2018年04月22日

4月22日 社会人野球観戦記 その2

4月22日

社会人野球岩手県知事旗大会決勝 森山球場第3試合
トヨタ自動車東日本 5−0 JR盛岡

打力に勝るトヨタ自動車東日本が先行し、堅い守りでJR盛岡の反撃を封じました。

<トヨタ自動車東日本>
・投手
阿世知暢 先発完投
打者に背を向けるような独特の常時セットポジションから、スムーズに体を回転させて鋭くコンパクトに腕を振る横手気味の右スリークォーター。
糸を引くような伸びのある速球と横滑りする変化球で打者にフルスイングさせない投球が持ち味です。
大きく外れるようなボールが少なく、四隅をビシビシ突く見事な投球でした。
速球の球速は、最速136kmの表示。

打線
全体的に力感があり、各選手とも冬期間にバットを相当振り込んできたであろうことをうかがわせます。
凡打でも鋭い打球が多かったです。

大谷龍太 右投右打
初球の145kmの速球をドンピシャのタイミングで捕らえ、打った瞬間にわかるレフトスタンドへの場外ホームランを放ちました。
ヤマを張ってもそう簡単に打てるものではありませんし、まさに目が覚めるような強烈な打球に感服です。

守備
問題なし。
難しい打球をうまくさばけない場面が何度かあったことだけは反省材料です。


<JR盛岡>
・投手
河内山拓樹 1回〜5回
準決勝に続いての連投です。
初球の145kmの速球をホームランにされてしまいましたが、その後慌てることなく、変化球をうまく使って打者の体勢を崩す投球を見せました。
球種が増えようで、小さく動くツーシームかカットボール系の変化球でバットの芯を外す投球述を習得しつつありますね。
回を経るごとに球威が落ちていましたし、連投はきつかったと思いますが、8割位の力での制球重視の投球を意識しながら投げていたように見えました。

斉藤洋輔 6回
常時セットポジションから、足を前に踏み込むように小さく上げて鋭くコンパクトに腕を振る左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球とのコンビネーションで打者にマトヲ絞らせない投球が持ち味です。
ストンと落ちる変化球が非常に有効でこれがコーナーに決まればかなり打ちづらそうです。

伊藤 7回〜8回
常時セットポジションからゆったりと振りかぶり、スムーズに前方へ体重移動しながらコンパクトかつしなやかに腕を振る右上手。
伸びのある速球主体に鋭く曲がり落ちる変化球で打者の体勢を崩す投球を見せました。
制球が良く、機敏で野球センスの良さそうな投手ですね。

打線
送りバントを多用してスコアリングポジションに走者を何度も送るものの、要所での相手の好守もあり、ホームが遠かった感じです。

守備
牽制悪送球やちょっとした捕球ミスで走者を先に進めてピンチを広げてしまったのが痛かったですね。

posted by ティト at 22:42| 岩手 | Comment(1) | 社会人野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4月22日 社会人野球観戦記 その1

4月22日

社会人野球岩手県知事旗大会準決勝 森山球場第2試合
JR盛岡 1−0 水沢駒形野球倶楽部

球場到着が遅れ、8回裏の途中からの観戦です。
全体的な試合内容はわかりませんので、見ることができた投手のみ感想記載いたします。

<JR盛岡>
・投手
河内山拓樹 
常時セットポジションから、スムーズな体重移動と爆発的な腕の振りが特長の県内屈指の本格派右腕です。
威力のある速球と緩急二種類の変化球で三振を奪っていました。
何回からの登板かわかりませんが、試合終盤でも140Km台の球速が出ていましたので、体力が向上しているのでしょうね。
変化球もしっかりとコーナーに決まっていましたし、投手としての総合力はより一層高まっているように見えました。


<水沢駒形野球俱楽部>
・投手
及川政樹 
ゆったりとした始動から、素早くグローブを抱えてコンパクトに腕を振る右上手。
管理人はこの投手のピッチングを本当に久しぶりに見ました。
岩手21赤べこ野球軍団所属時に見た時以来ですから、もしかすると10年ぶりぐらいかもしれません。
本格派で鳴らした赤べこ時代と比べると、球威がやや落ちているのが気になりましたが、落差のある変化球をうまく使っていたのが印象的です。
ブランクがあるのかもしれませんし、これから急ピッチで仕上がっていくのかもしれません。

宮崎涼太 
軸足でしっかりとタメを作った後、素早くグラブを抱えてコンパクトに腕を振る右上手。
球威で押すタイプではありませんが、抑えの効いた速球と多彩な変化球をコーナーへ散らせて打者に的を絞らせない投球を見せました。

posted by ティト at 22:20| 岩手 | Comment(0) | 社会人野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする