2017年04月01日

盛大附属 準々決勝

3月29日

センバツ準々決勝
履正社 8−1 盛大附属


結果としては完敗でしょう。

守備のミスから先制点を許し、大量失点につながってしまったのが非常に痛かったですね。
たらればを言えばキリがありませんが、5回の守備が勝敗の分岐点だったと思います。

敗北は悔しいですが、盛大附属にとっては、手ごたえと課題が見つかったお宝満載のセンバツでしたね。

投手陣は、余計な四死球から失点してしまったのが課題でしょうし、一方では、落ちる変化球が全国レベルの打者にも有効で、要所で三振を量産できる自信を得たことでしょう。
大舞台を経験した多士済々の投手陣の成長は大いに見込めます。

打線は、フルスイングからの長打力が威力を発揮しました。
対戦相手目線で、非常に恐ろしさを感じさせる強力打線だと思いますし、そういうイメージを全国に植え付けることができたことも収穫です。
真ん中勝負で大丈夫などと感じたチームはおそらくないでしょう。
盛大附属打線を抑えるためには、1試合を通して厳しいコースを突き続けなければなりませんし、相手バッテリーや守備陣へ与えるストレスは相当なものであることは間違いありません。
「強打の盛大附属」のイメージは、ファンの心の中にも確実に浸透しています。
課題としては、過信ではないのでしょうが、ボール球に手を出す早打ちが目立ってしまったことでしょうか。
少々のボール球でも安打にできる自信はあるのかもしれませんが、履正社戦では、早いカウントから難しいコースに手を出して早々に打ち取られる場面が目立ちました。
履正社の竹田投手が素晴らしかったのはその通りですが、何でもかんでも打ちに行く流れができてしまった感がありました。
早打ちで難しいコースを安打にする結果オーライの打撃ではなく、粘りながら失投を見逃さない確実性を追求していけば、さらに死角のない打線へと成長できると思います。

守備は、センバツを通して好守もミスもありました。
概ねよく守っていたと思いますが、イージーミスというのはやはり目立ってしまうものですよね。
打撃優先のチーム作りが持ち味のようですし、管理人も、守備練習に時間をかけ過ぎるのはもったいないと思う人間です。
いかに短時間で上達を志向していくかにこだわって夏へ備えていただきたいです。

盛大附属は、全国制覇に現実として手が届くチームだと思っていますし、ベスト8でおめでとうとはあえて言いません。
今後のさらなる成長に期待いたします。

posted by ティト at 23:14| 岩手 ☁| Comment(21) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする