2015年07月25日

7月24日 高校野球観戦記

7月24日

夏の高校野球県大会決勝 県営球場
花巻東 9−8 一関学院 (延長13回)

延長までもつれ込む壮絶なる打撃戦。
お互いの意地と意地がぶつかり合った死闘は、わずかな球運の差で花巻東に軍配が上がりました。
両チームとも甲子園に出してあげたいと本当に思った管理人です。


<花巻東>
・投手
高橋樹也 先発完投
ゆったりとした始動から、しなやかで力強い腕の振りで威力のあるボールをビシビシと決める左スリークォーター。
体の開きを最小限にしながらも、腕をしっかりと振れるのが特長ですね。
今日は八割位の力で打たせて取る投球を心掛けていたようですが、際どいコースでストライクが取れず、置きに行ったような甘いボールを捕らえられてしまった感じです。
それでも、再三のサヨナラ負けのピンチをしのいだ精神力はさすがでした。
まずは延長13回を投げきった疲れを癒してもらい、甲子園での快投を期待いたします。
速球の球速は、最速140km台前半の表示。

・打線
各打者がコースに逆らわないシャープな打撃を見せていました。
今まで得点力不足を何度も指摘してきましたが、決勝の大舞台で、選手が実力を発揮しましたね。
甲子園までにさらなる上積みもありそうです。

佐藤唯斗 右投右打
怪我の影響で夏に何とか間に合った状態とのこと。
本来の長打力はまだ本領発揮という感じではありませんが、しっかりとミートしようという意識が効を奏しています。
準決勝、決勝と安打を量産していますね。
甲子園へ向けてさらに状態が上向く期待大です。

・守備
アウトにできそうな打球を安打にしてしまう場面が散見され、余計な失点を喫してしまいましたが、ここぞの好プレーは流石と思わせるものでした。

佐藤太郎 右翼手
ライトからノーバウンドのレーザービーム級ストライク返球でホームタッチアウト。
完全に1点だと思うタイミングからの捕殺でしたし、プロ級のスーパープレーだと感嘆しました。
あれだけの強肩であれば、投手をやらせてみても面白いのではないかと感じた管理人です。


<一関学院>
・投手
佐藤拓斗 1回〜6回途中
ゆったりとした始動から、やや担ぐように振りかぶって勢いよく腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と多彩な変化球で三振を取れる本格派タイプてす。
相手先発と同様、厳しいコースでストライクを取れず、甘いボールを捕らえられてしまった印象です。
ボールの走り自体は良かったように見えました。
卒業後も活躍できる投手であることは間違いありません。
速球の球速は、最速130km台中盤の表示。

佐竹城一郎 6回途中〜10回途中
特長は一昨日記載のとおり。
ピンチでのスクランブル登板で、肩がしっかりとは出来ていなかったためか、立ち上がりにストライクとボールがはっきりしてしまった感はありました。
球威は素晴らしく、速球の伸び、変化球のキレともに惚れ惚れしました。
昨年から一年間で大きく進化した投手です。
卒業後の活躍も楽しみにしています。
速球の球速は、最速140km台前半の表示。

佐藤一郎 10回途中〜13回
特長は一昨日記載のとおり。
思いきり腕を振って速球主体に押す投球を見せました。
延長13回に1点は取られましたが、気迫が漲っていましたし、三年間の努力が表れた投球だったと思います。
卒業後も野球を続けて活躍を見せていただきたいと思います。
速球の球速は、最速130km台前半の表示。

・打線
準決勝では難しいボールを追いかけて体勢を崩しながらスイングする選手が多かったのですが、今日は一転してじっくりとボールを見極めてきました。
甘いコースを狙い打つ打撃ができていたように思います。
9回以降は再三のサヨナラ勝ちのチャンスをつかんだものの、あと1本が出なかったのが本当に悔やまれるでしょう。

小又怜 右投右打
変化球をしっかりと待ってうまくフォロースルーまで持っていき、レフトポール際に運ぶホームランを放ちました。
値千金の3ランでしたね。

小椋元太 右投右打
打てるボールをシンプルに捕らえる打撃。
ボールがよく見えている感じで、動体視力の良さがうかがえる一年生です。

・守備
細かい部分でアウトにできなかった惜しいプレーはありましたが、緊張する決勝の舞台で持てる実力は発揮できていたと思います。
選手の今までの血の滲む努力は十分にうかがえました。

佐藤智也 中堅手
センターからワンバウンドのストライク返球でホームタッチアウト。
相手のビッグイニングを防ぐファインプレーでした。

高橋柊也 捕手
素晴らしい強肩を披露していました。
今日は苦心のリードになりましたが、捕手としての能力は文句なし。
卒業後も必ずや活躍できる選手です。

posted by ティト at 00:30| 岩手 ☔| Comment(11) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月22日

7月22日 高校野球観戦記 その2

7月22日

夏の高校野球県大会準決勝 県営球場第2試合
花巻東 6−1 専大北上

好機につながる打線と堅い守備でじりじりとリードを広げた花巻東が、専大北上の反撃をソロホームランの1点のみに抑えて逃げ切りました。


<花巻東>
・投手
加藤三範 先発完投
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作りつつ体の回転を生かしてしなやかに腕を振る左スリークォーター。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れますね。
力感はまだ不足している感じですが、パワーロスの少ない体動としなやかな腕の振りに将来性を感じさせる二年生です。
ストライク先行のナイスピッチングでした。
速球の球速は、最速135kmの表示。

・打線
2アウトになってからでも安打をつなぐしぶとさを発揮しました。
試合を重ねるごとに選手がたくましくなっている感じで、明日の決勝へ向けて状態は上向きではないでしょうか。

佐々木勇哉 右投左打
内角低めの速球を引っ張って右中間スタンドへライナー性のホームラン。
ボールがよく見えている感じで、スムーズに体が回転するスイングを見せていました。

・守備
問題なし。
緊迫感のある試合で、普段どおりの動きを見せられるメンタルの強さが際立ちました。


<専大北上>
・投手
ミヒニャック晏治英 1回〜4回途中
特長は先日記載のとおり。
長身から投げ下ろす角度のある速球主体に押す投球を見せました。
速球の球速は、最速130km台前半の表示。
まだまだ伸びる投手です。
卒業後も是非とも野球を続けていただきたいと思います。

犬飼啓太 4回途中〜8回
躍動感のある体動から、担ぐように上体を捻って思いっきり腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と大きく鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプです。
調子が悪くは見えませんでしたが、ややボールが高く、ピンチで粘ることができなかった感じです。
速球の球速は、最速130km台前半の表示。
ミヒニャック投手とともに、専大北上の投手陣を引っ張ってきました。
卒業後の活躍も期待いたします。

・打線
安打は頻繁に出るものの散発気味で、ビッグチャンスをつかめないままにイニングが進んでしまいました。
力みからの空振りが非常に多かった印象です。

原田凌晟 右投左打
変化球に体勢を崩さずに思いっきり引っ張ってライトスタンドへライナー性のホームラン。
素晴らしい打者ですので、卒業後の活躍も期待いたします。

・守備
問題なし。
集中力は発揮できていたように思います。
引き締まった好試合でした。

吉田開 中堅手
打撃は力んで本来の力を出せなかった感じですが、安打性の当たりを判断良く前進して地面スレスレで好捕するなど、野球センスの高さは十分に見て取れました。
卒業後も必ずや活躍できると管理人は確信しています。

posted by ティト at 16:12| 岩手 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月22日 高校野球観戦記 その1

7月22日

夏の高校野球県大会準決勝 県営球場第1試合
一関学院 6−3 盛岡北

お互い再三のピンチをしのぎ合う胸がひりつくような接戦。
終盤まで盛岡北がリードして勝利に迫りましたが、8回に一関学院が執念を発揮。
連打と好走塁で一気に逆転し、そのまま逃げきりました。


<一関学院>
・投手
佐藤一郎 1回〜4回途中
ゆったりとした始動から、やや担ぐように振りかぶって鋭く腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れるタイプですね。
悪い投球ではなかったと思いますが、追い込んでからの決め球がやや甘く、テンポ良く打者を打ち取ることはできなかった印象です。
速球の球速は、最速130km台前半の表示。

佐竹城一郎 4回途中〜9回
ゆったりとした始動から、軸足でしっかりとタメを作ってから鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
威力十分の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派です。
体重移動がスムーズで、ボールにウエートをしっかりと乗せられる優れた投球センスがありますね。
再三のピンチを最小失点でしのぎ、味方の逆転を呼び込む好投を見せました。
速球の球速は、最速140km台前半の表示。

・打線
再三走者を賑わせましたが、各打者が打ち気にはやり、難しいボールに手を出しては好機を潰す繰り返しでした。
懸念していた悪球打ち、慌て打ちが出てしまった感じです。
それでも、8回は執念の好走塁を見せて見事な逆転。
本当に苦しい試合をモノにしましたね。

佐藤智也 右投右打
チームのほとんどの打者が体勢を崩しながらスイングしている中、しっかりとボールを見て確実にミートしていました。
それも素晴らしいですが、なんといっても8回の内野ゴロでの好走塁。
完璧なスタートと瞬発力、キャッチャーのミットをかい潜ってのセーフは、値千金の1点となりましたね。
本当に素晴らしいスタートでした。

・守備
なんでもない打球を待ってしまってバウンドを合わせ損ねたり、牽制悪送球で走者を進められてしまうなど、リズムに乗れないまま失点を重ねました。
流れとしては負けパターンの試合展開だったように思います。
決勝へ向けてより一層気持ちが引き締まったことでしょう。


<盛岡北>
・投手
高橋晴稀 1回〜3回
ゆったりとした始動から、鋭く体を回転させてコンパクトに腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、落差のある変化球を低めに集めて打たせて取る投球を見せました。
体の開きが最小限で、リリースポイントの見づらさが特長ですね。

藤原大地 4回〜6回途中
特長は先日記載のとおり。。
球威で圧倒する感じではありませんが、フォロースルーがしっかりしていますので、速球は糸を引くように伸びてきますし、鋭く曲がり落ちてきます。
やや荒れ球気味でしたが、低めを打たせる投球は意識できていたように思います。

富樫優希也 6回途中〜9回
ゆったりとした始動から、体の回転を生かしながら勢いよく腕を振る左スリークォーター。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球を丹念に低めに集める細心の投球を見せました。
惜しくも逆転されましたが、持ち味は十分に発揮できていたように思います。

・打線
きわどいコースはしっかりと見極め、打てるコースを狙い打つシンプルな打撃を見せました。
ここぞで安打が出る集中力とスクイズなどを絡め、終盤までリードする展開。
再三の好機にあと1点追加できなかったのが本当にもったいなかったです。

・守備
打球を待ってバウンドを合わせ損なう場面はありましたが、概ねよく守っていたように思います。
8回は、紙一重のクロスプレーをモノにできず、逆転を許してしまいました。
結果論としては、1点を惜しんでホームでセーフになったプレーが勝負の分かれ目になりましたが、これは相手の走塁を褒めるべきだと思います。
素晴らしい試合を見せてもらったことに感謝です。

熊谷息吹 捕手
何度も盗塁を刺し、相手の攻撃の勢いを止める活躍を見せました。
強肩と送球精度の高さが光りましたね。

posted by ティト at 15:58| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月16日

7月16日 高校野球観戦記 その3

7月16日

夏の高校野球県大会3回戦 花巻球場第3試合
盛岡市立 3−2 遠野緑峰 (9回サヨナラ)

1点を争う好ゲーム。
先制した盛岡市立を遠野緑峰が逆転し、遠野緑峰のリードで最終回を迎えましたが、ミスで得た走者に連打を集めて逆転サヨナラで盛岡市立が勝利をつかみました。


<盛岡市立>
・投手
岩崎流星 先発完投
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作りつつ爆発的に腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と緩急二種類の変化球を駆使して三振を取れる本格派タイプですね。
縦に鋭く落ちるスライダーが非常に有効で、これがコーナーに決まればなかなかフルスイングは許さないと思います。
速球の球速は、目測で最速130km台前半〜中盤。

・打線
再三の好機にあと一押しができずに焦れる展開が続きましたが、リードされた9回に安打を繋いでサヨナラ勝ちをつかみ取った集中力が光りましたね。

・守備
難しい打球を弾いてしまう場面はありましたが、概ね問題なし。

伊藤一磨 捕手
捕ってから投げるまでが速く、強肩と送球制度の高さも光ります。
走者の盗塁意欲を削ぐことのできる捕手ですね。


<遠野緑峰>
・投手
菊池涼太 1回〜9回途中
ゆったりとした始動から、前へしっかりと体重移動しながら勢いよく腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
丹念に打たせて取るナイスピッチングだったと思います。
ポテンシャルの非常に高い投手ですし、卒業後も野球を続けていただきたいです。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

・打線
なかなか安打が繋がらない中で、少ないチャンスをモノにして点をもぎ取りました。

・守備
途中まで堅い守りを披露していましたが、リードした最終回に勝ちを意識してしまったのか、なんでもない場面で悪送球で走者を許してしまい、そこから逆転負けとなってしまいました。
高校野球はメンタルスポーツだと改めて実感した管理人です。

posted by ティト at 20:23| 岩手 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月16日 高校野球観戦記 その2

7月16日

夏の高校野球県大会3回戦 花巻球場第2試合
専大北上 8−1 水沢一 (8回コールド)

水沢一が幸先よく先制するも、専大北上の強力打線が徐々に威力を発揮。
ジワジワと得点を積み重ねて大きく引き離す展開でした。


<専大北上>
・投手
ミヒニャック晏治英 先発完投
全身をダイナミックに使い、大きく振りかぶって力強く腕を振り下ろす右上手。
長身を生かした高いリリースポイントから放たれる威力のある速球と落差のある変化球には角度があってかなり打ちづらそうです。
今日は速球主体にぐいぐい押して打者をねじ伏せる投球でした。
制球が良く、非常に安定感のあるピッチングでしたね。
終盤になっても球威は全く衰えず、まだまだ余力を残している感じでした。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。

・打線
ホームラン3本が飛び出す長打攻勢になりましたが、そういう派手さよりも、各打者がしっかりと難しいボールを見極めていたのが印象に残りました。
春まで見られた粗さが改善され、より実戦的な打線にモデルチェンジが図られているようです。

原田凌晟 右投左打
軸がぶれずに体がコマのように綺麗に回るスイング。
真ん中低めを完璧に捕らえて弾丸ライナーのライトスタンドへのホームランを放ちました。
選球眼が良く、打てるコースをシンプルに捕らえていますね。

吉田開 右投左打
変化球を崩れずにしっかり捕らえてライトスタンドへホームラン。
この選手の素晴らしさは、ヤマを張らなくても振り切れるスイングスピードの速さですね。

熊谷真人 右投左打
体重移動を効かせてスムーズで力強いスイング。
タイミングドンピシャでライトスタンドへライナー性のホームランを放ちました。
強打者としての才能が開花しつつあるように見えましたし、今後がますます楽しみな二年生です。

・守備
送球ミスで許した走者から先制点を取られてしまうなど、反省材料はありましたが、概ね軽快に動けていたと思います。


<水沢一>
・投手
及川英徳 1回〜4回
機敏な体動から、体の回転を生かしつつ鋭く腕を振る左スリークォーター。
伸びのある速球主体に押す投球を見せました。
前に見た時よりも胸の張りを生かして投げていますので、体の回転がスムーズになって球威が増している感じです。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

蔦郁弥 5回〜8回
機敏な体動から、やや担ぐように振りかぶってシャープに腕を振る右上手。
伸びのある速球とキレの良い変化球を四隅に投げ分けます。
マウンド経験豊富で、淡々と自分のボールを投げ続けられるのが特長でしょう。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

・打線
安打は頻繁に出て塁上を賑わせましたが、あと1本を封じられて初回の1点のみにとどまりました。

佐藤拓志 右投左打
リストがかなり強そうで、バットのヘッドをしっかりと返す重厚なスイングからの打球は強烈でした。

・守備
悪送球で失点するなど、もったいない場面がありました。
落球や後逸もあり、投手をもり立てることができませんでした。

posted by ティト at 20:09| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月16日 高校野球観戦記 その1

7月16日

夏の高校野球県大会3回戦 花巻球場第1試合
岩手 9−2 大槌 (8回コールド)

3回からの観戦です。
ジワジワと得点を積み重ねる岩手が、粘る大槌の反撃をしのいで逃げ切りました。


<岩手>
・投手
安保純哉 1回〜7回途中
機敏な体動から、力感たっぷりの腕の振りで威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をビシビシと決める右上手。
管理人期待の本格派投手です。
力いっぱい投げ込むというよりは、八割位の力で制球重視で打たせて取る投球を心がけ、ここぞで力を込めてているようでした。
完投、連投を視野に入れた投球術なのだと思います。
ただし、力を抜いた時の方が制球が定まらない傾向がありました。
速球の球速は、目測で最速140km前後。

菅原和輝 7回途中〜8回
背筋がピンと伸びた綺麗な姿勢から、しっかりと胸を張ってその反発力で勢いよく腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と落差のある変化球にはなかなか威力がありますね。
今後が楽しみな二年生です。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

・打線
ホームランが2本飛び出し華々しい印象もありましたが、ガンガン打ち込んだというよりも、相手のミスを見逃さずに安打を集めるしたたかさが目立ったように思います。
盗塁やスクイズも決まり、効率の良さが光る試合運びでしたね。

鈴木遼介 右投右打
内角寄りのボールを思いっきり引っ張ってレフトスタンドへの先制ホームラン。
8回には低めの速球を捕らえて同じようにレフトスタンドへ叩きこみました。
読みの鋭い打者と見受けました。

・守備
ワイルドピッチがかなり多かった印象です。
アウトにできる打球をさばけない場面もありました。
次戦への反省としてもらいたいです。


<大槌>
・投手
金野隼太朗 1回〜6回途中
常時セットポジションから、体の回転を生かしながらしなやかに腕を振る右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球を制球良くコーナーに投げ分けます。
前に見た時と比べ、胸をしっかりと張れていますので、体の回転がスムーズになっています。
パワーロスの少ないバランスの良いフォームが身についてきましたね。
力感がまだ不足している感じですが、筋力アップが球威アップに直結するタイプだと思います。
ポテンシャルの高さは一見してわかりましたし、卒業後も野球を是非とも続けていただきたいと思います。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

谷地聖也 6回途中〜7回途中
重心を落として上体を傾けながら鋭くコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、糸を引くような伸びのある速球と緩急二種類の変化球をうまく交えて打者のタイミングを外す投球を見せました。

藤原勇気 7回途中〜8回
機敏に体を回転させ、真上から鋭く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球主体にキャッチャーミット目がけて力いっぱい投げ込んでいました。
躍動感があって小気味よい投球を見せる一年生ですね。

・打線
安打は出るのですが散発気味で、なかなかビッグチャンスをつかめずにイニングが進んでしまった感じですが、終盤に粘って点をもぎ取る執念を見せましたね。

・守備
内野の悪送球、ワイルドピッチなどが続き、ことごとく失点につながってしまいました。

posted by ティト at 19:52| 岩手 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月15日

7月15日 高校野球観戦記 その3

7月15日

夏の高校野球県大会3回戦 花巻球場第3試合
盛岡北 3−2 福岡 (9回サヨナラ)

息詰まる投手戦。
お互いピンチをしのぎ合う手に汗握る接戦でした。
守備の綻びが見えた福岡に対し、最後までがっちりと守った盛岡北に球運が傾き、9回裏、レフトライン際にポトリと落ちる安打でサヨナラ決着となりました。


<盛岡北>
・投手
藤原大地 1回〜5回
程よくリラックスした体動から、八割位の力でしなやかに腕を振る右上手。
球威で押すタイプではありませんが、しっかりと抑えの効いた速球と落差のある変化球をバランス良くミックスして打たせて取る投球が持ち味のようです。

富樫優希也 6回〜9回
大きく振りかぶり、蹴り足を生かしながら力強く腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球をテンポ良く投げ込みます。
ストライク先行で打たせて取る投球がハマりましたね。

・打線
相手投手の投球になかなかタイミングが合わずに凡退を繰り返しましたが、相手守備にミスが出て走者を出した後に安打をまとめるなど、効率の良さと集中力を発揮していましたね。

・守備
問題なし。
アウトにできる打球を確実にアウトにし、余計な走者を出しませんでしたね。
まさに守備からリズムを作る試合展開でした。


<福岡>
・投手
米田虎太郎 1回〜9回途中
ゆったりとした始動から、体の回転とともにしなやかに腕を振る右横手。
球威で押すタイプではありませんが、横手投げ特有の浮き上がるような速球はかなり打ちづらそうで、横滑りする変化球もうまく交えながら打者になかなかフルスイングさせない投球を見せました。
シンカー系の変化球を習得できれば楽しみな二年生です。

・打線
3回に2点を先制して主導権を握るかと思われましたが、その後打線が沈黙。
あと1本が決まらない不完全燃焼の展開でイニングが過ぎてしまいました。

・守備
慌てる必要のない場面での悪送球をきっかけに余計な失点を許しました。
失点は全てミスが絡んだもので、それが勝敗に直結してしまった感じです。

posted by ティト at 21:15| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月15日 高校野球観戦記 その2

7月15日

夏の高校野球県大会3回戦 花巻球場第2試合
一関工 13−5 盛岡三 (8回コールド)

一関工の猛打が爆発。
取られたら何倍も取り返す破壊力を見せました。


<一関工>
・投手
千葉健志 1回〜3回
ゆったりとした始動から、体の回転を生かして勢いよく腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球で打者のタイミングを外す投球を見せました。

菅原英斗 4回〜7回
トルネード気味に上体を後方へ捻り、体の回転を生かして勢いよく腕を振る左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球とのコンビネーションで打者のタイミングを外す投球が持ち味のようです。

熊谷世大 8回
ゆったりとした始動から、スムーズに前へ体重移動しつつ上体の回転も生かして投げる右スリークォーター。
しっかりと抑えの効いた伸びのある速球と多彩な変化球を四隅に投げ分けます。
やや安打をまとめられた感じはしますが、マウンド経験豊富で慌てることはなく、制球を乱すことはありませんでした。

・打線
まさに安打を浴びせ掛けたという内容。
22安打13得点は文句なしでしょう。
ライナー性の強い当たりが多かったです。

小野寺将 右投右打
狭いスタンスから、前へ勢いよく体重移動して力強く振り切るスイング。
速球をドンピシャで捕らえて打った瞬間にわかるレフトスタンドへの特大ホームランを放ちました。

・守備
アウトにできそうな打球を安打にしてしまい、余計な失点につながってしまったのは反省材料でしょう。
今日は打線が爆発したものの、接戦でいかに集中力を発揮できるかを意識してもらいたいです。



<盛岡三>
・投手
相原勇大 1回〜4回途中
常時セットポジションから、機敏に体を回転させてスムーズに腕を振る右スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球を丹念に低めに集める投球を見せました。

松尾遥大 4回途中〜8回
常時セットポジションから、上体の倒し込みとともに思いっきり腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプです。
前に見た時よりも力感が増し、球威も増している感じですが、やや力みが目立ち、ストライクとボールがはっきりとしてしまったところを狙い打たれました。
速球の球速は、目測で最速130km前半〜中盤。

・打線
ニ桁安打を放ち、粘り強い攻撃は見せたと思います。
再三の好機でいまひとつ点を取りきれないうちにジリジリとリードを広げられる展開でした。
じっくりとボールを見極めるチームスタイルですが、絶好球を見逃したり、好機でも見逃し三振を喫するなど、もったいない場面が多かった印象です。

・守備
野手の動き自体は軽快でしたが、アウトにできそうな打球を安打にしてしまったり、悪送球があったりでなかなかリズムに乗れませんでした。

小原和樹 遊撃手
一歩目のスタートが早く足さばきも機敏で、水スマシのようにスッと打球に体を寄せる熟練の動きを見せました。
攻守にセンス抜群の選手ですので、卒業後も野球を是非続けていただきたいです。

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7月15日 高校野球観戦記 その1

7月15日

夏の高校野球県大会3回戦 花巻球場第1試合
久慈工 5−4 釜石

5回からの観戦です。
5回までに4点をリードして優位に試合を進めていた釜石に対し、久慈工が終盤に猛反撃。
好機にしぶとく安打をつないで逆転した久慈工が、息詰まる死闘を制しました。


<久慈工>
・投手
中村彪 先発完投
ゆったりとした始動から、やや担ぐように振りかぶって力強く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をコーナーにテンポ良く投げ込みます。
ブレーキの効いた変化球で緩急を生かす投球術も身についています。
胸をしっかりと張ってフォロースルーを生かす意識もうかがえましたし、センス抜群の一年生ですね。
今後の成長を楽しみにいたします。

・打線
頻繁に走者を賑わせ、再三の好機をつかみました。
終盤に集中力を発揮して試合をひっくり返す会心の試合運びでしたね。

・守備
管理人が見た範囲では問題なし。

高木匠 中堅手
最終回一打サヨナラの場面で、判断良く前進してノーバウンドでナイスキャッチ。
そのまま二塁へ送球してダブルプレー成立でゲームセット。
一瞬でもスタートが遅れていれば安打になる当たりでしたし、まさにスーパープレーでしたね。


<釜石>
・投手
前川柊哉 1回〜7回途中
ゆったりとした始動から、重心を落としながらタメを作り、上体の倒し込みを十分に生かして投げる右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプですね。
一球一球バランスを確かめながら丁寧に投げていました。
スライダーの切れ味が抜群で、これがコーナーに決まれば、容易には連打されない投手だと思います。
7回に強い打球を右足にまともに受けてしまい、治療後にマウンドに戻ってきましたが、この回途中で降板となりました。
速球の球速は、目測で最速130km前半〜中盤。

佐々木瑞貴 7回途中〜9回
ゆったりとした始動から、下半身で前へしっかりと体重移動しつつ鋭く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で空振りを量産できる本格派です。
スクランブル登板だったため、肩がしっかりとできていなかった感じで、立ち上がりに制球を乱し、四球を出した後にストライクを取りに行った甘いコースを合わされてしまった感じです。
ボール自体は素晴らしく、伝家の宝刀スライダーは惚れ惚れする切れ味でした。
前川投手とともに、卒業後も必ず活躍できる好投手ですので、野球を是非とも続けていただきたいと思います。
速球の球速は、目測で最速130km前半。

・打線
5回までに9安打を集め、押せ押せで試合を進めていましたが、6回以降打線の勢いが弱まりました。
最終回は一打サヨナラの好機をつかみましたが、安打性の当たりを相手外野手が好捕し、飛び出した走者がアウトとなってゲームセット。
気の毒な幕切れとなり、高校野球の厳しさが表れた試合と改めて実感しました。

・守備
イージーな落球などがあり、余計な失点につながってしまいました。
その後に試合の流れが完全に相手ペースになってしまった感があります。
要所では好プレーもあり、決定的な失点は防いでいたように思います。

posted by ティト at 20:54| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月13日

7月13日 高校野球観戦記 その2

7月13日

夏の高校野球県大会2回戦 森山球場第2試合
花巻南 6−5 大船渡

前半にビッグイニングを作った花巻南に対し、中盤以降猛追する大船渡。
非常に見応えのある熱戦となりました。
そして、しのぎ合いを制し、球運をモノにしたのは、花巻南。


<花巻南>
・投手
小野寺克哉 1回〜5回
ゆったりとした始動から、機敏に体を回転させてコンパクトに腕を振る右上手。
球威で押すタイプではありませんが、低めを丹念に突いて丁寧に打たせて取る投球を見せました。

前野雄介 9回途中〜10回
機敏な体動から、上体を後方に捻って勢いよく腕を振る右横手。
グンと伸びる速球と横滑りする変化球をテンポ良く投げ込みます。
円盤を投げるようなイメージでスムーズに腕が振れており、ボールに体動の勢いが伝わっていますね。
前に見た時よりも力感を増し、球威もかなり増しているように見えました。
今後の成長を大いに期待したい二年生です。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

・打線
しっかりとボールを見極め、甘いコースを狙い打つ打撃を徹底しましたね。
追い込まれた後にファウルで粘り、容易には凡退しないしつこい打撃に感心しました。
セーフティーバントを何度も成功させ、ビッグチャンスをつかんで大量点を奪ったのは見事です。
ただし、中盤以降は再三の好機をなかなかモノにできず、相手を突き放すことができない焦れる展開となりました。

・守備
捕球ミスと送球ミスが重なり、余計な失点があったのは今後に向けての反省材料でしょう。
ここぞで好守があり、相手にビッグイニングを作らせなかったことが勝利につながりましたね。

伊藤光 捕手
強肩と送球精度の高さがひかりました。
機敏でフットワークも軽く、野球センスの高そうな二年生ですね。


<大船渡>
・投手
伊藤祐斗 先発完投
全身をバランス良く使う体動から、しなやかに腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、しっかりと抑えの効いた伸びのある速球とキレの良い変化球を四隅に投げ分けます。
マウンド経験豊富で、ピンチにも慌てることなく淡々と集中できるのが長所ですね。
今日はきわどい高めの変化球がことごとくボールとなり、苦しいカウントを強いられる場面が多かった印象です。
かなりの球数になったはずですが、粘りの投球で決定打は許さず、辛抱強く味方の反撃を待つ投球を見せました。

・打線
初球から振りにいく積極打法。
淡泊さも目立ちましたが、強気な攻撃スタイルを最後まで貫きました。

木下大成 右投右打
管理人期待の長距離砲。
重厚なスイングで威圧感はありましたが、打ち気が強すぎて難しいボールに手を出す傾向がありました。
それでも、センターオーバーの弾丸ライナーは強烈な当たりでしたね。
卒業後も必ずや活躍できるポテンシャルの持ち主ですので、今後も野球を是非とも続けていただきたいと思います。

・守備
イージーな捕球ミスはありましたが、ピンチの連続をしのぐ集中力はありました。

posted by ティト at 21:57| 岩手 | Comment(2) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月13日 高校野球観戦記 その1

7月13日

夏の高校野球県大会2回戦 森山球場第1試合
花北青雲 6−5 一戸 (延長10回サヨナラ)

両チームニ桁安打の激しいせめぎ合い。
延長にもつれ込んだ熱戦を花北青雲が制しました。


<花北青雲>
・投手
野中大輔 1回〜9回途中
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作りつつ体の回転を生かす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、しっかりと抑えの効いた速球と落差のある変化球をうまくミックスして打たせて取る投球が持ち味ですね。
八割位の力でストライク先行を心掛けているようでした。

佐々木勇輔 9回途中〜10回
大きく振りかぶり、上体のパワーを生かして勢いよく腕を振り下ろす左上手。
威力のある速球主体にぐいぐい押す本格派タイプで、落差のある変化球との緩急もしっかりと効いていますね。
本職は野手のようで、下半身の体重移動がやや不足していますが、しっかりと鍛えれば素晴らしい投手に成長できる魅惑の逸材と見ました。
速球の球速は、目測で最速130km前半。

・打線
じっくりとボールを見極めて甘いコースを狙い打つスタイル。
走者が出ると積極的に盗塁を仕掛け、貪欲に点をもぎ取る意欲が漲っていますね。
相手と比べて機動力を有効に使えた分の差が、接戦を制する結果になったのだと管理人は思いました。

佐藤清冴 右投左打
体の芯が強そうでコマのように綺麗に力強く回転するスイング。
瞬発力があり、今後楽しみな二年生です。

・守備
難しいバウンドを捕り損ねての失点はありましたが、概ね問題なし。


<一戸>
・投手
米田樹生 1回〜3回
柔軟性のある体動から、しなやかに腕を振って伸びのある速球と落差のある変化球を投げる右上手。
球威で押すタイプではありませんが、胸の張りとフォロースルーを意識して投げていますので、速球は打者の手元で糸を引くように伸びる球質ですね。
機敏性と躍動感が増せば、球威もグンと増すと思います。
フィールディングが軽快で、野球センスの高さがうかがえました。

西野賢太 4回〜6回
常時セットポジションから、やや担ぐように上体を捻って真上から投げ下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、長身から投げ下ろす速球と落差のある変化球には角度がありました。

土川拓哉 7回〜10回途中
大きく振りかぶり、軸足でタメを作った後に力強く腕を振る右上手。
重そうな速球と鋭く曲がり落ちる変化球を投げ込みます。
筋力がかなり強そうですので、機敏性が増せば球威はさらに増すと思います。
今後の成長を楽しみにしたい二年生です。

・打線
好球必打で積極的に振りにいくストロングスタイル。
幸先よく先制し、逆転された後もしぶとく食い下がりました。

上平武蔵 右投左打
初回の初球ストレートを思いっきり引っ張ってライトスタンドへの先頭打者ホームラン。
スムーズな体の回転とフォロースルーの効いたスイングが特長で、今後が楽しみな二年生です。

米田樹生 右投左打
重心をしっかりと落とし、軸のぶれない体動から、体全体を使って振り切る鋭いスイング。
ボールをシバきあげるようなイメージで痛烈に捕らえていました。

・守備
飛球の目測誤りや送球の判断ミスなどがあり、序盤の余計な失点がもったいなかったです。

posted by ティト at 21:10| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月12日

事務連絡

携帯電話からメールを下さった方に返信できない状態です。
おそらく、ドメイン指定設定により、当方のアドレスが迷惑メールとして弾かれていることが予測できます。

携帯電話からメールを下さった方で、ドメイン指定をされている場合、hotmail.co.jpを指定に加えていただくよう設定をお願いいたします。


posted by ティト at 00:26| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月11日

7月11日 高校野球観戦記 その2

7月11日

夏の高校野球県大会2回戦 花巻球場第3試合
盛岡商 12−5 盛岡南 (8回コールド)

激しい点の取り合い。
お互い守備のミスが多い試合となったものの、常に先行してペースを握った盛岡商が、粘り強く反撃してくる盛岡南を振り切りました。


<盛岡商>
・投手
野坂太郎 先発完投
ゆったりとした始動から、重心をしっかりと落として蹴り足を生かしながら、上体の倒し込みとともに力強く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をバランス良くミックスして打者に的を絞らせない投球を見せました。
体動にパワーロスがなくなり、前に見た時よりもフォームバランスが格段に良くなっていますね。
機敏性が増せば、球威はまだまだ増してくるでしょう。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。
注目投手リスト入り相当と判断しましたので、左記の岩手野球注目選手情報リストに追加とします。

・打線
四球や相手ミスで得たチャンスを着実にモノにして点を積み重ねました。

木曽健太郎 右投右打
巻き込むように振り切るスイングは力感十分。
長打が出そうな雰囲気を感じました。

・守備
悪送球や捕球ミスが目立ち、余計な失点とピンチを何度も招いてしまったのは反省材料でしょう。
野手のフットワーク自体は軽快でした。

木曽健太郎 中堅手
安打性の打球を判断良く前進してダイビングキャッチ。
頭上を襲う大きな打球も好捕しました。
ピンチを救うファインプレーでしたね。


<盛岡南>
・投手
千葉優也 1回〜7回
やや上体を後方へ捻り、体の回転を生かして投げる左スリークォーター。
球威で押す感じではありませんが、球持ちが良く、リリースポイントが見づらい変則タイプですね。
クリーンヒットを連発されたわけではなかったのですが、守備のミスで走者を許してしまった後に抑えきることができなかった感じです。

桂川慎吾 8回
大きく振りかぶり、スムーズに体重移動してしなやかに腕を振る左上手。
球威で押すタイプではありませんが、右腕でしっかりとリードを取って体の開きを最小限にして投げ込んできますので、球持ちは非常に良いですね。
落差のある変化球がコーナーに決まっていたのは好印象です。

・打線
速球に負けない力強いスイングを各打者が見せていました。
夏に向けて相当振り込んできたことは一見してわかりましたし、各選手の意気込みは十分伝わってきました。
良い当たりが相手野手の正面を突いてしまうなど、惜しい場面が多かったように思います。

・守備
立ち上がりに悪送球が続いて先制点を許してしまったのが非常に痛かったですね。
序盤で相手をリズムに乗せてしまった感じです。
終盤にもミスが出てしまい、思わぬ大量失点となりました。

posted by ティト at 19:06| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月11日 高校野球観戦記 その1

7月11日

夏の高校野球県大会2回戦 花巻球場第2試合
釜石商工 10−0 伊保内 (5回コールド)

3回途中からの観戦です。
相手のミスに乗じて押せ押せで攻めた釜石商工が、一気の大量得点で勝負を決めました。


<釜石商工>
・投手
中村龍斗 〜4回
ゆったりとした始動から、スナップを効かせてしなやかに腕を振る右上手。
球威で押すタイプではありませんが、しっかりと抑えの効いた速球とキレの良い変化球をコーナーに集めて打たせて取る投球を見せました。
ストライク先行で安定感がありましたね。
力感が増せば楽しみな二年生です。

松下奏斗 5回
大きく振りかぶり、鞭のようにしなやかに腕を振る右スリークォーター。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と緩急二種類の変化球を自在に操ります。
時折ドロンとした変化球を交えるなど、緩急を十分に生かす投球を見せました。

・打線
四球や相手ミスを確実に生かし、足も絡めて厳しく攻めきりました。
安打5本で10得点は見事です。

三浦潤太 右投左打
速球を完璧に捕らえてライトスタンド一直線のホームラン。
体の回転、フォロースルーともに完璧なスイングでした。

・守備
問題なし。

三浦潤太 遊撃手
再三の難しい打球をさばき、相手の好機の芽を摘み取りました。
次のプレーへの予測ができる無駄のない足さばきとグラブさばきを見せましたし、管理人の周りの観客も感心していましたよ。
攻守ともに大活躍でしたね。


<伊保内>
・投手
目黒拓真 〜5回途中
長身を大きく使い、真上から力強く投げ下ろす左上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球には威力がありますね。
今日はボール先行で、四球で走者を溜める苦しい投球になってしまいました。
原因としては、踏み出しがやや安定せず、投球後にバランスを崩す傾向が見られたことでしょうか。
微修正で球威も制球力も格段に向上する見込みが十分あり、非常にポテンシャルの高い投手ですので、卒業後も是非野球を続けていただきたいです。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

・打線
なかなか安打が出ず、スコアリングポジションに走者を進めることができませんでした。

・守備
ワイルドピッチや捕球ミスを連発し、あれよあれよで大量失点となってしまいました。

posted by ティト at 18:57| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月09日

2015年度 岩手野球注目選手リストについて

表題につきまして、夏の高校野球開幕直前でやっと仕上がりました。あせあせ(飛び散る汗)

高校球児については、投手編及び野手編ともに、リストアップは30人ずつで線引きさせていただきました。
悩みに悩んだ末の管理人独自の基準となっています。
どうかご了承願います。

大学と社会人のリストは、はっきり言って未完成です。
高校球児リストの編集作業でいっぱいいっぱいだったもので・・・。
これから徐々に充実させていきます。

注目選手リストは、画面左側、カテゴリの中にある岩手野球注目選手情報にていつでも見ることができます。
リスト内容がちょこちょこ増えたり変わったりするかもしれません(大学と社会人は確実にそうなります。)ので、興味のある方は定期的にチェックしてみてくださいね。

posted by ティト at 18:23| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年度 岩手野球注目選手リスト 目次

前に予告していました、2015年度の岩手野球注目選手リストを公開いたします。
このページを目次のような形にし、それぞれのリストのページにリンクを張りますのでご活用ください。
なお、一応ドラフトを意識しておりますので、幅広い年齢層の社会人選手については、2015年度末で35歳以下の選手(30歳以下にしようとも思いましたが)を記載対象としておりますことをご了承ください。

以下の青文字をクリックしますと、対象ページが開きます。


2015岩手の高校野球注目選手 投手編こちらをクリック

2015岩手の高校野球注目選手 野手編こちらをクリック

2015岩手の大学野球注目選手 投手編こちらをクリック

2015岩手の大学野球注目選手 野手編こちらをクリック

2015岩手の社会人野球注目選手 投手編こちらをクリック

2015岩手の社会人野球注目選手 野手編こちらをクリック

posted by ティト at 18:20| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩手野球注目選手情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015岩手の高校野球 注目選手 野手編

吉田開(専大北上3年)  中堅手 右投左打
走攻守3拍子揃う大型外野手。
体の芯が強く、振りきった打球は容易に外野の頭を越えるほか、難しいコースも安打にする押しの強さも備える。
守備では、打球への反応の良さとビシッとした送球が目を引く。
俊足で瞬発力も高く、文句のつけようのない素晴らしい才能の持ち主。

原田凌晟(専大北上3年)  右翼手 右投左打
体の軸がぶれずに綺麗に振り切るスイングが特長で、右へ左へ鋭い打球を連発する。
バットにボールを乗せる感覚に優れ、容易には凡退しない確実性の高さは出色。
俊足も魅力の頼れるリードオフマン。

遠藤真(盛大附属3年)  二塁手 右投右打
程よくリラックスした構えから、体を勢いよく回転させて長打を連発する強打者。
センター中心に弾き返す打撃を中心にしつつ、ここぞではしっかりと踏み込み、巻き込むように振り切るスイングから強烈な打球を放つ。
一歩目の反応の良さで素早く打球に追いつく守備にもセンスあり。

佐々木滉登(盛大附属3年)  中堅手 右投左打
体の回転を生かすスムーズなスイングから、広角に長打を連発する強打のトップバッター。
変化球に崩されない滑らかな体動が光る。
俊足を生かした守備範囲の広さと、強肩を生かした送球の強さも頼もしい。
走攻守3拍子揃うオールラウンダー。

鹿糠裕太(盛大附属3年)  三塁手 右投左打
体の軸がぶれず、強烈な回転を生かすスイングでライナー性の当たりを連発する強打者。
動体視力に優れ、空振りの少ない確実性の高さも兼ね備える。
選球眼も良く、四球をしっかりと選んでチャンスメークできるしぶとさも身上。

石橋泰成(盛大附属2年)  左翼手 右投左打
フォロースルーの効いたスイングから、バットにボールを乗せるような感覚で鋭い打球を放つ。
柔軟性とパワーを兼ね備えたセンス抜群の2年生。
俊足で身体能力の高さが光る。

伊藤勇貴(盛大附属2年)  捕手 右投右打
攻守で急成長を見せる2年生。
捕手として送球が強くなり、盗塁阻止率がアップ。
キャッチングも安定し、要所で三振を取れる配球術に磨きがかかっている。
長打力を備えた打撃の才能も注目の攻撃型捕手。

塩谷洋樹(盛大附属2年)  左翼手 右投左打
筋力が強く、パワフルに振りぬくスイングからホームランを連発する強打者。
瞬発力に優れ、身体能力は非常に高い。
今春ブレークした2年生で、今後の成長にも期待大。

橋柊也(一関学院3年)  捕手 右投右打
ずば抜けた腕力の強さを誇り、広角にライナー性の打球を連発。
要所で長打を狙えるポイントゲッター。
投球に負けないキャッチング、送球の鋭さなど、見栄えのある身体能力を発揮する。
捕手としては珍しい俊足も魅力。
岩手を代表する捕手と言ってよい。

小又怜(一関学院3年)  左翼手 右投右打
リストが強く、内野の頭を越える打球がグングン伸びていくのが特長の強打者。
追い込まれた後でもセンター中心に弾き返せるしぶとさも備える。
4番ながら俊足で、外野守備の軽快さも光る。

田村裕哉(一関学院3年)  遊撃手 右投左打
スピード感に溢れ、安打性の当たりにも追いついてアウトにできる華麗な守備は必見。
ミートセンスに優れ、選球眼が良く、バントも上手い。
非常にすばしっこく、塁に出すとうるさい曲者タイプ。
走攻守3拍子揃う野球センス抜群のオールラウンドプレーヤー。

佐藤唯斗(花巻東3年)  一塁手 右投右打
好不調の波はあるものの、恵まれた体格を生かした遠心力の効いたスイングで長打を放つ強打者タイプ。
ジャストミート時の飛距離は出色。
グラブさばきの巧みな一塁守備も高ポイント。
怪我の影響がなければ大活躍間違いなし。

田老麗希(花巻東3年)  遊撃手 右投左打
俊足巧打のリードオフマンで、塁に出せばうるさい曲者タイプ。
選球眼の良さとミートセンスの高さで、容易には三振しない。
軽快なフットワークを生かした守備範囲は非常に広く、難しい打球も難なくさばく牛若丸タイプ。

福島圭斗(花巻東2年)  捕手 右投右打
軽快なフットワークが魅力の動ける捕手。
正確な送球と積極的なけん制で、容易には盗塁を許さない。
一冬越えてパワーを増し、打力が格段に向上している2年生。

小原和樹(盛岡三3年)   二塁手 右投右打
体の芯が強く、筋力を生かして巻き込むように引っ張る打球が強烈な強打者。
ホームランを連発する長打力に加え、追い込まれた後にセンター中心に弾き返す切り替えもできる。
瞬発力を生かした打球への反応の良さで、安打性の当たりにも追いつく守備力は高レベル。
次に起こりうるプレーを予測できる無駄のない体動と、柔らかいグラブタッチも必見。

臼澤悠太郎(盛岡三2年)   三塁手 右投右打
一歩目の瞬発力が素晴らしく、球際のバウンド予測にも優れています。
難しい打球を再三さばき、容易には後ろに逸らさない守備力は感嘆の一言。
リストの強さを生かした鋭くコンパクトなスイングから、鋭い打球を連発する打撃も進境著しい。
野球センス抜群の2年生。

木下大成(大船渡3年) 左翼手 右投右打
長身が際立つ大きな構えから、全身を使った強烈なスイングで投手を威圧する。
長打率が高く、場外ホームランを連発できるパワーが際立つ県内屈指の長距離打者。
強肩を生かした外野からの鋭い送球も特長。

中澤優也(盛岡四3年) 投手兼三塁手 右投右打
瞬発力が非常に強く、蹴り足と体の回転の効いたスイングから強烈な打球を連発する。
走者を溜めてからの長打の魅力はもちろん、俊足を生かして足でかき回すチャンスメーカーとしての魅力も兼ね備える。
打球への反応の速さ、ビシッとした送球の鋭さが目を引く内野守備も素晴らしい。
投走攻守の全てで優れた才能を発揮する野球センスの塊。

畠山侑也(盛岡四3年) 捕手 右投右打
筋力の強さがうかがわれるパワフルなスイングで、軽々と外野の頭を越える打球を放つ強打者。
長打力が売り物ながら、場面に応じてセンター前に弾き返す柔軟性も併せ持つ。
スナップスローで二塁へ素早く送球できる捕手で、キャッチングの力強さも光る。
多彩な投手陣をリードする配球術にも長ける。

沼田佳祐(盛岡四3年) 中堅手 右投右打
俊足強打の強打者で、スピード感のあるアスリートタイプ。
フォロースルーの効いた鋭いスイングで、チャンスメークとともに一発長打の魅力も秘める。
一歩目の打球判断が的確で、快足を飛ばしての守備範囲の広さも出色。

竹沢拓海(一関一3年) 投手兼中堅手 左投左打
どっしりと安定した重心から、体の回転を生かしたスムーズなスイングで内野の頭を越す鋭い打球を連発する。
リストが強く、バットのヘッドををしっかり返すのが特長で、バッドにボールを乗せるような感覚でホームランも放つ。
投手の才能もある二刀流。

内藤優真(宮古商3年) 中堅手 右投右打
フォロースルーの効いたシャープなスイングから放たれる打球は、球足が速く、外野の間をあっという間に抜けていく。
ミートセンスも高く、容易には凡退しない核弾頭。
俊足で観察眼に優れ、相手の隙をついて先の塁を狙う意欲も高い。
瞬発力十分のアスリートタイプ。

三浦潤太(釜石商工3年) 遊撃手 右投左打
重心が崩れず、ボールをしっかりと引き付けて鋭く捕らえる打法で、容易には凡退しない。
リストが強く、広角に強い打球を放ち、一発長打も期待できる総合力の高い強打者。
瞬発力を生かした走塁センスの良さも光る。
無駄のない足さばきと強肩を生かした守備の熟練度も高い。

菅原昌也(釜石商工3年) 投手兼中堅手 右投右打
並外れた腕力を生かした豪快なスイングが特長。
好不調の波はあるものの、捕えた打球は火の出るような勢い。
強肩を生かした外野からのレーザービームも必見。

佐藤広大(水沢3年) 三塁手 右投左打
回転力を生かして思いっきり引っ張る強烈な打球に迫力あり。
中途半端なしに振り切るスイングで、体勢の崩れも少ない。
体の芯が強く、筋力と瞬発力溢れる身体能力の高さが光る。
守備では、打球への反応が機敏で、送球も鋭い。

植松大輔(水沢3年) 投手兼右翼手 右投右打
抜群の筋力の強さから、力感十分のスイングで長打を放つ。
本職は投手で、確実性に課題はあるものの、要所での一発の魅力たっぷり。
外野からのレーザービームも必見。

葛巻大河(盛岡中央3年) 一塁手 右投右打
腕力が非常に強く、空振りでも投手を威圧できる迫力十分の強打者。
少々崩されても外野の間まで持っていく押しの強さが光る。
一塁手だが、捕手としての才能もあり。

山田淳也(久慈工3年) 遊撃手 右投左打
打球への反応が非常に素早く、適正な捕球位置へ迅速に到達する守備センスの持ち主。
他選手の見本となる流れるようなスムーズな体動に注目。
筋力が増し、持ち前のミートセンスに長打力も備わり、外野の間を抜ける打球を連発する。

西澤和哉(釜石3年) 捕手 右投右打
強肩に加え、フットワークの軽さが光る動ける捕手。
送球精度も高く、容易には盗塁を許さない。
打撃ではリストが強く、フォロースルーを効かせて巻き込むような強烈なスイングが特長。

菊地海斗(水沢一3年) 三塁手 右投右打
瞬発力十分で、スイングスピードの速さが魅力。
俊足を飛ばした長打も多く、ポイントゲッターとチャンスメーカーを兼ねるチームの柱。
一歩目の反応の速い守備の安定感も良。

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2015岩手の高校野球 注目選手 投手編

高橋樹也(花巻東3年)
パワーロスの少ない綺麗なフォームから、鋭くコンパクトに腕を振って最速140km台後半の糸を引くような快速球と多彩な変化球で三振を量産する左上手。
球威、制球力、スタミナが大幅に向上し、全国に誇れるサウスポーに成長。
最終学年の夏にどこまで大活躍するのか要注目。

千葉大輔(花巻東3年)
軸足で充分にタメを作りつつ、なめらかに体重移動してしなやかに腕を振り下ろす右上手。
最速140km台の速球と緩急二種類の変化球で三振を取れる本格派タイプ。
怪我で苦しんだが復活し、高いポテンシャルの開花間違いなし。

浦島大樹(花巻東3年)
体の回転を生かすフォームから、最速130km台中盤の速球と多彩な変化球を自在に操る横手気味の右スリークォーター。
スタミナ十分で、連投もこなせる先発完投タイプ。
制球が良く、大崩れしない勝てる投手。

杉山晃基(盛大附3年)
全身をしなやかに使うバランスの良いフォームから、最速140km台後半の速球と鋭く曲がり落ちる変化球を投げ下ろす右上手。
フォロースルーを効かせて投げるボールは威力十分。
筋力を増し、球威大幅アップで夏を迎える本格派。

花森禎樹(盛大附3年)
程よくリラックスした柔らかいフォームから、しっかりと抑えの効いた130km台の速球と多彩な変化球をコーナーに散りばめる右上手。
制球が良く、大崩れしそうにない安定感が特長。
動作が機敏で、フィールディングの軽快さも光る。

臼井春貴(盛大附1年)
力感溢れる体動から、思いっきり腕を振って最速140km台の速球と鋭く曲がり落ちる変化球でグイグイ押す本格派右腕。
まだ1年生ながら、筋力の強いパワーピッチャータイプ。
岩手を代表する投手に成長する予感たっぷり。

佐竹城一郎(一関学院3年)
重心を落としつつ、全身をバランス良く使って最速140km台後半の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる右上手。
パワーロスの少ない綺麗なフォームが特長で、パワーアップが球威アップに直結するタイプ。
機敏でテンポが良く、野球センス抜群のオールマイティプレーヤー。

佐藤拓斗(一関学院3年)
タメを意識する体動から、腕を鞭のようにスムーズに振り下ろす左上手。
最速130km台の速球に加え、鋭く大きく曲がり落ちる変化球の威力が絶大で、要所で三振を量産できるのが強みの本格派タイプ。
制球が良くスタミナも十分で、大崩れは考えづらい。

佐藤一郎(一関学院3年)
やや担ぐように振りかぶり、鋭く腕を振り下ろして最速130km台後半の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる左上手。
球威、制球力ともに大幅に増し、急成長を見せている秘密兵器的逸材。
夏の大躍進も予感できる本格派サウスポー。

犬飼啓太(専大北上3年)
全身をいっぱいに使う力強いフォームから、思いっきり腕を振って最速140kmの速球とキレ味鋭い変化球で三振を取れる右上手。
躍動感たっぷりで、管理人好みの本格派タイプ。
見ていて楽しくなる熱投に要注目。

ミヒニャック晏治英(専大北上3年)
長身を最大限使うダイナミックなフォームから、最速130km台後半の速球と落差のある変化球を投げ下ろす右上手。
変化球の精度と制球力を大幅に増し、完成度を高めて夏を迎える。
ずば抜けた資質の持ち主で、大ブレーク目前。

安保純哉(岩手3年)
機敏でバランスの良い体動から、鋭くコンパクトに腕を振って最速140km台の速球と緩急2種類の変化球を勢いよく投げ込む右上手。
体動が滑らかになり、完投能力が増して勝てる投手に成長。
管理人イチオシの投手で、多くのファンに見てもらいたい逸材。

植松大輔(水沢3年)
筋力の強さを生かした鋭い腕の振りから、最速130km台後半の伸びのある速球と緩急2種類の変化球を自在に操る右上手。
速球で打たせる投球よりも、変化球を有効に使って三振を狙う投球を志向する。
制球が良く、大崩れしない安定感も光る。

中澤優也(盛岡四3年)
全身を力強く使う体動から、最速140kmの速球と落差のある変化球で三振を取れる右上手。
爆発的に腕を振ることのできる身体能力の高さが魅力。
グングン成長を続けるアスリートタイプの逸材。

谷崎周史(久慈3年)
勢いのよい腕の振りから、最速140kmの速球と落差のある変化球との緩急を生かす投球が持ち味の右上手。
躍動感たっぷりで、管理人好みの本格派。
ボールの勢いで打者をねじ伏せる投球を見せる。

菅原昌也(釜石商工3年)
ゆっくり振りかぶり、上体のパワーを生かして力強く腕を振り下ろす右上手。
最速140kmの速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプ。
やや荒削りも、細かいことは抜きに思いっきり腕を振る迫力が魅力。

田村洋人(平舘3年)
重心を落とし、上体の倒し込みとともに力強く腕を振り下ろす右上手。
最速130km台後半の重そうな速球と鋭く曲がり落ちる変化球を低めに集め、連打を許さない。
フォームバランスの良い正統派のオーバースローで、今後の成長も大いに見込める逸材。

森谷秀吾(宮古商3年)
機敏な体重移動と鋭い腕の振りから、最速130km台中盤の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる右スリークォーター。
縦の変化球を生かせるようになり、投球の幅が広がる。
地肩が強く、連投もこなせるタフネス右腕。

佐々木瑞貴(釜石3年)
ゆったりとした始動から、素早く投球動作に入ってコンパクトに腕を振り下ろす右上手。
最速130km台中盤の速球と緩急二種類の変化球を駆使して三振を量産する。
沿岸のドクターKと呼びたい本格派。

前川柊哉(釜石3年)
ゆったりとした始動から、タメを作った後にスナップを効かせて鋭く腕を振り下ろす右上手。
130km台の速球と鋭く曲がり落ちる変化球とのコンビネーションで打者に的を絞らせない投球が持ち味。
同チームの佐々木投手と切磋琢磨しながら成長を続ける。

山口公輔(宮古3年)
体動の滑らかな綺麗なフォームから、最速130km台中盤の速球とキレの良い変化球をコーナーに集める右上手。
一冬越えてパワーを増し、三振を取れる本格派に成長。
制球も安定し、大崩れしない。

藤森淳史(大東3年)
背筋をピンと伸ばして投球動作に入り、しなやかに腕を振り下ろす右上手。
最速130km台中盤の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプ。
ストンと落ちる変化球の効果は絶大で、コーナーに決まれば攻略は容易ではない。

蔦郁弥(水沢一3年)
トルネード気味にやや上体を捻り、回転力を生かしてスムーズに腕を振る右上手。
最速130km台中盤の速球とキレの良い変化球を四隅に散らす投球が持ち味。
動作が機敏で野球センスの高さが光る。

及川瑠衣(住田3年)
ゆったりとした始動から、スナップを生かしてコンパクトに腕を振る右上手。
最速130km台中盤の重そうな速球と多彩な変化球で打者のタイミングを外す。
大柄な体格でずば抜けたパワーの持ち主。

野坂太郎(盛岡商3年)
重心をしっかりと落として蹴り足を生かしながら、上体の倒し込みとともに力強く腕を振り下ろす右上手。
最速130km台中盤の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプ。
パワーロスの少ないバランスの良いフォームが特長。

岩崎流星(盛岡市立3年)
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作りつつしなやかに腕を振り下ろす右上手。
130km台の速球と緩急二種類の変化球で打者に的を絞らせない。
爆発的に腕を振ることができる身体能力の高さを見せる。

松尾遥大(盛岡三2年)
常時セットポジションから、機敏に体を回転させて鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
130km台の速球と緩急二種類の変化球をコーナーに集めて打者を幻惑する。
キレの良い変化球の精度が高く、容易にはフルスイングさせない総合力の高い2年生。

熊谷世大(一関工3年)
機敏な体動から、鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
球威で押すタイプではないものの、伸びのある速球と多彩な変化球をコーナーに散りばめて凡打の山を築く。
指先感覚に優れ、制球力抜群。

伊藤祐斗(大船渡3年)
常時セットポジションから、機敏に体を回転させてコンパクトに腕を振る左上手。
伸びのある速球と落差のある変化球とのコンビネーションで打者に的を絞らせない。
ブレーキの効いた変化球がウイニングショットで、制球力も良好。

高橋代伍(黒沢尻工3年)
ゆったりとした始動から、大きく振りかぶって思いきり腕を振る右上手。
130km台の速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポよく投げ込む。
躍動感があって小気味よい投球が持ち味。

松本智広(水沢工3年)
ゆったりとした始動から、全身をバランス良く使ってしなやかに腕を振り下ろす右上手。
130km台の速球と落差のある変化球との緩急を生かす投球スタイル。
機敏性が増せば大ブレーク間違いなしのポテンシャルの高さが魅力。

posted by ティト at 18:10| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩手野球注目選手情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015岩手の大学野球 注目選手 野手編

大向涼介(富士大4年)    盛岡中央出身 外野手
軸のぶれない安定した体動から、広角に強い打球を打ち分ける。
持ち前の長打力に加え、変化球をしっかり引きつける柔軟性が増し、確実性が格段に向上。
打球を最短距離で追う勘の良さも光る外野手。

posted by ティト at 18:08| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩手野球注目選手情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015岩手の大学野球 注目選手 投手編

多和田真三郎(富士大4年)
滑らかに体重移動し、しっかり足を踏み出しつつ上体の倒しこみを利用して鋭く腕を振る右スリークォーター。
最速140km台後半の速球と緩急2種類の変化球で三振を量産する本格派タイプ。
文句なしのドラフト候補。

小野泰己(富士大3年)
ゆったりと始動し、タメを作ってから大胆に前へ体重移動しつつ思いっきり腕を振り下ろす右上手。
最速140km台中盤の速球主体に力で打者をねじ伏せる本格派。
鋭く曲がり落ちる変化球の効果も高く、今後の飛躍が期待できる逸材。

西村拓真(富士大3年)
担ぐように胸を張り、爆発的に腕を振り下ろして最速140kmの速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる右上手。
腕の振りが非常にシャープで、ボールのキレも素晴らしい。

posted by ティト at 18:07| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩手野球注目選手情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする