5月26日
春の高校野球県大会準々決勝 花巻球場第2試合
盛大附属 6−0 水沢
打力に勝る盛大附属が、長打攻勢で得点を積み重ねました。
<盛大附属>
・投手
出口心海 1回〜8回
ゆったりとした始動から、腕をしなやかに振って威力のある速球とキレの良い変化球を投げ込む左上手。
一球一球力を入れてしっかり投げるタイプですね。
素晴らしい投手であることは間違いありませんが、ゆったりしすぎているのが気になりりました。
いわゆる体のキレが不足しています。
機敏性が不足し、体動の勢いを効かせられていないからでしょう。
ゆったりとしたフォームからの一本調子で、モーションに微妙な変化をつけるなどの工夫をできるまでには至っていません。
なにより、全国トップレベルを目指すためには、もっと速く、もっと勢いよく動けなければ、相手をねじ伏せる球威を身につけることはできません。
完封した今日の結果は十分に評価しますが、期待している投手なので、厳しい目で見させていただきます。
速球の球速は、目測で最速140km弱。
短期間でまだまだ速くなる余力は十分にあります。
スプリット又はシンカー系の鋭い変化球も習得できれば心強いでしょう。
斉藤洋輔 9回
常時セットポジションから、肩の力を生かして力強く腕を振る左上手。
昨年見た時より、上体の倒し込みが甘く、腕はいまひとつ振りきれず、おっかなびっくり投げている印象を持ちました。
肩肘が硬いのを気にして腕の角度を気にしすぎるよりは、筋力を生かして爆発的に投げ込む持ち味を発揮してもらいたいと思います。
ウエートを前に乗せて速球でぐいぐい押して追い込み、ストンと曲がり落ちる変化球で三振を取りまくるのがこの投手の最大の持ち味だと管理人は思っています。
・打線
二死からでも長打が出て容易に得点を取れそうな迫力がありました。
今日はなかなか連打が続かず、6点は取ったものの、いまひとつ爆発しきれませんでしたが、実際に大量点が入らなくても、相手バッテリーに「甘いコースは持っていかれる」と思わせることは十分にできたのではないでしょうか。
打線に対する怖さは、プレッシャーにつながり、ミスにつながりますから、そのように相手に思わせることは、実は非常に有効なわけです。
佐藤廉 右投右打
軽く合わせただけでセンターフェンス直撃の強烈な当たり。
パワーはずば抜けていますね。
二橋大地 右投右打
打った瞬間にホームランと分かるレフトスタンド場外の当たりは圧巻でした。
また、追い風もありましたが、センターフライだと思った打球がセンターフェンス最上部に直撃というのもありましたね。
筋力がかなり強そうな力感たっぷりのスイングを見せていました。
八木亮哉 右投左打
外角の厳しいコースを腕力だけで左中間に持っていく押しの強さを見せました。
・守備
打力重視のメンバー編成のようなので、例年と比較すると全体的な軽快感は物足りませんが、とりたててて問題はないでしょう。
千葉俊 捕手
今春初めて見た選手ですが、強肩でフットワークも軽快ですし、なかなかの好捕手ですね。
<水沢>
・投手
小野寺拓 先発完投
特長は、昨日記載のとおりですので、概ね割愛します。
今日は、切れ味鋭い変化球を最大限生かす配球で、再三のピンチでの大量失点を防ぎました。
変化球で、ストライクも空振りも取れるのがこの投手の強みですね。
強力打線が相手の場合、キレのよい変化球を生かせなければ、抑えることはなかなかできません。
管理人はセンバツを見てきましたが、甲子園では、速球主体で簡単に封じられるようなチームは皆無だと感じました。
その点、小野寺投手は、上位大会で通用する武器を持っていますね。
・打線
序盤から中盤にかけて好機をつかみましたが、要所で三振を取られ、あと一本を封じられました。
・守備
細かいミスはありましたが、野手の動きは軽快です。
2012年05月26日
5月26日 高校野球観戦記 その1
5月26日
春の高校野球県大会準々決勝 花巻球場第1試合
盛岡三 4−3 宮古商 (9回サヨナラ)
再三の好機を逃した宮古商に対し、ここぞの場面で得点をもぎ取った盛岡三が、緊迫する接戦を制しました。
<盛岡三>
・投手
米島崇晃 1回〜9回途中
常時セットポジションから、体全体を使いながらスナップを効かせる右スリークォーター。
球威はそれほどありませんが、緩急を生かした制球力の高さが特長です。
厳しいコースを狙いすぎの感じはしますが、甘いコースにはほとんどきませんし、失投の少ない投手と言えるでしょう。
体全体の力を生かして投げていますので、肉体的な負荷は各所に分散していると思いますし、おそらくスタミナには問題はなく、連投も苦にしないタイプでしょう。
牽制やフィールディングも機敏ですね。
全体的な完成度は高いのですが、やはり球威が物足りませんので、筋力を生かしてもっと躍動感を出してもらいたいと思います。
粘られて球数はかなり増えてしまいました。
前田光喜 9回途中
ゆったりとした体動から、綺麗に腕を振って伸びのある速球と緩い変化球との緩急を生かす左上手。
じっくり見る時間がありませんでしたが、ドロンとした緩いカーブの使い方が巧みでした。
・打線
じっくりボールを見て甘いコースを狙い打つしたたかなスタイルは健在です。
難しいボールを慌て打ちして、ファーストストライクを狙っていると自負するチームもありますが、管理人的には、盛岡三のようなスタイルの方が、相手チームに脅威を感じさせることができると思っています。
攻撃時間をじっくり使うことで、ベンチ内で効果的な作戦を練る余力が生まれ、好投手を終盤に攻略できる場合もあるでしょう。
岩手ではなかなか見られないチームスタイルなので、他チームの参考にもなると思います。
大崎将弥 左投左打
選球眼が良く、しっかりボールを引き付けて鋭く捕らえる確実性の高い打撃を見せていました。
長打力もありますね。
・守備
問題なし。
柳田航大 遊撃手
素早く打球へ体を寄せ、送球につながる有利な体勢で常に捕球できていることに感心。
再三の好守でチームのピンチを救いました。
他の選手のお手本になる選手です。
<宮古商>
・投手
箱石節 1回〜3回
特長は、昨日記載のとおりですので割愛します。
加倉尚幸 1回〜3回
ゆったりと始動し、体の回転を生かしながら力強く腕を振る右上手。
速球には伸びがありますし、変化球の落差も効果的ですね。
上体を捻る力感があって体幹が強そうですが、下半身の体重移動をもっと生かせるようになれば、さらなる球威アップを見込めるでしょう。
ストライクを取れる鋭い変化球の習得も必要ですね。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。
・打線
頻繁に好機をつかむものの、相手投手にのらりくらりとうまくかわされ、あと一本がなかなか出ませんでした。
典型的な焦れる展開でしたね。
振りきる意識が貴重な長打につながっていたのは、夏へ向けての好材料でしょう。
吉田匠 右投右打
緩いボールをしっかり引き付け、低めをうまくすくい上げての技ありのレフトスタンドへのホームランでした。
代打での登場で大きな仕事をしましたね。
金子拓志 右投右打
2ストライクに追い込まれてからの驚異の粘りで四球をもぎ取った場面に感動しました。
2ストライク後のファウルで粘ったのは優に10球以上。
20球近く粘ったかもしれません。
・守備
飛球処理のミスから逆転を許してしまったのは非常に痛かったですね。
接戦でのミスは、致命傷になることを学んだことでしょう。
春の高校野球県大会準々決勝 花巻球場第1試合
盛岡三 4−3 宮古商 (9回サヨナラ)
再三の好機を逃した宮古商に対し、ここぞの場面で得点をもぎ取った盛岡三が、緊迫する接戦を制しました。
<盛岡三>
・投手
米島崇晃 1回〜9回途中
常時セットポジションから、体全体を使いながらスナップを効かせる右スリークォーター。
球威はそれほどありませんが、緩急を生かした制球力の高さが特長です。
厳しいコースを狙いすぎの感じはしますが、甘いコースにはほとんどきませんし、失投の少ない投手と言えるでしょう。
体全体の力を生かして投げていますので、肉体的な負荷は各所に分散していると思いますし、おそらくスタミナには問題はなく、連投も苦にしないタイプでしょう。
牽制やフィールディングも機敏ですね。
全体的な完成度は高いのですが、やはり球威が物足りませんので、筋力を生かしてもっと躍動感を出してもらいたいと思います。
粘られて球数はかなり増えてしまいました。
前田光喜 9回途中
ゆったりとした体動から、綺麗に腕を振って伸びのある速球と緩い変化球との緩急を生かす左上手。
じっくり見る時間がありませんでしたが、ドロンとした緩いカーブの使い方が巧みでした。
・打線
じっくりボールを見て甘いコースを狙い打つしたたかなスタイルは健在です。
難しいボールを慌て打ちして、ファーストストライクを狙っていると自負するチームもありますが、管理人的には、盛岡三のようなスタイルの方が、相手チームに脅威を感じさせることができると思っています。
攻撃時間をじっくり使うことで、ベンチ内で効果的な作戦を練る余力が生まれ、好投手を終盤に攻略できる場合もあるでしょう。
岩手ではなかなか見られないチームスタイルなので、他チームの参考にもなると思います。
大崎将弥 左投左打
選球眼が良く、しっかりボールを引き付けて鋭く捕らえる確実性の高い打撃を見せていました。
長打力もありますね。
・守備
問題なし。
柳田航大 遊撃手
素早く打球へ体を寄せ、送球につながる有利な体勢で常に捕球できていることに感心。
再三の好守でチームのピンチを救いました。
他の選手のお手本になる選手です。
<宮古商>
・投手
箱石節 1回〜3回
特長は、昨日記載のとおりですので割愛します。
加倉尚幸 1回〜3回
ゆったりと始動し、体の回転を生かしながら力強く腕を振る右上手。
速球には伸びがありますし、変化球の落差も効果的ですね。
上体を捻る力感があって体幹が強そうですが、下半身の体重移動をもっと生かせるようになれば、さらなる球威アップを見込めるでしょう。
ストライクを取れる鋭い変化球の習得も必要ですね。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。
・打線
頻繁に好機をつかむものの、相手投手にのらりくらりとうまくかわされ、あと一本がなかなか出ませんでした。
典型的な焦れる展開でしたね。
振りきる意識が貴重な長打につながっていたのは、夏へ向けての好材料でしょう。
吉田匠 右投右打
緩いボールをしっかり引き付け、低めをうまくすくい上げての技ありのレフトスタンドへのホームランでした。
代打での登場で大きな仕事をしましたね。
金子拓志 右投右打
2ストライクに追い込まれてからの驚異の粘りで四球をもぎ取った場面に感動しました。
2ストライク後のファウルで粘ったのは優に10球以上。
20球近く粘ったかもしれません。
・守備
飛球処理のミスから逆転を許してしまったのは非常に痛かったですね。
接戦でのミスは、致命傷になることを学んだことでしょう。
5月25日 高校野球観戦記 その3
5月25日
春の高校野球県大会2回戦 花巻球場第3試合
水沢 7−0 一関二 (7回コールド)
投打に好調の水沢が、好展開の試合運びで完封勝利。
<水沢>
・投手
小野寺択 先発完投
パワーロスの少ない綺麗なフォームから、腕をコンパクトに振って伸びのある速球と緩急二種類の変化球を投げ分ける右上手。
もっと躍動感があればよいと感じる以外、目立った欠点は見当たりません。
フォームバランスが良く、他の投手にも参考にしてもらいたいと思いました。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。
球種も多彩で制球も良いです。
・打線
好機で安打が続いてあれよあれよと得点を積み重ねました。
後藤勇希
レフトポール上のホームランは飛距離十分でした。
・守備
問題なし。
小野寺旭
打球への反応スピードが抜群で、素早く体を寄せて素早く投げる基本に忠実な動きを見せていました。
他の選手の見本になる選手だと思いました。
<一関二>
・投手
菅原裕二 1回〜4回途中
機敏な体動とコンパクトな腕の振りから、伸びのある速球と鋭い変化球を投げる右上手。
やや上体が立ち気味なので、下半身を使った体重移動をもっと意識できれば球威はグンと増すと思います。
荒井貴文 4回途中〜7回途中
上体の筋力を生かし、力強く腕を振って速球主体で押す右上手。
本職が外野手で、やや力任せのフォームですが、地肩はかなり強そうですね。
下半身の体重移動が不十分なので、夏までの改善は必要でしょう。
速球の球速は、最速130km台前半。
荒削りですが、力感は十分でポテンシャルは高いと感じました。
・打線
3回表の一死満塁の好機を逃したのが痛かったですね。
それ以外は得点機を作ることができませんでした。
・守備
打球の追い方がやや怪しかったです。
打球に早く到達する意識を最優先に、機敏性重視で夏へ取り組んでもらいたいと思います。
春の高校野球県大会2回戦 花巻球場第3試合
水沢 7−0 一関二 (7回コールド)
投打に好調の水沢が、好展開の試合運びで完封勝利。
<水沢>
・投手
小野寺択 先発完投
パワーロスの少ない綺麗なフォームから、腕をコンパクトに振って伸びのある速球と緩急二種類の変化球を投げ分ける右上手。
もっと躍動感があればよいと感じる以外、目立った欠点は見当たりません。
フォームバランスが良く、他の投手にも参考にしてもらいたいと思いました。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。
球種も多彩で制球も良いです。
・打線
好機で安打が続いてあれよあれよと得点を積み重ねました。
後藤勇希
レフトポール上のホームランは飛距離十分でした。
・守備
問題なし。
小野寺旭
打球への反応スピードが抜群で、素早く体を寄せて素早く投げる基本に忠実な動きを見せていました。
他の選手の見本になる選手だと思いました。
<一関二>
・投手
菅原裕二 1回〜4回途中
機敏な体動とコンパクトな腕の振りから、伸びのある速球と鋭い変化球を投げる右上手。
やや上体が立ち気味なので、下半身を使った体重移動をもっと意識できれば球威はグンと増すと思います。
荒井貴文 4回途中〜7回途中
上体の筋力を生かし、力強く腕を振って速球主体で押す右上手。
本職が外野手で、やや力任せのフォームですが、地肩はかなり強そうですね。
下半身の体重移動が不十分なので、夏までの改善は必要でしょう。
速球の球速は、最速130km台前半。
荒削りですが、力感は十分でポテンシャルは高いと感じました。
・打線
3回表の一死満塁の好機を逃したのが痛かったですね。
それ以外は得点機を作ることができませんでした。
・守備
打球の追い方がやや怪しかったです。
打球に早く到達する意識を最優先に、機敏性重視で夏へ取り組んでもらいたいと思います。
5月25日 高校野球観戦記 その2
5月25日
春の高校野球県大会2回戦 花巻球場第2試合
盛岡工 6−2 一戸
着実に得点を積み重ねた盛岡工が、じわじわとリードを広げました。
<盛岡工>
・投手
斎田薫章 先発完投
体の回転を生かし、伸びのある速球と落差のある変化球をバランス良く投げ分ける右上手。
肩が硬そうですが、筋力が強そうで、腕の振りは力強いです。
制球が良く、大崩れはしない投手でしょう。
・打線
うまく打たせされてしまった感はありましたが、要所で長打が出て得点をもぎ取りました。
西舘嵩登
コンパクトに捕らえた打球が、グングン伸びてレフトスタンドへのホームラン。
スイングスピードが速いですね。
・守備
ミスで得点を許してしまう場面はありましたが、野手の動きに問題なし。
<一戸>
・投手
穴久保直人 1回〜3回途中
ゆったりとしたフォームから、腕をしなやかに振って打たせて取るタイプの右横手。
球威はそれほどありませんが、腕が遅れて出てくるので、打者からするとタイミングを合わせづらい投手でしょう。
もっと機敏性と躍動感を出せるようになれば、球威が増して緩急を生かすピッチングをできるようになると思います。
姉帯亮 3回途中〜9回
スナップを効かせる腕の振りから、伸びのある速球と落差のある変化球を投げる右上手。
体動は機敏で、テンポ良く打たせて取る投球が持ち味ですね。
下半身の体重移動と上体の倒し込みをもっと生かせるようになれば、球威アップはまだまだ見込めると思います。
・打線
相手守備のミスによる2点のほかは、安打を散発に抑えられ、いまひとつ波に乗れないまま試合が終わってしまいました。
・守備
要所で好プレーはありましたが、内外野とも一歩目のスタートの遅さが気になりました。
瞬発的に動いて素早く打球に体を寄せる意識を練習で養ってもらいたいと思います。
春の高校野球県大会2回戦 花巻球場第2試合
盛岡工 6−2 一戸
着実に得点を積み重ねた盛岡工が、じわじわとリードを広げました。
<盛岡工>
・投手
斎田薫章 先発完投
体の回転を生かし、伸びのある速球と落差のある変化球をバランス良く投げ分ける右上手。
肩が硬そうですが、筋力が強そうで、腕の振りは力強いです。
制球が良く、大崩れはしない投手でしょう。
・打線
うまく打たせされてしまった感はありましたが、要所で長打が出て得点をもぎ取りました。
西舘嵩登
コンパクトに捕らえた打球が、グングン伸びてレフトスタンドへのホームラン。
スイングスピードが速いですね。
・守備
ミスで得点を許してしまう場面はありましたが、野手の動きに問題なし。
<一戸>
・投手
穴久保直人 1回〜3回途中
ゆったりとしたフォームから、腕をしなやかに振って打たせて取るタイプの右横手。
球威はそれほどありませんが、腕が遅れて出てくるので、打者からするとタイミングを合わせづらい投手でしょう。
もっと機敏性と躍動感を出せるようになれば、球威が増して緩急を生かすピッチングをできるようになると思います。
姉帯亮 3回途中〜9回
スナップを効かせる腕の振りから、伸びのある速球と落差のある変化球を投げる右上手。
体動は機敏で、テンポ良く打たせて取る投球が持ち味ですね。
下半身の体重移動と上体の倒し込みをもっと生かせるようになれば、球威アップはまだまだ見込めると思います。
・打線
相手守備のミスによる2点のほかは、安打を散発に抑えられ、いまひとつ波に乗れないまま試合が終わってしまいました。
・守備
要所で好プレーはありましたが、内外野とも一歩目のスタートの遅さが気になりました。
瞬発的に動いて素早く打球に体を寄せる意識を練習で養ってもらいたいと思います。
5月25日 高校野球観戦記 その1
5月25日
春の高校野球県大会2回戦 花巻球場第1試合
宮古商 4−0 久慈
3回からの観戦です。
相手ミスでもらった得点をガッチリ守った宮古商の完封勝利。
<宮古商>
・投手
箱石節 3回〜9回
常時セットポジションから、機敏に体を動かして力強く腕を振る右上手。
力感がありますし、上体と地肩がかなり強そうですね。
威力のある速球で押す投球でした。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。
変化球を投げる時に力が抜けてしまうのが課題です。また、下半身を使った体重移動がやや不十分と感じました。
馬力があってポテンシャルの高さは十分うかがえましたし、今後の成長が楽しみです。
・打線
しっかりと振りきる選手が多かった印象です。
打ち損じは多くありましたが、強い打球も目立ち、全体的な迫力は感じさせてくれました。
・守備
問題なし。
<久慈>
・投手
菊地秀和 3回〜9回
ゆったりとした始動から、上体をしっかりと倒し込んで腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、ウエートを思いきり乗せて投げていますので、打者の手元でボールがグンと伸びていました。
変化球の抑えがいまひとつで、ほぼ速球一辺倒のピッチングになってしまったのが今後の課題でしょう。
変化球の精度が高まれば、打ちづらさはかなり増すだろうと思いました。
二年前の久慈のエースたった菊地和大投手にフォームが似ていますが、もしかしたら弟さんでしょうか?
・打線
安打を散発に抑えられ、ビッグチャンスを作り出すことができませんでした。
・守備
全体的な動きが悪いとは思いませんでしたが、外野守備の乱れで余計な得点を許してしまったのはもったいなかったですね。
春の高校野球県大会2回戦 花巻球場第1試合
宮古商 4−0 久慈
3回からの観戦です。
相手ミスでもらった得点をガッチリ守った宮古商の完封勝利。
<宮古商>
・投手
箱石節 3回〜9回
常時セットポジションから、機敏に体を動かして力強く腕を振る右上手。
力感がありますし、上体と地肩がかなり強そうですね。
威力のある速球で押す投球でした。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。
変化球を投げる時に力が抜けてしまうのが課題です。また、下半身を使った体重移動がやや不十分と感じました。
馬力があってポテンシャルの高さは十分うかがえましたし、今後の成長が楽しみです。
・打線
しっかりと振りきる選手が多かった印象です。
打ち損じは多くありましたが、強い打球も目立ち、全体的な迫力は感じさせてくれました。
・守備
問題なし。
<久慈>
・投手
菊地秀和 3回〜9回
ゆったりとした始動から、上体をしっかりと倒し込んで腕を振り下ろす左上手。
球威で押すタイプではありませんが、ウエートを思いきり乗せて投げていますので、打者の手元でボールがグンと伸びていました。
変化球の抑えがいまひとつで、ほぼ速球一辺倒のピッチングになってしまったのが今後の課題でしょう。
変化球の精度が高まれば、打ちづらさはかなり増すだろうと思いました。
二年前の久慈のエースたった菊地和大投手にフォームが似ていますが、もしかしたら弟さんでしょうか?
・打線
安打を散発に抑えられ、ビッグチャンスを作り出すことができませんでした。
・守備
全体的な動きが悪いとは思いませんでしたが、外野守備の乱れで余計な得点を許してしまったのはもったいなかったですね。
2012年05月21日
第59回春季東北地区高等学校野球岩手県大会 組み合わせ
2012年05月13日
5月13日 高校野球観戦記 その3
5月13日
春の高校野球県大会 一関地区予選 一関球場第3試合
大東 4−1 花泉
少ない好機をモノにした大東の先行逃げ切り。
両チームの投手の出来が良く、テンポの良い締まった試合でした。
<大東>
・投手
吉田悠平 先発完投
長身から投げ下ろす伸びのある速球と落差のある変化球をテンポ良く投げる右上手。
程よく力が抜けていますし、マウンドさばきは落ち着いていますね。
パワーロスは少なく、フォームバランスは良いですが、下半身を使った体重移動をもっと大胆にし、上体の倒し込みも生かせるようになれば、まだまだ球威は増してくるでしょう。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。
縦の変化球のキレも抜群で、三振量産を狙えるタイプです。
資質は非常に高いですね。
・打線
好球必打の積極戦法でした。
・守備
問題なし。
<花泉>
・投手
菅原春樹 先発完投
バランスの良い体動から、腕を鋭く振って伸びのある速球とキレの良い変化球を投げる右上手。
球威で押すタイプではありませんが、体動の勢いを利用しながら腕をしっかり振って投げていますので、速球が綺麗に伸びてきますし、変化球も鋭いです。
ストライク先行でテンポが良いのも持ち味ですね。
走者が出ると、投げ急いで体の回転が不十分になる傾向がありましたので、微修正は必要でしょう。
・打線
要所で三振を取られ、連打することができませんでした。
高橋祐斗 右打ち
変化球を思いきり引っ張ってのレフトスタンドへのホームランは見事。
・守備
内野は非常に軽快です。
外野の打球の追い方がやや緩慢でしたので、とにかく素早く打球に到達する癖をつけてもらいたいと思います。
春の高校野球県大会 一関地区予選 一関球場第3試合
大東 4−1 花泉
少ない好機をモノにした大東の先行逃げ切り。
両チームの投手の出来が良く、テンポの良い締まった試合でした。
<大東>
・投手
吉田悠平 先発完投
長身から投げ下ろす伸びのある速球と落差のある変化球をテンポ良く投げる右上手。
程よく力が抜けていますし、マウンドさばきは落ち着いていますね。
パワーロスは少なく、フォームバランスは良いですが、下半身を使った体重移動をもっと大胆にし、上体の倒し込みも生かせるようになれば、まだまだ球威は増してくるでしょう。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。
縦の変化球のキレも抜群で、三振量産を狙えるタイプです。
資質は非常に高いですね。
・打線
好球必打の積極戦法でした。
・守備
問題なし。
<花泉>
・投手
菅原春樹 先発完投
バランスの良い体動から、腕を鋭く振って伸びのある速球とキレの良い変化球を投げる右上手。
球威で押すタイプではありませんが、体動の勢いを利用しながら腕をしっかり振って投げていますので、速球が綺麗に伸びてきますし、変化球も鋭いです。
ストライク先行でテンポが良いのも持ち味ですね。
走者が出ると、投げ急いで体の回転が不十分になる傾向がありましたので、微修正は必要でしょう。
・打線
要所で三振を取られ、連打することができませんでした。
高橋祐斗 右打ち
変化球を思いきり引っ張ってのレフトスタンドへのホームランは見事。
・守備
内野は非常に軽快です。
外野の打球の追い方がやや緩慢でしたので、とにかく素早く打球に到達する癖をつけてもらいたいと思います。
5月13日 高校野球観戦記 その2
5月13日
春の高校野球県大会 一関地区予選 一関球場第2試合
一関二 6−2 千厩
一進一退の互角の戦い。
終盤の相手守備の乱れに安打を絡め、一関二が勝利をモノにしました。
<一関二>
・投手
熊谷俊太郎 先発完投
長身をダイナミックに使い、威力のある速球と緩急二種類の変化球を投げ分ける右スリークォーター。
体格通りにパワーがありそうですね。
速球の球速は、目測で最速130km台後半。
体重移動が捕手にまっすぐ向かっていないため、投球後にバランスが崩れがちで、パワーロスがある感じです。
ちょっとバランス矯正するだけで、容易に140km以上の速球を投げられるポテンシャルは持っているだろうと感じました。
この投手も管理人に預けてください(笑)。
・打線
体格の良い選手が多く、全体的にスイングの迫力もありましたが、戦術は、基本的にバントで1点ずつ積み重ねるスタイルのようです。
・守備
安易な捕球ミスが目立ちましたので、最後まで打球から目を切らない意識がもっと必要です。
<千厩>
・投手
小松史弥 先発完投
よくリラックスしたフォームから、腕をしなやかに振って伸びのある速球とキレの良い変化球をコーナーに集めて打たせて取る右スリークォーター。
力感が不足し、球威は物足りませんが、腕が鞭のように振られてきますので、速球は打者の手元で伸びてくる球質ですね。
制球は良く、大崩れはしないタイプだと思います。
打者に粘られないために、もっと躍動感を意識して球威アップを目指してもらいたいです。
・打線
大物打ちはいないようですが、各打者がボールに逆らわない柔軟な打撃を見せていました。
頻繁に安打は出るものの、あと一本が出ませんでしたね。
・守備
選手の動きは軽快で、よく鍛えられていますね。ただし、アウトのタイミングで足が離れてしまうもったいないミスなどがあり、余計な点を与えてしまいました。
小林誠 遊撃手
フットワークが軽快で、グラブタッチも柔らかいです。
ボディバランスが良いですね。
春の高校野球県大会 一関地区予選 一関球場第2試合
一関二 6−2 千厩
一進一退の互角の戦い。
終盤の相手守備の乱れに安打を絡め、一関二が勝利をモノにしました。
<一関二>
・投手
熊谷俊太郎 先発完投
長身をダイナミックに使い、威力のある速球と緩急二種類の変化球を投げ分ける右スリークォーター。
体格通りにパワーがありそうですね。
速球の球速は、目測で最速130km台後半。
体重移動が捕手にまっすぐ向かっていないため、投球後にバランスが崩れがちで、パワーロスがある感じです。
ちょっとバランス矯正するだけで、容易に140km以上の速球を投げられるポテンシャルは持っているだろうと感じました。
この投手も管理人に預けてください(笑)。
・打線
体格の良い選手が多く、全体的にスイングの迫力もありましたが、戦術は、基本的にバントで1点ずつ積み重ねるスタイルのようです。
・守備
安易な捕球ミスが目立ちましたので、最後まで打球から目を切らない意識がもっと必要です。
<千厩>
・投手
小松史弥 先発完投
よくリラックスしたフォームから、腕をしなやかに振って伸びのある速球とキレの良い変化球をコーナーに集めて打たせて取る右スリークォーター。
力感が不足し、球威は物足りませんが、腕が鞭のように振られてきますので、速球は打者の手元で伸びてくる球質ですね。
制球は良く、大崩れはしないタイプだと思います。
打者に粘られないために、もっと躍動感を意識して球威アップを目指してもらいたいです。
・打線
大物打ちはいないようですが、各打者がボールに逆らわない柔軟な打撃を見せていました。
頻繁に安打は出るものの、あと一本が出ませんでしたね。
・守備
選手の動きは軽快で、よく鍛えられていますね。ただし、アウトのタイミングで足が離れてしまうもったいないミスなどがあり、余計な点を与えてしまいました。
小林誠 遊撃手
フットワークが軽快で、グラブタッチも柔らかいです。
ボディバランスが良いですね。
5月13日 高校野球観戦記 その1
今日も、高校野球地区予選と社会人野球都市対抗予選のどちらを見に行こうか悩みましたが、高校野球を見ることに決めました。
5月13日
春の高校野球県大会 一関地区予選 一関球場第1試合
一関学院 7−5 一関一
3回からの観戦です。
中盤まで劣勢の一関学院が、終盤の集中打で見事な逆転勝利。
<一関学院>
・投手
白鳥翔 3回〜7回途中
ゆったりとしたフォームから、タメを生かしながらスムーズに腕を振る右上手。
一球一球大事に投げていますが、動作全体に機敏性が欠け、恵まれた体格を生かしきれていない感じです。
体動の勢いが欠けた状態で力を入れようとするため、細かい制球がいまひとつでした。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。
変化球のキレも良いです。
軽々と威力のあるボールを投げていることから、資質の高さは一目瞭然。
鍛えがいのありそうな好素材なので、管理人に二ヶ月ほど預けてください(冗談です(笑)。)。
鈴木匡哉 7回途中〜9回
程よくリラックスしたフォームから、威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球を操る左上手。
ボールにはしっかりと抑えが効いていますね。
キレの良い変化球の精度が高いので、容易には的を絞られないでしょう。
昨秋から着実に進化していますね。
速球の球速は、目測で最速130km台後半。
欲を言えば、もっと機敏性と躍動感を出し、打者を圧倒できる球威を身につけてもらいたいです。
・打線
打てそうなボールには積極的に手を出すスタイルですが、淡泊にイニングが進み、相手の投手と野手をリズムに乗せてしまった感じです。
終盤に自力を発揮して得点をもぎ取りましたが、中盤までは負けパターンで試合が進んでいました。
各選手のスイングに力感はあり、潜在能力の高さは十分伝わりましたが、粘って甘いボールを引き出すとか、有利なカウントを作り出すなどの工夫が必要だと感じました。
ただひたすらスイングするだけでは、緊迫する一発勝負のトーナメントの中で、今日の試合中盤までのような試合展開を必ず招いてしまうでしょう。
佐野洋樹 右打ち
軸のブレない安定した体幹から、力感たっぷりのスイングが繰り出されます。
村上大之 右打ち
体動に勢いがあり、瞬発力がありますね。
変化球にも崩れずにスイングしていました。
・守備
問題なし。
佐野洋樹 捕手
強肩で、送球精度も高いです。
<一関一>
・投手
小野寺貴紀 3回〜7回途中
機敏な体動から、腕をコンパクトに鋭く振り下ろして伸びのある速球と緩急二種類の変化球をコーナーに集める右上手。
体全体をうまく使えていますし、ボディバランスは非常に良いですね。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。
小さく鋭く曲がり落ちる変化球は非常に有効で、要所で三振を狙えます。
制球もまとまっていますし、大崩れはしないタイプでしょう。
7回に連続死球で招いたピンチからビッグイニングを作られてしまったのが反省材料ですが、楽しみな二年生ですね。
小野寺優真 7回途中〜8回途中
体をいっぱいに使ったフォームから、腕を力強く振り下ろして伸びのある速球と落差のある変化球を投げる右上手。
ピンチの場面での登板でしたので、力が入ってボールが指に引っ掛かり気味で、カウントを苦しくして置きに行ったボールを捕らえられました。
速球の球速は、目測で130km台前半。
今野雄大 8回途中〜9回
ゆったりとしたフォームから、体を大きく使ってバランス良く腕を振り下ろす左上手。
球威はそれほどありませんが、落差のある緩い変化球で打者のタイミングを外していました。
観察する時間があまりなかったので、次回また見たいです。
・打線
難しいボールには手を出さず、打つべきボールをしっかり振っていました。
・守備
野手のフットワークは軽快でしたし、リズムが良かったですね。
その他:球審のストライクゾーンに一貫性がなかったのが気になりました。
5月13日
春の高校野球県大会 一関地区予選 一関球場第1試合
一関学院 7−5 一関一
3回からの観戦です。
中盤まで劣勢の一関学院が、終盤の集中打で見事な逆転勝利。
<一関学院>
・投手
白鳥翔 3回〜7回途中
ゆったりとしたフォームから、タメを生かしながらスムーズに腕を振る右上手。
一球一球大事に投げていますが、動作全体に機敏性が欠け、恵まれた体格を生かしきれていない感じです。
体動の勢いが欠けた状態で力を入れようとするため、細かい制球がいまひとつでした。
速球の球速は、目測で最速130km台中盤。
変化球のキレも良いです。
軽々と威力のあるボールを投げていることから、資質の高さは一目瞭然。
鍛えがいのありそうな好素材なので、管理人に二ヶ月ほど預けてください(冗談です(笑)。)。
鈴木匡哉 7回途中〜9回
程よくリラックスしたフォームから、威力のある速球と鋭く曲がり落ちる変化球を操る左上手。
ボールにはしっかりと抑えが効いていますね。
キレの良い変化球の精度が高いので、容易には的を絞られないでしょう。
昨秋から着実に進化していますね。
速球の球速は、目測で最速130km台後半。
欲を言えば、もっと機敏性と躍動感を出し、打者を圧倒できる球威を身につけてもらいたいです。
・打線
打てそうなボールには積極的に手を出すスタイルですが、淡泊にイニングが進み、相手の投手と野手をリズムに乗せてしまった感じです。
終盤に自力を発揮して得点をもぎ取りましたが、中盤までは負けパターンで試合が進んでいました。
各選手のスイングに力感はあり、潜在能力の高さは十分伝わりましたが、粘って甘いボールを引き出すとか、有利なカウントを作り出すなどの工夫が必要だと感じました。
ただひたすらスイングするだけでは、緊迫する一発勝負のトーナメントの中で、今日の試合中盤までのような試合展開を必ず招いてしまうでしょう。
佐野洋樹 右打ち
軸のブレない安定した体幹から、力感たっぷりのスイングが繰り出されます。
村上大之 右打ち
体動に勢いがあり、瞬発力がありますね。
変化球にも崩れずにスイングしていました。
・守備
問題なし。
佐野洋樹 捕手
強肩で、送球精度も高いです。
<一関一>
・投手
小野寺貴紀 3回〜7回途中
機敏な体動から、腕をコンパクトに鋭く振り下ろして伸びのある速球と緩急二種類の変化球をコーナーに集める右上手。
体全体をうまく使えていますし、ボディバランスは非常に良いですね。
速球の球速は、目測で最速130km台前半。
小さく鋭く曲がり落ちる変化球は非常に有効で、要所で三振を狙えます。
制球もまとまっていますし、大崩れはしないタイプでしょう。
7回に連続死球で招いたピンチからビッグイニングを作られてしまったのが反省材料ですが、楽しみな二年生ですね。
小野寺優真 7回途中〜8回途中
体をいっぱいに使ったフォームから、腕を力強く振り下ろして伸びのある速球と落差のある変化球を投げる右上手。
ピンチの場面での登板でしたので、力が入ってボールが指に引っ掛かり気味で、カウントを苦しくして置きに行ったボールを捕らえられました。
速球の球速は、目測で130km台前半。
今野雄大 8回途中〜9回
ゆったりとしたフォームから、体を大きく使ってバランス良く腕を振り下ろす左上手。
球威はそれほどありませんが、落差のある緩い変化球で打者のタイミングを外していました。
観察する時間があまりなかったので、次回また見たいです。
・打線
難しいボールには手を出さず、打つべきボールをしっかり振っていました。
・守備
野手のフットワークは軽快でしたし、リズムが良かったですね。
その他:球審のストライクゾーンに一貫性がなかったのが気になりました。
5月12日 高校野球観戦記 その2
5月12日
春の高校野球県大会 沿岸南地区予選 住田球場第2試合
高田 6−1 釜石
相手守備のミスを見逃がさず、好機で安打をまとめた高田の逆転勝利です。
<高田>
・投手
村上直人 先発完投
ゆったりと振りかぶった後、機敏な動きで腕をコンパクトに振る右横手。
球威で押すタイプではありませんが、勢い良く投げていますので、速球が打者の手元で伸びていました。
鋭く横滑りする変化球のキレも良いですね。
ボールを低めに集めて打たせて取る安定感が光りました。
体動が機敏なのは非常に良いですが、不十分な体勢での投げ急ぎにならないよう、体の回転をもっと生かしてパワーを捻出してもらいたいと思います。
・打線
頻繁に安打が出ていました。
打つべきボールはしっかり振ってくる印象です。
・守備
ミスはありましたが、野手の動き自体は問題なし。
佐藤央祐 遊撃手
捕球から送球までの流れが非常にスムーズで、安定感十分ですね。
<釜石>
・投手
佐藤祐輔 1回〜4回
常時セットポジションから、力強く腕を振り下ろして伸びるある速球と緩い変化球とのコンビネーションて打たせて取る右上手。
肩が硬そうな感じで、腕力で投げているようなフォームですので、胸を意識的に張り、体の回転を生かせるようになれば、ボールにウエートが乗って球威が増してくると思います。
今出京佑 5回〜6回途中
ゆったりとリラックスしたフォームから、緩いボールをうまく使って打たせて取る左上手。
球威はそれほどありませんが、飄々と自分のペースで投げられる投手ですね。
フォームにパワーロスはありませんが、力感が不足し、ボールにウエートが乗っていませんので、もっと体全体の力を使う意識が必要だと思いました。
上野寛弥 6回途中〜7回
重心を落として右足の蹴りを生かしつつ、肩の力を大きく使って投げる右上手。
肩肘は硬そうで、腕のしなりは効いていないのが気になりましたが、力感はあって筋力が強そうですね。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球とブレーキの効いた落差のある変化球との緩急は有効です。
ボールにもっとウエートを乗せるために、胸を張って投げる意識が必要でしょう。
小林啓太 8回
常時セットポジションから、腕をコンパクトに振って速球主体に打たせて取る右横手。
じっくり見る時間がありませんでしたが、体の回転が不足しているのが気になりました。
スナップは強そうです。
・打線
いまひとつ連打が繋がらずに試合が終わりました。
前川昭平 左打ち
この試合ではジャストミートはありませんでしたが、打席での構えを見ただけで強打者の雰囲気が漂い、スイングも非常に重厚感がありました。
・守備
捕球、送球ともに安易なミスが続き、余計な点を与える原因になりました。
これが春でよかったと切り替え、より一層練習に励んでいただきたいと思います。
春の高校野球県大会 沿岸南地区予選 住田球場第2試合
高田 6−1 釜石
相手守備のミスを見逃がさず、好機で安打をまとめた高田の逆転勝利です。
<高田>
・投手
村上直人 先発完投
ゆったりと振りかぶった後、機敏な動きで腕をコンパクトに振る右横手。
球威で押すタイプではありませんが、勢い良く投げていますので、速球が打者の手元で伸びていました。
鋭く横滑りする変化球のキレも良いですね。
ボールを低めに集めて打たせて取る安定感が光りました。
体動が機敏なのは非常に良いですが、不十分な体勢での投げ急ぎにならないよう、体の回転をもっと生かしてパワーを捻出してもらいたいと思います。
・打線
頻繁に安打が出ていました。
打つべきボールはしっかり振ってくる印象です。
・守備
ミスはありましたが、野手の動き自体は問題なし。
佐藤央祐 遊撃手
捕球から送球までの流れが非常にスムーズで、安定感十分ですね。
<釜石>
・投手
佐藤祐輔 1回〜4回
常時セットポジションから、力強く腕を振り下ろして伸びるある速球と緩い変化球とのコンビネーションて打たせて取る右上手。
肩が硬そうな感じで、腕力で投げているようなフォームですので、胸を意識的に張り、体の回転を生かせるようになれば、ボールにウエートが乗って球威が増してくると思います。
今出京佑 5回〜6回途中
ゆったりとリラックスしたフォームから、緩いボールをうまく使って打たせて取る左上手。
球威はそれほどありませんが、飄々と自分のペースで投げられる投手ですね。
フォームにパワーロスはありませんが、力感が不足し、ボールにウエートが乗っていませんので、もっと体全体の力を使う意識が必要だと思いました。
上野寛弥 6回途中〜7回
重心を落として右足の蹴りを生かしつつ、肩の力を大きく使って投げる右上手。
肩肘は硬そうで、腕のしなりは効いていないのが気になりましたが、力感はあって筋力が強そうですね。
球威で押すタイプではありませんが、伸びのある速球とブレーキの効いた落差のある変化球との緩急は有効です。
ボールにもっとウエートを乗せるために、胸を張って投げる意識が必要でしょう。
小林啓太 8回
常時セットポジションから、腕をコンパクトに振って速球主体に打たせて取る右横手。
じっくり見る時間がありませんでしたが、体の回転が不足しているのが気になりました。
スナップは強そうです。
・打線
いまひとつ連打が繋がらずに試合が終わりました。
前川昭平 左打ち
この試合ではジャストミートはありませんでしたが、打席での構えを見ただけで強打者の雰囲気が漂い、スイングも非常に重厚感がありました。
・守備
捕球、送球ともに安易なミスが続き、余計な点を与える原因になりました。
これが春でよかったと切り替え、より一層練習に励んでいただきたいと思います。














