチを招く場面がありましたが、2失点のみでそれ以上引き離されずに粘ったことが、逆転勝利につながりましたね。


<水沢商>
・投手
遠藤那也 先発完投
全身を使う機敏な体動から、思いっきり腕を振る左上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球で三振を奪います。
力投型ながら、試合の途中途中で良い意味で力を抜いている感じなので、完投する術を知っている投手ですね。
速球の球速は、最速132kmの表示。
素晴らしい投球内容を見せてくれましたが、9回ツーアウトランナーなしから四球を出してしまったのが本当に悔やまれる投球となってしまいました。
まだまだ活躍を見たい投手ですので、卒業後も野球を是非とも続けていただきたいと思います。

打線
序盤に幸先よく点を取りましたが、その後はなかなか好機をモノできず、追加点を奪えずに焦れる展開が続きました。

守備
失点につながる捕球ミスが2つありました。
終盤に勝ちを意識したのか、足が止まっての捕球ミスがあったのがまさに痛恨でした。

posted by ティト at 21:10| 岩手 ☁| Comment(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月06日

ひとまず完成

やっとの思いで岩手野球注目選手リストをアップしました。
夏の高校野球県大会開幕前に仕上げることができず、申し訳ありません。

社会人野球と大学野球のリストについては、はっきり言って未完成です。
これから少しずつ調査を進めていきますのでご了承ください。

ちょこちょこ追記していく形になりますので、興味のある方は、岩手野球注目選手リストのページを定期的にチェックしてみてくださいませ。

posted by ティト at 23:28| 岩手 ☁| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年度 岩手野球注目選手リスト 目次

前に予告していました、2018年度の岩手野球注目選手リストを公開いたします。
このページを目次のような形にし、それぞれのリストのページにリンクを張りますのでご活用ください。
なお、幅広い年齢層の社会人選手については、2018年度末で40歳以下の選手を記載対象としておりますことをご了承ください。

以下の青文字をクリックしますと、対象ページが開きます。


2018岩手の高校野球注目選手 投手編こちらをクリック

2018岩手の高校野球注目選手 野手編こちらをクリック

2018岩手の大学野球注目選手 投手編こちらをクリック

2018岩手の大学野球注目選手 野手編こちらをクリック

2018岩手の社会人野球注目選手 投手編こちらをクリック

2018岩手の社会人野球注目選手 野手編こちらをクリック

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2018岩手の高校野球 注目選手 野手編

2018岩手の高校野球 注目選手 野手編

後藤厚樹(盛岡中央3年)  一塁手 右投右打
全身を使う豪快なスイングから、長打を連発する強打者。
腕力が抜群に強く、スイングスピードの速さは一目瞭然。
強振してもバランスが崩れない体幹の強さも特長。
速球派投手としても注目で、投打でセンスの高さを発揮する二刀流。

武田北斗(盛岡中央3年)  三塁手 右投右打
ミートセンス抜群のトップバッター。
俊足も魅力で、走者で出れば足でかき回す。
打球への反応が速く、強い打球もしっかりとさばいてビシッと送球する。

狩野龍矩(盛岡中央3年)  遊撃手 右投右打
リストの強さを生かし、外野の間を鋭く抜く打球を連発。
ここぞの一発長打への期待も大きい。
無駄のない足さばきで広範囲の打球に追いつく守備も高レベル。

夷塚郁斗(一関学院3年)  遊撃手 右投右打
走攻守3拍子揃う野球センスの塊。
フォロースルーをしっかりと取るシャープなスイングで、鋭く伸びる打球を放ち、ここぞで強振して長打を狙う野球勘も発揮する。
軽快な足さばきを生かす守備は、動き始めてから送球まで流れるような滑らかさが光る。
不利な体勢からでもビシッと送球できる体幹の強さも際立つ。
超高校級の守備は一見の価値あり。

滝田丞(一関学院3年)  投手 右投左打
筋力が抜群に強いアスリートタイプで、巻き込むような強烈なスイングが特長。
ミートすれば容易にスタンドへ運ぶ長打力と、バットの芯を外してもヒットゾーンへ持っていく押しの強さを持つ。
投打でチームの躍進を担う大黒柱。

幸田風揮(一関学院3年)  中堅手 右投右打
俊足巧好守強肩のオールラウンダー。
広角に打ち分ける打撃センスで塁に出て、先の塁を常に狙うしたたかさも発揮する。
打球勘に優れ、最短距離で打球に到達するとともに、送球しやすい体勢で捕球してからのレーザービームも出色。

佐藤千暁(花巻東3年)  捕手 右投右打
ずば抜けた強肩と力強いキャッチングが際立つ本格派捕手。
容易には盗塁を許さず、けん制も積極的に狙う。
打力も大幅に向上し、一発長打を狙える強打者に成長中。

谷直哉(花巻東3年)  遊撃手 右投左打
ボールを待つ姿勢が良く、投球にシンクロして抜群のタイミングでボールを捕らえ、広角に打ち分ける。
俊足で、走者としても相手にプレッシャーを与えられるトップバッター。
守備範囲は非常に広く、グラブタッチも柔らかい。
走攻守3拍子揃う非の打ち所のないオールラウンドプレーヤー。

紺野留斗(花巻東3年)  右翼手 右投右打
抜群の筋力の強さを生かしたパワフルなスイングを見せる強打者。
右方向へも強烈な打球を放つ押しの強さが光る。
打球へ向かう瞬発力、強肩を生かした守備も素晴らしい。
全体的にスピード感が際立つアスリートタイプ。

川内遥大(花巻東3年)  中堅手 右投左打
回転力を生かした力強いスイングから、長打力と確実性を兼ね備えたバッティングが特長。
ボールを呼び込んでから綺麗に体を回転させる優れた打撃技術を持つ。
俊足を生かした守備範囲の広さも頼もしい。

伊藤大智(盛大附属3年)  捕手 右投右打
瞬発力を生かしたスイングスピードの速さが魅力の強打者タイプ。
内野の頭を鋭く越える打球を連発する。
俊敏な動ける捕手で、捕球してから送球までが非常に素早い。

朝日田凛(盛大附属3年)  中堅手 右投左打
一冬越えて筋力が増し、持ち前のミートセンスに加え、長打を期待できる強打者に成長。
守備では打球勘に優れ、無駄なく最短距離で捕球位置へ到達する。
送球の正確さも魅力。

佐々木大勢(盛大附属3年)  左翼手 右投左打
フルスイングでもバランスが崩れない体幹の強い強打者。
広角に強い打球を放ち、要所での一発も期待大。
守備の安定感と強肩も魅力。

佐々木大樹(盛大附属3年)  一塁手 右投右打
センター中心に鋭く弾き返す確実性の高い打撃で走者を返す。
要所での巻き込むような振り切るスイングにも迫力あり。
複数ポジションを守れる器用さも光る。

佐々木龍樹(専大北上3年)  一塁手 右投右打
筋力の強さを生かしたパワフルなスイングからの長打力が魅力の強打者。
広角に打ち分ける柔軟性も身に付き、好機で走者を返すポイントゲッターとしての役割を担う。

角田麗斗(専大北上3年)  捕手 右投右打
フットワークが非常に軽快で、捕ってからの送球も素早い動ける捕手。
視野が広く、野手への指示も的確。
クローズスタンスからのミートセンスの良い打撃でもチームに貢献する攻守の柱。

斎藤大成(専大北上3年)  右手 右投左打
綺麗に体が回転するスイングで、ツボにはまると長打もある核弾頭。
俊足で出塁率も高く、チャンスメーカーとして躍動する。
守備範囲の広さと強肩でもチームに貢献。

菅原大夢(黒沢尻工3年)  投手兼遊撃手 右投右打
ボールを待つ姿勢が良く、相手投手の動きにシンクロして抜群のタイミングでボールを捕えられる打撃センスの持ち主。
動体視力に優れ、容易には空振りしない確実性の高さがが光る。
無駄のない足さばきと柔らかいグラブタッチで、難しい打球を難なくさばく安定感のある守備も高レベル。
投手としても活躍し、投げて打って走って守れる素晴らしい野球センスを発揮するオールラウンダー。

石塚綜一郎(黒沢尻工2年)  三塁手 右投右打
恵まれた体格からの力強いスイングが際立つスラッガータイプ。
2年生ながらホームランを量産しており、今後の岩手を代表する選手に成長する可能性大。
守備にも問題はなく、プロを狙える逸材と見る。

高橋叶夢(黒沢尻工2年)  中堅手 左投左打
非常にすばしっこい曲者的プレーヤー。
鋭くコンパクトなスイングから、野手の間を鋭く抜く打球で安打を量産する。
守備では、打球への反応が速く、一直線に捕球位置へ向かう守備範囲の広さは出色。
走攻守3拍子揃う2年生。

川原田太一(盛岡三3年)  二塁手 右投右打
広角に打ち分けるミートセンスに優れ、長打力も併せ持つ強打者。
動体視力に優れ、容易には三振しない。
強い打球にしっかりと対処できる反応力の高さに加え、緩い打球へのダッシュも素早い守備センスの高さも良。

佐々木瑠以(盛岡三3年)  遊撃手 右投左打
リストの強さとミートセンスを生かし、バットにボールを乗せるような感覚で鋭い打球を連発する。
苦手なコースが少なく、広角に安打を打ち分けられる抜群の打撃センスの持ち主。
不利な体勢からもビシッと送球できる守備にも安定感あり。

古澤礼(盛岡市立3年)  捕手 右投右打
筋力抜群で、パワフルなスイングから長打を連発する強打者。
力強いキャッチングと強肩を生かした矢のような送球も素晴らしい。
攻守でチームを引っ張る大黒柱。

蒲生潤(高田3年)  二塁手 右投右打
瞬発力に優れ、スイングスピードの速さが魅力の強打者。
ミートセンスが良く、好調時は固め打ちで出塁する。
俊足で守備範囲も広く、走攻守3拍子揃うアスリートタイプ。

内藤廉(宮古商3年)  左翼手 右投右打
筋力と瞬発力の高さを生かし、一発長打が魅力の強打者。
低目をうまくすくい上げる打撃が光る。
強肩を生かした外野守備にもセンスを発揮する。

福原康誠(盛岡四3年)  中堅手 右投左打
ボールを呼び込んでから鋭く捕らえるスイングから、外野の間を抜く強い当たりを連発するトップバッター。
俊足で盗塁も積極的に狙う。
守備範囲が広く、最短距離で捕球位置に到達できる打球勘にも優れる。

鎌田尚人(釜石商工3年)  投手兼遊撃手 右投右打
体全体にパワーがあり、力感十分のスイングからの打球の速さが際立つ強打者タイプ。
球際に強いキャッチングと、強肩を生かした送球の強さも素晴らしい。
投手としての活躍も期待十分の二刀流。

藤原宗大(花巻南3年)  捕手 右投右打
強肩強打の司令塔。
リストの強さを生かしたパワフルなスイングから、好機で走者を返すポイントゲッターとしての役割を担う。
多彩な投手陣の球種を生かすリードと、キャッチングの力強さも頼もしい。

小原快成(花巻南3年)  遊撃手 右投右打
筋力と瞬発力に優れ、思いっきり振り切って長打を放つ強打者。
押しが強いスイングで、バットの芯を外しても内野の頭を越す打球を放つ。
守備では、捕球した後にスナップを効かせてビシッと投げる送球センスの良さを発揮する。

中鉢悠史(一関工3年)  遊撃手 右投左打
パワーと柔軟性を兼ね備えた打撃センスを発揮する攻撃型2番打者。
ボールをしっかりと呼び込んでから鋭く捕らえ、広角に長打を放つ。
軽快な足さばきと力強い送球を見せる守備も魅力的。

posted by ティト at 23:20| 岩手 ☁| Comment(0) | 岩手野球注目選手情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018岩手の高校野球 注目選手 投手編

2018岩手の高校野球 注目選手 投手編

佐々木朗希(大船渡2年)
常時セットポジションからゆったりと始動し、体の回転を効かせながら力強く腕を振る右スリークォーター。
最速150km台中盤の速球と緩急2種類の変化球で打者をねじ伏せる本格派。
同時期の大谷翔平投手を上回る球威の持ち主で、間違いなくプロを狙える驚異の2年生。

西舘洸希(盛岡三3年)
常時セットポジションから、軸足でタメを作った後に上体の回転とともにしなやかに腕を振り下ろす右上手。
最速140km台中盤の速球と緩急2種類の変化球でぐいぐい押す本格派。
軽々と力のあるボールが決まり、スタミナも十分の逸材。

滝田丞(一関学院3年)
ゆったりとした始動から、上体をやや捻って勢いよく腕を振り下ろす右上手。
最速140km台の伸びのある速球主体に押す本格派タイプ。
力感たっぷりでボールに勢いを乗せる管理人好みの力投型。

碓井康平(専大北上3年)
全身をいっぱいに使い、スムーズな体重移動ともにしなやかに腕を振って最速140km台の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる右上手。
公式戦の登板回数は少ないものの、勢いのあるボールががビシビシと決まるポテンシャルの高さが魅力。

愛木修平(専大北上3年)
スムーズな体重移動から、鋭くコンパクトに腕を振って最速130km台後半の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる右上手。
脇を絞ってボールにウエートがしっかりと乗るパワーロスの少ないフォームが特長。

松田佳一郎(専大北上3年)
素早い体動から、スムーズに振りかぶってしなやかに腕を振る左上手。
最速130km台中盤の速球と鋭く曲がり落ちる変化球をコーナーに投げ分ける。
パワーロスの少ない綺麗なフォームで制球が良く、安定感抜群。

高橋郁弥(専大北上3年)
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作った後に担ぐように振りかぶって力強く腕を振る右上手。
最速130km台後半の速球と緩急2種類の変化球で打者に的を絞らせない。
イーブンペースで完投できるスタミナも魅力。

後藤厚樹(盛岡中央3年)
ゆったりとした始動から、爆発的な勢いで腕を振る右上手。
最速140km台中盤の速球主体にぐいぐい押す本格派。
本職は野手も、バットを弾き飛ばすような球威の持ち主でポテンシャル十分の逸材。

石澤優馬(盛岡中央3年)
背筋がピンと伸びた美しい始動から、鞭のようにしなやかに腕を振ってフォロースルーもしっかり取る左上手。
最速130km台の速球と緩急2種類の変化球を低めにテンポ良く投げ込む。
体の軸がぶれず、狙ったコースに投げ続けられる安定感が光る。

高橋昇大(盛岡中央3年)
スムーズな体重移動としなやかな腕の振りを生かして最速130km台の糸を引くような伸びる速球とスッと落ちるキレの良い変化球をコーナーに投げ分ける左スリークォーター。
制球が良く大崩れしそうにない失点を計算できる技巧派サウスポー。

毛藤陸(盛岡中央2年)
軸足の蹴りと上体の倒し込みを利用しながら爆発的に腕を振る右上手。
最速130km台後半の速球と落差のある変化球で三振を取れる本格派。
力感があって将来楽しみな2年生。

伊藤翼(花巻東3年)
滑らかな上体の回転を生かすフォームから、最速130km台後半の速球と多彩な変化球で三振を取れる右横手。
制球が非常に良く、スタミナも十分で、先発でもリリーフでも大崩れしない。
躍動感を生かせればまだまだ伸びる逸材。

田中大樹(花巻東3年)
軸足のタメと上体のひねりを作ってからしなやかに腕を振る左スリークォーター。
最速130km台の速球と多彩な変化球を駆使して打者にフルスイングを許さない。
バットの芯を外して凡打の山を築く。

西舘勇陽(花巻東2年)
滑らかでしなやかな動作からスムーズに腕を振り下ろす右上手。
最速140km台の速球と多彩な変化球で押す本格派タイプ。
春は故障で出番がなかったものの、夏はチームの躍進のキーマンとなりそうな2年生。

佐藤靖友(花巻東2年)
ゆったりとした始動から、体の開きを抑えるように上体をひねり、回転力を利用して勢い良く腕を振る右スリークォーター。
最速130km台後半の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプ。
花巻東投手陣の中では躍動感が一際目立つ将来楽しみな2年生。

松本跳馬(盛大附属3年)
ゆったりとした始動から、担ぐように振りかぶってコンパクトに腕を振り下ろす左上手。
最速130km台中盤の速球と落差のある変化球とのコンビネーションで打者のタイミングを外す。
肩の柔軟性があって球持ちが良く、制球力も抜群。

平賀康介(盛大附属3年)
機敏な動作から、素早く体重移動してコンパクトに腕を振る右上手。
最速130km台後半の速球と鋭く曲がり落ちる変化球をコーナーに投げ分ける。
制球が良く、大崩れしない安定感が持ち味。

阿部秀俊(盛大附属2年)
常時セットポジションから、上体を後方にひねった後に回転力とともにスムーズに腕を振る左上手。
しっかりと抑えの効いた最速130km台の速球と大きく曲がり落ちる変化球で打者の体勢を崩す。
制球が良く完成度が高く、力感が増せば楽しみな2年生。

木内優成(盛大附属2年)
ゆったりとした始動から、担ぐように振りかぶって鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
最速130km台後半の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で押す本格派。
俊敏で力感のある将来楽しみな2年生。

菅原大夢(黒沢尻工3年)
ゆったりとした始動から、担ぐように振りかぶってタメを作ってから鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
最速140kmの速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を量産する本格派。
春は不調だったものの、野球センス抜群で夏の活躍が楽しみな逸材。

佐々木健(花巻北3年)
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作った後にスムーズに体重移動しながら勢いよく腕を振る右スリークォーター。
最速140kmの速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を次々に奪う本格派タイプ。
スライダーのキレが抜群で、これがコーナーに決まれば攻略は容易ではない。

高橋侑也(水沢3年)
ゆったりとした始動から、スムーズに振りかぶって勢いよく腕を振る右上手。
最速140kmの速球と緩急2種類の変化球で三振を取れる本格派。
地肩が抜群に強く、パワフルに腕を振れるのが魅力。

小岩優介(一関一3年)
常時セットポジションから、軸足でタメを作りつつ担ぐように振りかぶって力強く腕を振り下ろす右上手。
最速140kmの速球と緩急2種類の変化球で押す本格派。
軽々と投げている感じで威力のあるボールがビシビシと決まる余力十分のポテンシャルの持ち主。

鎌田尚人(釜石商工3年)
ゆったりとした始動から、重心をグッと落としながらスムーズに体重移動して勢いよく腕を振り下ろす右上手。
最速140kmの速球と鋭く曲がり落ちる変化球でぐいぐい押す本格派タイプ。
全身をバランス良く使えており、これからまだまだ伸びそうな逸材。

新谷天馬(盛岡商3年)
大きく振りかぶるゆったりとした始動から、体全体を使ってダイナミックに投げ下ろす左上手。
最速130km台後半の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を奪う。
局所に負荷をかけないバランスの良いフォームで、急成長を続ける楽しみな本格派サウスポー。

橋山翔(伊保内3年)
スムーズに体重移動し、全身を使いながらしなやかに腕を振る右上手。
最速130km台後半の伸びのある速球と落差のある変化球をコーナーに決める本格派。
体のバランスが良く、パワーロスの少ない綺麗なフォームが特長。

千葉哲太(千厩2年)
全身をバネのように使う躍動感のある体動から、しなやかかつ鋭く腕を振って最速140kmの速球と切れ味鋭い変化球で三振を取れる右上手。
体全体を使って投げる見本のような理想的なフォームが特長。
管理人イチオシの2年生。

田屋裕人(盛岡工3年)
常時セットポジションから、軸足でタメを作った後に勢いよく蹴って力強く上体を倒し込む右上手。
最速130km台後半の速球と緩急2種類の変化球で三振を取れる本格派タイプ。
踏み幅をあまり広く取らず、蹴り足を爆発力につなげるメジャーリーガーのようなフォームが特長。

遠藤那也(水沢商3年)
ゆったりとした始動から、ダイナミックに振りかぶって力強く腕を振り下ろす左上手。
最速130km台中盤の速球と鋭く曲がり落ちる変化球をぐいぐい投げ込む。
筋力が強く、体重移動でパワーをボールに伝えられているのも好印象。

三浦悠人(宮古3年)
常時セットポジションから、重心をしっかりと落としてスムーズに体重移動しながらコンパクトに腕を振る右上手。
最速130km台の抑えの効いた速球と落差のある変化球をコーナーに投げ分ける。
制球力が抜群で、大崩れの心配の少ない完成度の高さが魅力。

千葉魁人(水沢工3年)
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作り手首を体の後ろに隠すようにひねった後にコンパクトに腕を振る右上手。
最速130km台後半の速球と落差のある変化球で打者に的を絞らせない。
余力十分でポテンシャルの高さが光る。

posted by ティト at 23:19| 岩手 ☁| Comment(0) | 岩手野球注目選手情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする