2015年05月29日

第86回都市対抗野球第二次予選東北大会 組み合わせ

都市対抗野球東北予選が今日から開幕です。
紹介が直前になってしまいました。

全国大会への枠は2つ。
県勢の勝ち上がりを期待いたします。グッド(上向き矢印)

組み合わせ表は、下記リンクのとおりです。

2015都市対抗野球東北予選 組み合わせこちらをクリック

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2015年05月25日

春の高校野球 東北大会出場チーム決定

春の高校野球県大会が閉幕し、周知のとおり、東北大会へ出場する3チームが決定しました。
代表チームは以下のとおり。

第1代表:一関学院
第2代表:花巻東
第3代表:盛大附属

東北大会は、6月4日から福島県で開催されます。

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都市対抗野球 東北予選出場チーム決定

都市対抗野球岩手予選の結果、東北予選へ出場する代表3チームが以下のとおり決定しました。

第1代表:トヨタ自動車東日本
第2代表:水沢駒形野球倶楽部
第3代表:JR盛岡

東北予選は、5月29日から開幕です。

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2015年05月19日

5月18日 高校野球観戦記 その2

5月18日

春の高校野球県大会 洋野町オーシャンビュースタジアム第2試合
盛大附属 5−4 専大北上

強豪チーム同士の息詰まる接戦。
先制は盛大附属、専大北上が追いついて逆転、盛大附属が再逆転で決着という激しい戦いでした。


<盛大附属>
・投手
杉山晃基 1回〜8回
ゆったりとした始動から、全身をバランス良く使ってしなやかに腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と多彩な変化球を駆使して三振を取れる本格派タイプです。
この試合では追い込んでからの決め球が甘く、粘ることができなかった感じです。
要所でフォーク・スプリット系の変化球を投げられるようになれば、そう簡単には打たれない投手に成長できると思います。
速球の球速は、目測で最速140km台前半〜中盤。

花森禎樹 9回
ゆったりとした始動から、しなやかに腕を振り下ろして伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球を操る右上手。
ボールに抑えが効いており、大きくコースが外れることがないのは長所ですね。
体動に柔軟性はありますが、全体的に機敏性や力感が不足しているのは今後の課題でしょう。
速球の球速は、目測で最速130km台前半

・打線
低めの変化球を意識させられて高めの釣り球に手を出してしまう悪い展開からなかなか抜け出せませんでした。
敗色ムードが漂う中、8回に安打をまとめて逆転したのは見事。

佐々木滉登 1回〜8回
速球を引っ張ってホームラン性のファウルを放った後、変化球をすくい上げてライトフェンス直撃の逆転三塁打を放ちました。
体の回転を生かすスムーズなスイングは素晴らしいですね。

・守備
ボールが手につかずに余計な失点を喫する場面がありました。
待って捕球する場面も目立ち、甲子園で勝つことを目指すチームとしては物足りない印象だったのは否めません。


<専大北上>
・投手
犬飼啓太 先発完投
担ぐように上体を捻り、力強く腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプです。
思いっきり投げるという言葉がぴったりの管理人好みの力投型ですね。
この投手の調子のバロメーターは、変化球でストライクがビシビシと決まるかどうかでしょうか。
この試合では低めに変化球が決まり、高めの速球に手を出させる頭脳的な投球を展開。
打者にフルスイングをなかなか許しませんでした。
終盤に制球が甘くなって捕らえられたのは夏への課題ですね。
速球の球速は、目測で最速130km台後半。

・打線
頻繁に安打が出て押せ押せムードを作り出せていました。
積極的に盗塁を狙ってバッテリーにプレッシャーをかける戦術も効果的でしたね。
あと1本が出ず、大量点につながらなかったことが惜しかったです。

原田凌晟 右投左打
体の軸がぶれずに綺麗に振り切ることができるので、右に左に鋭い当たりを飛ばしていました。
確実性に優れる強打者です。

吉田開 右投左打
ファウルでも魅せる鋭い打球を放っていました。
厳しいコースをしぶとくセンター前に弾き返したのも見事。

・守備
全体的には好プレーが多くてよかったと思いますが、もったいない捕球ミスが失点につながってしまったのは反省材料ですね。

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5月18日 高校野球観戦記 その1

5月18日

春の高校野球県大会 洋野町オーシャンビュースタジアム第1試合
水沢 4−2 久慈

常に先行した水沢が、追いすがる久慈の反撃をしのいで逃げ切りました。


<水沢>
・投手
植松大輔 先発完投
常時セットポジションから、体の回転を生かしてスムーズに腕を振る右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球を投げ込みます。
地肩がかなり強そうで、軽々と投げている感じで力のあるボールが決まっていました。
制球重視で八割位の力で投げているようですが、躍動感が出てくればまだまだ球威は増してくると思います。
速球の球速は、目測で最速130km台前半〜中盤。

・打線
際どいコースは見極めつつ、打てるボールは強振してくるメリハリがありました。
全体的にスイングには重厚感がありますね。
各選手の体つきが昨秋と比べてがっちりとしていますので、冬期間のウエートトレーニングと栄養補給に注力してきたことがうかがえます。

佐藤広大 右投左打
回転力を生かして思いっきり引っ張る打球が強烈。
中途半端なしに振り切るスイングには迫力がありますね。

・守備
もったいない悪送球はありましたが、野手の動き自体は軽快で概ね問題ありません。


<久慈>
・投手
菊地快 1回〜5回途中
特長は昨日記載のとおり。
連投でしたが、緩急をうまく使って打たせて取る持ち味は発揮できていたように思います。

上野泰聖 5回途中〜7回
体全体を使うバランスの良い体動から、勢いよく腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球を力いっぱい投げ込む管理人好みの力投型ですね。
まだ線が細い感じで、投球後にバランスが崩れてしまう傾向がありました。
体幹を鍛えて体の軸を中心に回転力を利用できるようになれば、安定して力のあるボールを投げられるようになるでしょう。
今後楽しみな二年生です。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

中居瑠哉 8回〜9回
ゆったりとした始動し、軸足でしっかりとタメを作って重心を落としてから力強く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球でぐいぐい押す投球を見せました。
ウエートをしっかりとボールに乗せているのが好印象。
変化球のサンプルがなかったものの、今後楽しみな二年生であることは間違いありません。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

・打線
頻繁に走者を出して好機をつかみましたが、ここぞの連打が出ずに点を取り切れなかった感じです。

・守備
牽制悪送球があったり外野手が打球を後逸してしまうなど、イージーミスがいくつか見られました。
緊迫する接戦でのミスが命取りになることを夏への教訓として十分身に染みる試合になったはずです。

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2015年05月17日

5月17日 高校野球観戦記 その3

5月17日

春の高校野球県大会 洋野町オーシャンビュースタジアム第3試合
一関学院 5−1 盛岡四

相手ミスに機動力を絡め、好機で安打がつながった一関学院が、堅い守備で盛岡四の反撃を最小限にしのぎきりました。


<一関学院>
・投手
佐藤一郎 1回〜5回
ゆったりとした始動から、やや担ぐように振りかぶって鋭く腕を振り下ろす左上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れるタイプですね。
キレの良いスライダーが主武器のようで、ストライクも空振りも取れるのが強みですね。
速球を待っているだけでは攻略できない投手だと思います。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

佐竹城一郎 6回〜9回
ゆったりとした始動から、軸足でしっかりとタメを作ってから鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
威力十分の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派です。
躍動感はそれほどありませんが、体重移動がスムーズでボールにしっかりとウエートを乗せられる優れた投球センスがありますね。
容易には連打を許さない投手でしょう。
今日は素晴らしい投球でした。
速球の球速は、目測で最速140km台前半。

・打線
大振りするのではなく、しぶとく内野の頭を越える安打を積み重ねました。
これまではやや大味な打線のイメージがありましたが、今年は精度をかなり高めてきましたね。
盗塁意欲が高く、送りバントに固執せずに貪欲に好機をつかみ取る積極性も好印象。
昨年までの課題だった効率の良い攻撃を今日は見せていたと思います。

・守備
問題なし。

高橋柊也 捕手
強肩を生かしたビシッと正確な送球が目を引きます。
相手に的を絞らせないリードも良く、捕手としての総合力の高さが光りますね。


<盛岡四>
・投手
赤迫和也 1回〜5回途中
ゆったりとした始動から、上体の回転を生かして投げる右横手。
球威で押すタイプではありませんが、横手投げ特有の伸びる速球と多彩な変化球をコーナーに集めて打たせて取る投球を見せました。
追い込んだ後に空振りを取れるシンカー系のボールを操れるようになれば、安定感がさらに増してくると思います。
あとは走者を牽制する際の機敏性への意識と技術習得が必要でしょうね。

佐々木貴大 5回
ゆったりとした始動から、大きく振りかぶって投げ下ろす左上手。
少ししか見られませんでしたが、球威で押すタイプではないものの、長身から投げ下ろす速球と変化球には角度がありました。

中澤優也 6回〜9回
ゆったりとした始動から、上体の倒し込みとともにしなやかにかつ力強く腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプです。
全身をバランス良く使うことができますし、瞬発力もあって身体能力の高さが一目瞭然でわかりますね。
見る度に進化していますし、夏までにどこまで伸びるか楽しみにしたいと思います。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤〜後半。

・打線
安打数は相手を上回り、好機は何度もつかみましたが、ここぞで安打が出ない展開でした。
難しいボールを振っての三振が目立ちましたので、夏までに選球眼の精度を高めることは必須でしょう。

・守備
イージーな捕球ミスがことごとく失点に絡み、先行を許す展開になりました。
全体的に待って捕る選手が多い印象。
動いて捕ってビシッと投げるスムーズな流れをもっと意識してもらいたいと思います。

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5月17日 高校野球観戦記 その2

5月17日

春の高校野球県大会 洋野町オーシャンビュースタジアム第2試合
専大北上 10−0 大東 (5回コールド)

序盤からの大量得点で主導権を掌握した専大北上が、がっちりと守って大東を寄せつけませんでした。


<専大北上>
・投手
ミヒニャック晏冶英 1回〜5回
大きく振りかぶり、全身をいっぱいに使って投げ込む右上手。
長身からの伸びのある速球と落差のある変化球には角度がありますね。
地区予選で見た時と比べ、胸を張ろうとする意識はうかがえましたし、背筋が伸びて姿勢が良くなった感じがします。
長身投手は、姿勢を綺麗に維持してパワーロスを抑えることが最重要課題になります。
反省を生かしながら微修正できる投手ですので、今後の進化も期待できるでしょう。
下半身の体重移動を利用して体動の勢いをボールに乗せられるようになれば、容易に140km以上の速球を投げられるポテンシャルの持ち主だと管理人は思います。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。

・打線
走者を溜めてから長打が出るなど、効率良く点を取りました。
快勝と言ってもいい内容でしょう。

吉田開 右投左打
低めをすくって弾丸ライナーのライトフェンス直撃は素晴らしい当たりでした。
投球に合わせて体動をシンクロさせて捕らえていますので、アウトになっても内容のある打撃を見せる選手です。

・守備
問題なし。

吉田開 中堅手
三塁を狙った走者を正確な送球で刺しました。
打ってよし、走ってよし、守ってよし、投げてよしの四拍子揃うオールマイティプレーヤーですね。


<大東>
・投手
藤森淳史 1回〜3回
ゆったりとした始動から、背筋をピンと伸ばして投球動作に入り、しなやかに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭い変化球で三振を取れる投球スタイル。
力投型ですし、前日に延長を投げきった疲れはあるようで、本来の球威は欠いていたように思います。
地区予選で素晴らしいパフォーマンスは確認していますし、能力の高さは一見してわかる好素材です。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

後藤拓巳 4回
上体をやや後方に捻り、大きく腕を振って投げる左スリークォーター。
球威はそれほどない感じですが、ボールの出所の見づらい変則フォームが特長です。
なかなかタイミングを合わせづらい投手でしょう。

・打線
初回に無死一二塁の好機を逃してしまったのが勝負の分かれ目でしたね。
大量失点もあり、相手投手をリズムに乗せてしまった感じでしょう。

・守備
ボールが手につかない場面があり、あれよあれよで一気に点を奪われてしまいました。
ミスが致命傷につながる恐さを身をもって思い知る試合になったはずです。
夏への教訓とともに、進化へとつなげる貴重なきっかけにしていただきたいと思います。

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5月17日 高校野球観戦記 その1

5月17日

春の高校野球県大会 洋野町オーシャンビュースタジアム第1試合
久慈 4−1 一関工

4回からの観戦です。
先制してじわじわと得点を積み重ねた久慈が、一関工の反撃を最小限に抑えて逃げ切りました。


<久慈>
・投手
佐藤新 〜3回途中
重心を低く落とし、ワンテンポ置くようなイメージでタメを作ってから投げる右スリークォーター。
管理人が見始めてすぐに飛球処理で野手と接触してしまい、負傷交代となりました。
大きな怪我でなければよいのですが。
少ししか見られませんでしたが、速球を低めに集めていました。
制球は良さそうです。

菊地快 3回途中〜9回
ゆったりとした始動から、しなやかに腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球で打者のタイミングを外す投球スタイルですね。
フォロースルーの効いた腕の振りは良いですが、下半身の体重移動が不足し、体動の勢いがボールにいまひとつ乗り移らず、上体だけで力んでしまっているのが課題でしょう。
久慈のサウスポーの菊地投手といえば、菊地和大投手・秀和投手の兄弟をすぐに思い出しますが、快投手のいで立ちやしぐさなどは、何となく前記兄弟に似ている感じです。
もしかしたら弟さんでしょうか?

・打線
中盤はあっさりと凡退してしまう場面が目立ちましたが、終盤にはしぶとく安打をつないで貴重な追加点を奪ったのは見事です。

・守備
イージーな捕球ミスはありましたが、概ね安定感がありました。
佐藤新投手と日影凛太郎一塁手が負傷交代。
特に、日影選手は一塁側フェンスにまともに激突して倒れたまま運ばれましたので、負傷状態が大変心配です。


<一関工>
・投手
熊谷世大 先発完投
機敏な体動から、鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と多彩な変化球をコーナーに散りばめます。
昨年から何度も見ていますが、この投手の制球力は素晴らしいですね。
指先感覚に優れている感じで、四球で崩れることは考えづらいでしょう。
肘のしなりがやや不十分なのが課題ですので、胸をもっと張って反発力を生かす意識で球威アップにつなげてもらいたいと思います。

・打線
好機は何度かありましたが、ここぞで安打がつながらずに終盤までホームが遠い展開。
9回に長打で1点を奪いましたが、次の塁を無理に狙ってアウトになってしまうなど、最後までリズムをつかめなかった感じです。

・守備
イージーな捕球ミスはありましたが、大きな乱れはなく全体的に引き締まった展開にはなったと思います。

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2015年05月15日

第62回春季東北地区高等学校野球岩手県大会 組み合わせ

春の高校野球県大会の組み合わせが決まりました。
夏のシードと東北大会出場権のかかる重要な大会です。手(グー)

各地区の代表チーム同士の激しいせめぎ合いは必至ですね。ダッシュ(走り出すさま)

組み合わせ表は、下記画像をクリックして確認願います。

2015春 県大会.jpg

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2015年05月11日

5月10日 社会人野球観戦記 その2

5月10日

都市対抗野球岩手予選 花巻球場第2試合
盛友クラブ 13−4 一関ベースボールクラブ (7回コールド)

毎回のように好機を作り出す盛友クラブが、あれよあれよと得点を積み重ねる展開でした。


<盛友クラブ>
・投手
中屋謙太郎 先発完投
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作りつつ力強く腕を振り下ろす右上手。
重そうな速球と大きく曲がり落ちる変化球で三振を取れる本格派タイプです。
長身で筋力も強そうで、ポテンシャルの高い投手だと思います。
軸足のタメにこだわり過ぎている感じで、下半身の体重移動が滞ってしまっているのが課題でしょう。
全体的に機敏性も不足しているように思います。
体動の勢いをボールに乗せることができれば、球威はまだまだ増してくるでしょう。

・打線
しぶとく内野の頭を越える安打で好機を作り出す展開でした。
ここぞの場面で長打も出ましたね。

久保田康平 右投右打
速球をドンピシャのタイミングで捕らえ、レフトスタンドへ弾丸ライナーの満塁ホームランを放ちました。

・守備
全体的に概ね問題ありませんが、イージーな捕球ミスからノーヒットで失点しまったのは反省材料でしょう。


<一関ベースボールクラブ>
・投手
菅原春樹 1回〜2回途中
全身をバランス良く使う体動から、しなやかに腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と緩急二種類の変化球を操って打者のタイミングを外す投球が持ち味ですね。
走者を溜めた後の長打が痛かったですが、体動はしなやかで、投球センスの高さはうかがえました。

菅原峻也 2回途中〜3回途中
常時セットポジションから、重心を低く落として蹴り足を生かしながら勢いよく腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポよく投げ込みます。
躍動感があるのは好印象ですが、力んでボールが浮いてしまう傾向がありました。

大木駿冴 3回途中〜5回途中
ゆったりとした始動から、スナップを効かせて柔らかく腕を振る右スリークォーター。
球威はそれほどありませんが、落差のある緩い変化球をうまく使いながら打者のタイミングを外す投球を見せました。

小野寺健太 5回途中〜7回
全身をいっぱいに使う体動から、機敏な前方へ体重移動しつつ力強く腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球とブレーキの効いた変化球をテンポよく投げ込むスタイルです。
細かいことは抜きに思いっきり腕を振る管理人好みの力投型ですね。

・打線
相手のミスに乗じて4点を取ったのは見事ですが、中盤まで安打が出ない展開で、好機を継続して作り出すことができませんでした。

・守備
全体的に野手の出足が鈍く、アウトにできそうな打球をいくつか安打にしてしまいました。
毎回のようにピンチを招き、リズムに乗れなかった感じです。

posted by ティト at 00:49| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月10日 社会人野球観戦記 その1

5月10日

都市対抗野球岩手予選 花巻球場第1試合
赤崎野球クラブ 10−3 オール不来方 (7回コールド)

打線が力を発揮した赤崎野球クラブが、じわじわとリードを広げる展開でした。


<赤崎野球クラブ>
・投手
花崎尚 先発完投
やや上体を後方へ捻った後、しなやかに腕を振り下ろす右上手。
大船渡東出身のルーキーですね。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球をテンポよく投げ込みます。
高校二年時に見た時から注目していた投手なので、社会人野球でも見られることに大喜びの管理人です。
今日は制球が良く、非常に安定感のある投球でしたね。
躍動感は抑え気味で、まだまだ余力十分だと思いますので、今後のさらなる成長を期待します。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

・打線
もらったチャンスを着実に生かす効率のよい攻撃を見せました。
毎回のように得点を積み重ねて押せ押せムードを作ることができたと思います。

新沼圭史郎 右投右打
スムーズに体が回転して捕らえた打球がレフトポール際スタンドに飛び込みました。

村上修 右投右打
低めをうまくすくい上げ、ライナー性の打球でレフトスタンドへホームランを放ちました。

志田一茂 右投左打
鋭くコンパクトに捕らえる確実性の高い打撃。
俊足も魅力のリードオフマンですね。

・守備
イージーな捕球ミスがあって余計な失点につながったのはいただけませんが、要所ではガッチリと守ることができました。

志田一茂 二塁手
一歩目の反応が速く、足さばきにも無駄がありませんね。
昨年、仙台大で神宮大会を経験した実力を披露していました。


<オール不来方>
・投手
中村優隼 1回〜7回途中
ゆったりとした始動から、程よくリラックスしつつスムーズに腕を振る左上手。
盛岡中央出身のルーキーですね。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と落差のある変化球をバランスよくミックスして打者のタイミングを外す投球が持ち味ですね。
フォロースルーを意識して投げているのは良いですので、あとは下半身の体重移動をもっと使ってボールにウエートを乗せる感覚をつかんでもらいたいと思います。
際どいコースが外れて四球で走者を溜めてしまったのが、この日の反省材料でしょう。

・打線
なかなか連打が出ない展開でしたが、要所での長打で3点はもぎ取りました。

・守備
全体的に出足が悪く、捕れる打球を安打にしてしまう場面が目立ちました。
普段見ている高校野球と比べると、ちょっと選手の活きがよくないなと感じた次第です。

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2015年05月08日

5月8日 高校野球観戦記 その2

5月8日

春の高校野球一関地区予選 一関球場第2試合
大東 4−3 千厩 (延長10回サヨナラ)

前半は千厩ペース、後半は大東ペースと目まぐるしい展開で、激しいせめぎ合いとなりました。
延長にもつれ込んだ試合は、セーフティーバントが本塁セーフとなりサヨナラ決着。
大東が互角の接戦を制しました。


<大東>
・投手
菊地洸太 1回〜4回
ゆったりとした始動から、程よくリラックスしつつ上体の倒し込みとともにスムーズに腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球を操って打者に的を絞らせない投球が持ち味のようです。
パワーロスの少ないフォームバランスは良いですが、全体的に機敏性が不足し、体動の勢いがボールにいまひとつ乗り移っていないのが課題でしょうか。
それでも軽々と力のあるボールを投げていますので、相当高いポテンシャルを秘めているのは間違いありません。
今後の進化が非常に楽しみな二年生ですね。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

藤森淳史 5回〜10回
ゆったりとした始動から、背筋をピンと伸ばして投球動作に入り、しなやかに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭い変化球で三振を取れる投球スタイル。
ストンと落ちる変化球は特に有効ですね。
フォロースルーの効いた腕の振りは綺麗で素晴らしいですが、もっと下半身を使った体重移動を利用できれば、まだまだ球威は上積みできるはずです。
なかなかの好素材で、ポテンシャルの高さは十分にうかがえました。
速球の球速は、目測で最速130km台前半〜中盤。

・打線
好機はつかむものの、終盤までなかなか安打がつながらずに焦れるような展開。
待望の1点が入った後に緊張がほぐれたのか、8回に連打が出て追いつき、逆転勝利につながりました。

・守備
各野手の動きに問題なし。
中継プレーの機敏さも光りました。


<千厩>
・投手
遠藤優希 1回〜6回
常時セットポジションから、右腕でリードを取らずに体を回転させて素早く腕を振り下ろす変則的な左上手。
球威で押すタイプではありませんが、落差のある変化球をうまく交えて打者のタイミングを外していましたね。
右腕のリードを使わない分、胸の張りが不十分となって反発力がやや物足りない感じはしました。
尻上がりに制球が安定し、凡打の山を築く投球は見事だったと思います。

村上周太郎 7回〜8回途中
機敏な体動から、力強く腕を振って伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球を投げ込む右上手。
筋力がかなり強そうで、ガッチリとした体を爆発的に使えていますし、投球後にバランスを崩さない体幹の強さも感じさせました。
もっと胸をしっかり張る意識を持てれば、反発力を生かす投球ができると思います。
非常にパワフルで、見るからにポテンシャルの高い今後も要チェックの二年生です。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

阿部直哉 8回途中〜10回途中
常時セットポジションから、機敏に体を動かして鋭く腕を振る右スリークォーター。
大ピンチでのスクランブル登板でしたが、伸びのある速球とキレの良い変化球をコーナーに決めてテンポ良く打ち取る投球を見せました。
肩がしっかりとできていなかったと思いますが、制球は概ね安定していましたし、野球センスの高さを披露していましたね。
本職が野手のようですので、下半身の体重移動や上体の倒し込みが不十分だったりと、微修正すべき点はありますが、何でもこなせそうな感じのオールマイティな才能が光る二年生です。

・打線
ポンポンと安打が出で押せ押せムードを作り出せていました。
野手の間を鋭く抜くコンパクトな打撃を徹底していましたね。
好投手相手によく打つなあと感心した管理人です。
安打数のわりに点を取り切れず、逆転を許してしまったのが惜しかったですね。

・守備
中継プレーでの捕殺や、要所での好捕などがありました。
よく集中できていたと思います。

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5月8日 高校野球観戦記 その1

5月8日

春の高校野球一関地区予選 一関球場第1試合
一関一 8−4 一関二

機動力を駆使しながら細かく安打をつなぐ一関一が、波状攻撃でリードを広げる展開。
終盤に一関二が猛追を見せるもあと一歩届きませんでした。


<一関一>
・投手
千葉大 1回〜7回途中
背筋を伸ばした綺麗な姿勢から、機敏に体を動かしてコンパクトに腕を降る右上手。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球に加え、鋭く曲がり落ちる変化球が非常に有効でした。
機敏性があって腕の振りがシャープなのが特長ですね。
上体の使い方は良いので、下半身の体重移動を捕手へ向かって真っすぐスムーズにできれば、パワーロスがなくなって球威がさらに増してくるでしょう。

佐々木優 7回
全身をバランス良く使い、しなやかに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をテンポ良く投げ込みます。
パワーロスの少ないバランスの良いフォームですね。
躍動感があってボールにはしっかりとウエートが乗っていました。
まだ線が細い感じですが、筋力アップがストレートに球威アップにつながるタイプの投手だと思います。
機敏性十分で、投球センスの高さを感じさせる今後楽しみな二年生です。

佐藤大起 8回〜9回
ゆったりとした始動から、軸足で十分にタメを作った後に爆発的な勢いで腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球を思いきり投げ込む小気味よい投手です。
腕の振りが鞭のように非常にしなやかで、フォロースルーもしっかりと効いています。
まだ一年生とのことですが、完成度の高さは素晴らしいですね。
今後体が大きくなって筋力も増してくれば本当に楽しみです。
管理人の要チェックリストに入りました。

・打線
基本的に大振りをせず、野手の間を鋭く抜くコンパクトな打撃を徹底していましたね。
盗塁意欲が高く、好機でかさにかかって攻め立てるスタイルは好印象です。

竹沢拓海 左投左打
どっしりと安定した重心から、体の回転を生かしてスムーズにスイングします。
リストも強く、バットをしっかり返してきますね。

・守備
もったいない悪送球はありましたが、野手の動きは軽快で概ね問題なし。


<一関二>
・投手
佐々木大地 1回〜4回
ゆったり振りかぶり、上体をやや後方に捻った後に鋭く腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、落差のある変化球をうまく交えながら打たせて取る投球を見せました。
変化球で容易にストライクを取れるのは投球センスの一つです。
もう少し走者を牽制する意識が高まればいいのかなあと思いました。
今後の成長を期待したい二年生です。

菅原唯斗 5回〜6回途中
ゆったりとした始動から、大きく振りかぶって軸足にタメを作りつつ鋭く腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球主体に押すスタイルですね。
地肩が強そうで、フォロースルーがしっかりと効いていました。
全体的に機敏性が不足し、蹴り足も弱い感じですので、体重移動の勢いがボールにいまひとつ乗り移っていないのが課題でしょうか。
それでもまずまずの球威は見せましたし、今後の成長を楽しみにしたい二年生です。

鎌田勇介 5回〜6回途中
機敏な体動から、素早く体を回転させながらコンパクトに腕を振る右スリークォーター。
伸びのある速球主体にテンポ良く打たせて取る投球が持ち味のようです。
やや手先で押し出すような違和感はありましたが、躍動感があって勢いで打ち取るような小気味よさがありますね。

・打線
しぶとい安打をつないで4点をもぎ取ったのは見事ですが、全体的に力感は不足していた印象。
踏み込んで振り切る意識がもっと必要だと感じました。

・守備
全体的に野手の出足が悪く、アウトにできる打球をできなかったり、バウンドを合わせ損なう場面があって気になりました。
守備の基本はリズムですので、動いて捕ってビシッと投げる練習を積み重ねてもらいたいと思います。

posted by ティト at 22:52| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月7日 高校野球観戦記 その2

5月7日

春の高校野球北奥地区予選 森山球場第2試合
黒沢尻工 6−3 水沢工

相手守備のミスを確実に得点に絡めて先行した黒沢尻工が、猛追する水沢工の反撃をしのいで逃げ切りました。


<黒沢尻工>
・投手
高橋代伍 1回〜6回途中
ゆったりとした始動から、大きく振りかぶって思いきり腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭い変化球をテンポよく投げ込みます。
躍動感があって小気味よい投球が持ち味ですね。
もっと胸を張って上体の倒し込みを生かす意識を持てれば、まだまだ進化できると思います。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

柳澤隆大 6回途中〜9回
機敏な動作から、鋭く上体を捻ってコンパクトに腕を振る右横手。
球威で押すタイプではありませんが、横手投げ特有の伸びる速球主体に打たせて取る投球を見せました。
もっと体の回転を意識し、円盤を投げるようなイメージをつかんでもらいたいと思います。
今後の進化を期待したい2年生です。

・打線
スクイズの失敗などはありましたが、相手守備の乱れに付け込んで効率よく点を取れましたね。

林大樹 右投左打
完璧なタイミングで捕らえた打球がライトスタンドへ飛び込みました。
綺麗に体が回転するスイングでしたね。

・守備
細かいミスはありましたが、概ね問題なし。


<水沢工>
・投手
松本智広 先発完投
特長は先日記載のとおり。
八割位の力で打たせて取りつつ、要所で力を込める投球を見せました。
地区予選最終試合で疲れはあったと思いますし、本来の球威は欠いていたように思います。
それでもしっかりと試合を作る投球を見せたのはさすがです。

・打線
じっくりとボールを見極めて四球を選ぶなど、しぶとく好機をつかみましたが、ここぞでたたみかけることができませんでした。

・守備
捕球ミスと送球ミスが確実に失点に絡む展開で、あっという間にリードを広げられました。
打たせて取る投球を見せていたエースをもり立てることができなかった感じです。

posted by ティト at 00:40| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月7日 高校野球観戦記 その1

5月7日

春の高校野球北奥地区予選 森山球場第1試合
水沢 6−2 専大北上

相手守備の乱れに乗じて点を積み重ねて優位に立った水沢が、堅い守備で専大北上の好機の芽を摘んで逃げ切りました。


<水沢>
・投手
植松大輔 先発完投
常時セットポジションから、体の回転を生かしてスムーズに腕を振る右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球を投げ込みます。
地肩の強さで力のあるボールを投げられますが、躍動感が不足し、体動の勢いがボールにいまひとつ伝わっていないのが気になりました。
筋力の強さは一見してわかりますが、全身の力を利用することで、安定して力のあるボールを投げられるようになるはずです。
非常にポテンシャルの高い投手であることは間違いありません。
速球の球速は、目測で最速130km台前半〜中盤。

・打線
大物打ちはいない感じですが、じっくりとボールを見極めて打てるボールを鋭く捕らえる打撃を徹底していましたね。
盗塁意欲が高く、走者を出しても簡単にはバントせずにかさにかかって好機に攻め立てるスタイル。
試合全般を通して押せ押せムードを作り続けましたね。

・守備
問題なし。

清田将史 二塁手
非常にすばしっこく、抜群の守備範囲の広さを見せました。
安打性の打球を再三アウトにするなど、勝利の最大の立役者と言えるような活躍でしたね。


<専大北上>
・投手
今野亮 1回〜3回
ゆったりとした始動から、、軸足でしっかりとタメを作りつつしなやかに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球主体に打たせて取る投球を見せていました。
腕の振りはフォロースルーが効いていて素晴らしいのですが、上体の倒し込みが不足しているため、その分球離れが早くなり、細かい制球に苦しんでいた印象です。
体動はしなやかですし、ポテンシャルの高さは十分にうかがえました。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

ミヒニャック晏冶英 4回〜9回
大きく振りかぶり、全身をいっぱいに使って投げ込む右上手。
長身からの伸びのある速球と落差のある変化球には角度がありますね。
全身の力を使う意識はうかがえますが、胸の張りが不足してリリース時に手先で押し出すような形になってしまっているので、反発力がボールに伝わらず、恵まれた体格を生かせていないのが惜しいと思いました。
素材として一級品であることは間違いありませんので、夏までに微修正を積み重ねてもらいたいと思います。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。

・打線
安打数は相手と同じぐらいでしたが、打者の好不調がはっきりしていた感じで、好機を迎えても打線がプッツリと途切れてしまう感がありました。
明らかにバットとボールが離れているようなスイングを繰り返す打者も見られましたし、調整不足を感じさせるような内容だったと思います。
期待しているだけに、厳しいコメントになってしまうことをご容赦ください。

吉田開 右投左打
ボールがよく見えており、体勢を崩さずにスイングできていました。
決して振り回さず、空いているスペースを狙い打てるところに、この選手の素晴らしさが表れていますね。
俊足も魅力で守備も良いオールマイティプレーヤーです。

原田凌晟 右投左打
体をコマのように回転させる力強いスイング。
弾丸ライナーのライトフェンス直撃の打球は素晴らしかったです。

・守備
捕球ミスと悪送球を連発しては失点を繰り返すパターンで、完全に劣勢にまわってしまいました。
反省材料しかない試合だと思います。
これが春でよかったと切り替え、今後の糧とするしかないでしょう。

posted by ティト at 00:28| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月06日

5月6日 高校野球観戦記 その3

5月6日

春の高校野球盛岡地区予選 八幡平球場第3試合
盛岡四 8−3 岩手

打線が力を発揮した盛岡四が、長打攻勢で岩手を引き離す展開となりました。


<盛岡四>
・投手
赤迫和也 1回〜3回
ゆったりとした始動から、上体の回転を生かして投げる右横手。
球威で押すタイプではありませんが、横手投げ特有の伸びる速球と横滑りする変化球をコーナーに集めて打たせて取る投球を見せました。
機敏性をもっと意識できれば、球威はまだまだ増してくると思います。

高村陽汰 4回〜6回途中
ゆったりとした始動から、上体の倒し込みを生かしてスムーズに腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、重そうな速球とキレの良い変化球を低めに集める投球が持ち味のようです。
フォームバランスは悪くありませんが、機敏性が不足し、体動の勢いが生きていないのが気になりました。
ちょっとずつ動作をテンポアップする意識づけでまだまだ伸びそうな二年生です。

引屋敷亮 6回途中〜8回
機敏な体動から、鋭くコンパクトに腕を振って伸びのある速球と鋭い変化球を投げ込む右上手。
テンポよく打たせて取る投球が持ち味ですね。
体重移動が機敏で野球センスは高そうなので、胸をもっと張る意識で反発力を生かせるようになれば、容易に進化できるであろう二年生です。

中澤優也 9回
ゆったりとした始動から、上体の倒し込みとともにしなやかにかつ力強く腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球でぐいぐい押す投球スタイルです。
身体能力の高さで爆発的に腕を振ることができますね。
もっと蹴り足を生かしてスムーズに体重移動できるようになれば、球威はグンと増してくると思います。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。

・打線
好球必打のストロングスタイル。
難しいボールを強引に打ちにいってしまうのは気になりましたが、上位下位切れ目がなく、力のある打者が揃っている感じです。

中澤優也 右投右打
低めをすくい上げて滞空時間の長い特大のレフトスタンド場外ホームランを放ち、次の打席では弾丸ライナーのこれまた特大のレフトスタンド場外ホームランを放ちました。
非常に瞬発力のある強打者です。

畠山侑也 右投右打
筋力の強さがうかがわれるパワフルなスイングで、軽々と外野の頭を越える打球を放っていました。

沼田佳祐 右投右打
フォロースルーの生きたスイングから、ライナー性の打球を連発していました。
俊足も魅力ですね。

・守備
問題なし。


<岩手>
・投手
菅原和輝 1回〜4回
ゆったりとした始動から、肩をやや後方に捻りつつスムーズに腕を振る右上手。
伸びのある速球と鋭く曲がり落ちる変化球をコーナーに集めます。
しっかりと腕を振る小気味よい投球が持ち味ですね。
下半身の体重移動がやや不十分ですが、ポテンシャルの高さが光る二年生です。
速球の球速は、目測で最速130km前後。

富山聖也 5回
大きく振りかぶり、体全体を使って投げ込む左上手。
球威で押すタイプではありませんが、落差のある変化球をうまく使って打者のタイミングを外す投球スタイルのようです。
体動の勢いはありますが、胸の張りが不十分でやや手投げ気味になっているため、ボールに力がスムーズに伝わっていないのが課題だと思いました。

安保純哉 6回〜9回
バランスの良い体動から、スムーズかつ力強く腕を振る右上手。
威力十分の速球と鋭く曲がり落ちる変化球で三振を取れるタイプ。
管理人注目の本格派です。
あまり力を込めている感じではないねですが、軽々とスピードボールが決まっていました。
非常に高いポテンシャルの持ち主だということは一目瞭然。
躍動感が出てくればまだまだ球威の上積みを期待できるでしょう。
速球の球速は、目測で最速140km前後。

・打線
好機でのスクイズ失敗など、なかなかリズムに乗れませんでしたが、しぶとく安打をつなぐ執念は見せました。

・守備
軽快にダブルプレーを取る場面はありましたが、終盤の悪送球での失点は非常に痛かったですね。
じわじわ引き離され、守勢にまわる展開になってしまいました。


踏ん張っていた投手をもっともり立てたいところでしたね。
posted by ティト at 22:37| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月6日 高校野球観戦記 その2

5月6日

春の高校野球盛岡地区予選 八幡平球場第2試合
盛岡市立 2−1 盛岡一

先制して主導権を握った盛岡市立が、盛岡一の終盤の反撃を最小限に封じて逃げ切りました。


<盛岡市立>
・投手
岩崎流星 先発完投
ゆったりとした始動から、軸足でタメを作りつつしなやかに腕を振り下ろす右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球をコーナーに集めて打者に的を絞らせない投球を見せました。
タメを意識するフォームですが、流れを止めない澱みない体重移動をもっと意識できれば、体動の勢いがボールに伝わって球威がさらに増してくると思います。
速球の球速は、最速130km台前半の表示。

・打線
緩いボールにタイミングが合わず、体勢を崩してスイングしてしまう打者がほとんどでした。
走者は頻繁に出し、再三の好機がありましたが、鋭い当たりはほとんどなかったように思います。

・守備
問題なし。

伊藤一磨 捕手
強肩で送球精度も高い好捕手です。


<盛岡一>
・投手
伊藤大智 先発完投
ゆったりとした始動から、全身を大きく使いながらコンパクトに腕を振る右上手。
球威はそれほどありませんが、ドロンという感じの落差のある変化球を有効に使って打者のタイミングを外す投球でした。
再三のピンチをしのぐ粘りがありましたし、あと一本を許さない集中力を見せましたね。
力感が不足し、ボールにウエートがいまひとつ乗っていないのが課題でしょうか。

・打線
なかなか安打がつながらず、終盤までなかなかビッグチャンスをつかめない展開でした。
8回にしぶとく安打を集めて1点をもぎ取りましたが、あと一歩及ばなかった感じです。

・守備
捕れそうな打球を安打にしてしまう場面が目立ち、球際をうまく制することができませんでした。
踏ん張っていた投手をもっともり立てたいところでしたね。

posted by ティト at 22:22| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月6日 高校野球観戦記 その1

5月6日

春の高校野球盛岡地区予選 八幡平球場第1試合
盛大附属 3−0 盛岡三

6回途中からの観戦です。
両チームともなかなか安打がつながらない展開。
終盤に貴重な追加点を挙げた盛大附属の逃げ切り勝利となりました。


<盛大附属>
・投手
杉山晃基 〜9回
ゆったりとした始動から、全身をバランス良く使ってしなやかに腕を振り下ろす右上手。
威力のある速球と多彩な変化球を駆使して三振を取れる本格派タイプです。
今日は制球が安定していましたし、相手に付け入る隙を与えない投球だったと思います。
速球の球速は、最速140km台前半の表示。

・打線
今日も各打者の踏み込みの甘さが見られ、なかなかフルスイングできない展開でした。
しぶとい安打で点は奪いましたが、相手投手を攻略したという感じではなかったように思います。

・守備
細かいミスはあったものの、各選手の動きは非常に軽快です。
問題なし。


<盛岡三>
・投手
松尾遥大 〜8回
常時セットポジションから、機敏に体を回転させて鋭くコンパクトに腕を振る右上手。
伸びのある速球と緩急二種類の変化球をコーナーに集めて打者に的を絞らせない投球が持ち味ですね。
鋭く曲がり落ちるスライダーが主武器のようで、制球もキレも抜群です。
速球を待っているだけでは容易には捕らえられない投手でしょう。
失点を計算できる安定感が素晴らしい二年生です。
速球の球速は、最速130km台前半の表示。

・打線
じっくりとボールを見極めて相手投手の隙をうかがうスタイルですが、相手になかなか隙がなく、管理人が見た範囲では、追い込まれてから力なくスイングする場面が多いように思いました。

・守備
各選手の軽快な動き、打球を予測する反応の良さ、球際までしっかりと打球を見てからの柔らかいグラブタッチなど、本当によく鍛えられていることが見て取れました。

臼澤悠太郎 三塁手
抜群の瞬発力と球際の強さを見せました。
送球も安定していますね。

posted by ティト at 22:16| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月05日

第86回都市対抗野球第1次予選岩手県大会 組み合わせ

今年の都市対抗野球岩手予選が、今週末から開幕します。

高校野球の大会と日程がかぶっているので、どちらを見に行くか非常に迷うところです。ふらふら

毎年思うことですが、体が一つしかないのがつらいんですよねえ。あせあせ(飛び散る汗)
どうにか高校野球の日程とかぶらないようにできないものでしょうか。
管理人の勝手な願望ですが・・・。

何はともあれ、多くの元岩手球児が活躍している社会人野球に注目です。野球

組み合わせ表は、下記リンクにて確認願います。

2015都市対抗野球岩手予選 組み合わせこちらをクリック

posted by ティト at 03:03| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月04日

5月4日 高校野球観戦記 その2

5月4日

春の高校野球盛岡地区予選 県営球場第2試合
盛岡一 3−0 盛岡農

じっくりと攻めて1点ずつ積み重ねた盛岡一が、堅い守備で盛岡農の得点を封じました。


<盛岡一>
・投手
高橋雪天 先発完投
常時セットポジションから、程よくリラックスしてスムーズに腕を振り下ろす右上手。
球威で押すタイプではありませんが、キレの良い変化球主体にコーナーに集めて打者にフルスイングさせない投球が持ち味のようです。
力感はそれほどないものの、柔軟性があって動作は滑らかですね。
制球が良いので、野手は守りやすいと思います。
躍動感を意識することにより、球威はまだまだアップするでしょう。

・打線
大物打ちはいない感じですが、じっくりとボールを見極め、打てるボールをシンプルに狙い打つ意識が各打者からはうかがえました。
相手の隙を見逃さない抜目ない走塁も目立っていましたね。

・守備
問題なし。
好プレーが多く、ピンチをしのぐ集中力がありました。

相原豪 二塁手
打球への反応が早く、球際のグラブさばきも的確ですね。
安打性の当たりをアウトにするなど、勝利に大きく貢献するプレーを見せていました。


<盛岡農>
・投手
藤田大輝 先発完投
ゆったりとした始動から、全身を使ってダイナミックに投げ込む右上手。
伸びのある速球と鋭い変化球でぐいぐい押すタイプですね。
踏み出しが安定せず、やや力任せでパワーロスが大きい感じがしますので、捕手へ向かって真っすぐ体重移動する意識が必要だと思いました。

・打線
思い切りのよいスイングを各打者が見せてはいましたが、難しい変化球に手を出し、うまく打たされて凡退してしまう展開が続いてしまいました。
打つべきボールを絞れなかった感じです。

・守備
緩慢なプレーで走者を進塁させてしまう場面があり、反省材料となりましたね。

posted by ティト at 19:00| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする