2018年06月01日

6月1日 社会人野球観戦記 その2

6月1日

都市対抗野球東北予選1回戦 花巻球場第2試合
JR盛岡 8−5 弘前アレッズ

先制を許したものの、粘り強い打撃で相手本格派エースを攻略したJR盛岡の見事な逆転勝利。

<JR盛岡>
・投手
長鈴悠平(盛岡四−東北学院大) 1回〜9回途中
常時セットポジションから、スムーズな体重移動と体の回転を両立させてしなやかに腕を振る右横手。
浮き上がるように伸びる速球と多彩な変化球をコーナーにビシビシと決める投球を見せました。
パワーロスの少ないバランスの良いフォームで、ボールに力がしっかりと伝わっているのが長所です。
投球としては悪い内容ではありませんでしたが、相手打線が立ち上がりをうまく捕らえてきましね。
5年ぶりに長鈴投手を見ましたが、安定感抜群ですし、やはり素晴らしい投手ですね。
即戦力ルーキーで、社会人野球でも十分に活躍できるでしょう。
速球の球速は、最速134kmの表示。

河内山拓樹(岩谷堂−岩手県立大) 9回
全身を使うバランスの良い体動から、爆発的に腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と緩急二種類の速球で押す本格派です。
2球のみの投球で打者一人をきっちりと打ち取りました。

・打線
相手の本格派投手を相手にうまくミートしてきましたね。
ボールの見極めもしっかりとできていましたし、対策は相当練ってきたことがうかがえました。
ただし、リリーフで出てきた二人目の投手には全くタイミングが合わなかったのは反省材料でしょう。

・守備
問題なし。


<弘前アレッズ>
・投手
山口 1回〜6回途中
常時セットポジションから、軸足でタメを作って蹴り足を生かしつつ鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
威力のある速球と緩急二種類の変化球でグイグイ押す本格派タイプです。
筋力の強さは一目瞭然で、ポテンシャルは素晴らしいものがありますね。
立ち上がりにやや制球を乱して四球で走者を溜め、カウントを苦しくした後のストライクを取りにいく甘いコースを狙い打たれてしまいました。
速球の球速は、最速144kmの表示。

山上 6回途中〜8回
機敏な動作から、鋭く体を回転させてコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と鋭く曲がる変化球でバットの芯を外す投球を見せました。
制球が良く安定感がありますね。

・打線
多柄の体格の打者を揃え、強打者タイプの多い重量打線ですね。
非常に威圧感がありました。

葛西 右投左打
速球を思いっきり引っ張ってライトスタンドへのホームラン。
1、2、3のタイミングでドンピシャで捕えました。

・守備
イージーなフライの落球と、バウンドを合わせ損なっての捕球ミスがありました。

posted by ティト at 22:51| 岩手 ☀| Comment(0) | 社会人野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6月1日 社会人野球観戦記 その1

6月1日

都市対抗野球東北予選1回戦 花巻球場第1試合
JR秋田 12−2 オールいわきクラブ (7回コールド)

6回からの観戦です。
序盤の大量点で優位に立ったJR秋田が、中盤の加点で引き離す展開でした。

<JR秋田>
・投手
半田 〜6回
ゆったりとした始動から、程よくリラックスしてスムーズにコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭い変化球をテンポ良く投げ込みます。
力まずに飄々と投げていますので、スタミナ面の心配はなさそうな投手ですね。
速球の球速は、最速131kmの表示。

浅川 7回
常時セットポジションから、軸足でタメを作りつつ勢いよく体を回転させる左横手。
糸を引くような伸びのある速球と横滑りする変化球を投げ込みます。
胸をしっかりと張って反発力を生かせているのが好印象です。

・打線
簡単には打ち取られる打者が少なく、投手としては苦労しそうな打線です。
変化球にもしっかりと目がついていっていますね。

・守備
問題なし。


<オールいわきクラブ>
・投手
小松 〜6回
常時セットポジションから、担ぐように勢いよく振りかぶってから鋭く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球で打者に的を絞らせない投球が持ち味のようです。
ストンと落ちる変化球がウイニングショットですね。

・打線
パワーヒッターが多い感じで、力強い打球が多かったです。

・守備
見た範囲では問題なし。
失策数は2つでした。

posted by ティト at 22:41| 岩手 ☀| Comment(0) | 社会人野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする