2017年04月28日

4月28日 高校野球観戦記 その2

4月28日

春の高校野球盛岡地区予選 県営球場第2試合
盛岡三 5−1 岩手

盛岡三が2安打で岩手は3安打でしたが、スコアは5−1で盛岡三の勝利。
四死球を好機につなげる盛岡三のしたたかさが光りました。

<盛岡三>
・投手
西舘洸希 先発完投
常時セットポジションから、上体の回転とともにしなやかに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球をテンポ良く投げ込みます。
8割位の力で制球重視で投げている感じで、まだまだ余力十分に見えました。
今後の成長が楽しみな2年生です。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

・打線
ボールをしっかりと見極め、四球を狙いながら攻撃を組み立てるしたたかなスタイル。
2安打で5得点は、選球眼でもぎ取った得点といってもいいでしょう。
ボール球を早打ちして投手を助けるような雑な打撃は決してしないチームだと思います。

・守備
もったいない悪送球から失点につながったのは反省点ですが、そのほかは問題なし。
内外野とも軽快でした。

小島奎人 三塁手
打球への反応が速く、安打性の打球を再三さばいていました。


<岩手>
・投手
佐々木尚哉 1回〜6回
常時セットポジションから、ダイナミックに体を使って鋭く腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球を低めに集めます。
胸の張りを意識できていますし、躍動感を投球に生かせているのが好印象。
余計な四死球からの失点は気になりましたが、動作が機敏で、センスの良さは一見してわかりました。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

三光楼源治 7回
ゆったりとした始動から、体の開きを抑えつつコンパクトに腕を振る左スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、糸を引くような速球と大きく曲がり落ちる変化球との緩急で打者のタイミングをハス投球が持ち味のようです。
余計な四死球でピンチを招いてしまったのは反省材料でしょう。

山口大輝 8回〜9回
ゆったりとした始動から、やや担ぐように振りかぶって鋭くコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と
鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
躍動感があって体動に勢いがあるのは好印象ですが、やはり余計な四球でピンチを招いたのが反省材料です。
本職は野手のようですが、機敏性があって投手センスの良さも感じさせる管理人好みの2年生です。

・打線
なかなか安打が出ない展開で、ビッグチャンスをつかめないままにイニングが進んでしまいました。

・守備
細かいミスはありましたが、概ね問題なし。

posted by ティト at 23:33| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4月28日 高校野球観戦記 その1

4月28日

春の高校野球盛岡地区予選 県営球場第1試合
盛岡市立 8−0 盛岡北

好機で長打が出た盛岡市立が、じわじわとリードを広げていく展開でした。

<盛岡市立>
・投手
高橋吏玖 先発完投
ゆったりとした始動から、やや担ぐように振りかぶって勢い良く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と大きく曲がり落ちる変化球で打者のタイミングを外す投球を見せました。
下半身の体重移動が不足しているのが気になりましたが、地肩が相当強そうで、腕の振りには力感がありますね。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

・打線
要所で長打が飛び出し、効率良く点をもぎ取りました。

古澤礼 右投右打
速球を巻き込むように引っ張り、レフトポール際にライナー性の3ランホームランを放ちました。

・守備
軽快な動きで好守を連発していました。

遠藤航 遊撃手
打球への体の寄せが素早いですし、グラブタッチが柔らかくて球際にも強いです。

岩嵜武瑠 中堅手
俊足で守備範囲の広さが光りました。
打球へ最短距離で到達する守備センスも良です。


<盛岡北>
・投手
本堂賢輝 先発完投
ゆったりとした始動から、素早く前方へ体重移動しながらしなやかに腕を振る左上手。
伸びのある速球とブレーキの効いた落差のある変化球で打たせて取る投球を見せました。
パワフルさはまだ不足していますが、機敏性があるのが長所で、かつフォームに大きな欠点はなく、筋力アップに比例して球威アップしていきそうな楽しみな2年生です。

・打線
安打は出るものの、単打の散発となり、一気に点をもぎ取るような展開にはなりませんてした。

・守備
難しいバウンドをモノにできない場面はありましたが、概ね問題なし。

posted by ティト at 23:20| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

練習試合情報求めます

新年度が始まり、春の大会へ向けて各チームが始動していることでしょう。

毎度のお願いとなりますが、ブログ更新にあたっての情報収集のため、練習試合情報を求めております。
練習試合の日程情報を提供してもよいと考えていらっしゃる方は、管理人までメールしていただれば非常に助かります。
当ブログの情報充実のため、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

情報提供いただいた方には、可能なかぎり観戦記を送信します。(必ず観戦できるわけではないことはご了承願います。)
指導者、選手、ご父兄からのメール大歓迎です。

下記をクリックで、管理人にメールできます。

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posted by ティト at 01:16| 岩手 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月01日

盛大附属 準々決勝

3月29日

センバツ準々決勝
履正社 8−1 盛大附属


結果としては完敗でしょう。

守備のミスから先制点を許し、大量失点につながってしまったのが非常に痛かったですね。
たらればを言えばキリがありませんが、5回の守備が勝敗の分岐点だったと思います。

敗北は悔しいですが、盛大附属にとっては、手ごたえと課題が見つかったお宝満載のセンバツでしたね。

投手陣は、余計な四死球から失点してしまったのが課題でしょうし、一方では、落ちる変化球が全国レベルの打者にも有効で、要所で三振を量産できる自信を得たことでしょう。
大舞台を経験した多士済々の投手陣の成長は大いに見込めます。

打線は、フルスイングからの長打力が威力を発揮しました。
対戦相手目線で、非常に恐ろしさを感じさせる強力打線だと思いますし、そういうイメージを全国に植え付けることができたことも収穫です。
真ん中勝負で大丈夫などと感じたチームはおそらくないでしょう。
盛大附属打線を抑えるためには、1試合を通して厳しいコースを突き続けなければなりませんし、相手バッテリーや守備陣へ与えるストレスは相当なものであることは間違いありません。
「強打の盛大附属」のイメージは、ファンの心の中にも確実に浸透しています。
課題としては、過信ではないのでしょうが、ボール球に手を出す早打ちが目立ってしまったことでしょうか。
少々のボール球でも安打にできる自信はあるのかもしれませんが、履正社戦では、早いカウントから難しいコースに手を出して早々に打ち取られる場面が目立ちました。
履正社の竹田投手が素晴らしかったのはその通りですが、何でもかんでも打ちに行く流れができてしまった感がありました。
早打ちで難しいコースを安打にする結果オーライの打撃ではなく、粘りながら失投を見逃さない確実性を追求していけば、さらに死角のない打線へと成長できると思います。

守備は、センバツを通して好守もミスもありました。
概ねよく守っていたと思いますが、イージーミスというのはやはり目立ってしまうものですよね。
打撃優先のチーム作りが持ち味のようですし、管理人も、守備練習に時間をかけ過ぎるのはもったいないと思う人間です。
いかに短時間で上達を志向していくかにこだわって夏へ備えていただきたいです。

盛大附属は、全国制覇に現実として手が届くチームだと思っていますし、ベスト8でおめでとうとはあえて言いません。
今後のさらなる成長に期待いたします。

posted by ティト at 23:14| 岩手 ☁| Comment(22) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする